限界突破しかない?
いつも私が研修でしゃべっていた主力製品が、それを担当していた領域の営業部隊から外され、私が研修を担当していない別の領域の営業部隊へ移ってしまったのだ。同時にその製品の研修自体も無くなってしまったのである。
こうなると短めの研修コンテンツをいくつも担当しなくてはパートナーとの時間的釣り合いが取れなくなる。結局、6つの研修コンテンツのうち4つを、2つの領域の営業部隊の研修会場毎にバラバラに担当するハメに。だからこの土日に予定している自己予演会と研修スライド修正に多大な時間と労力が必要となった。
今回の研修スタートは秋葉原会場から。翌日から、大手町、大阪、名古屋、三宮と移動して第1週が終了。第2週は日曜夜の名古屋前泊移動から始まって、福岡、岡山、高松×2と流れて行く。そう、今回は平日2週間休みナシ、ブッ通しの強行軍なのだ~! どこかで血吐いて倒れたって知らないゾ!
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今朝のTV朝日のワイドショー、帰宅してからのNHKニュースと、民主党代表選に立候補した小沢一郎氏が出演していた。口ベタの悪役面がどこまで話ができるのかと見ていたら、意外や意外、いつもの「あ~~」とか「ん~~」とかのムダに長い口グセがほとんど出ずに、普通のテンポで滑らかにしゃべっているじゃないの。
この調子なら聞いていてもイライラさせられる事も無く、逆に青く燃える情熱すら伝わってくる。そうなると今度は彼が持っている貫禄と安定感が際立ってくる。
政治とカネ問題で自身が起訴されても逃げない、地方交付金にヒモを付けなければ3割以上減額できる、当初のマニフェスト実現は予算組み替えで増税なしに財源確保できるなどと、政権交代で国民が期待していた大胆な政治主導の手法の実行を宣言するなど、こりゃいっぺん総理大臣をやらせてもいいかも、と思わされたほどだった。
この語りの前では、いくら現職の総理大臣と言っても管直人氏あたりではちょっと太刀打ちできないだろう。彼の言葉は曖昧で及び腰という印象が先行してしまっている。つまりリーダーとしての実行力に乏しく、イマイチ頼りないのである。
とはいえ小沢氏、70歳近い大人の男が「僕」はないだろ。親しみやすい印象を演出しているのかもしれないが、あの悪役面で言われると、かえって気色悪いわ。
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最近、カミさんが私の顔を見るたびに「ご褒美、ご褒美」とやかましい。
「ご褒美って何のご褒美?」
「がんばってるアタシへのご褒美に決まってるじゃない。何にしようかな~」
「ねぇ、このアクアマリン(註:カミさんの誕生石)の指輪、キレイでしょ!」
「そんな指輪、アンタの美しさの前じゃ石コロ同然だよ」
「あれ、このブランドバッグ、欲しかったのよね~!」
「そこいらのチャラい女どもと違って、ブランド品に眼が眩まないのがアンタの偉いトコじゃないか」
「シティホテルのディナー&エステプランもいいな~!」
「それ以上美人になってど~すんの」
そろそろ限界かな?
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