またも一週間まとめ書き

ホントにめまぐるしいと言うか、慌しいと言うか。本来は様々なテーマについて私見を書きなぐるブログだったはずが、このところは日々の記録を振り返って記すだけのエントリと化している。そして今回もそうなってしまった。

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始まりは同僚Sからの相談だった。件の困ったチャンであるS君の今後の行く末を案じた同僚Sは、再度、説明会アセスメントを行なったものの、やっぱり出来は芳しくなかった。芳しくないというのは実は大きな意味を持つ。この製品以外にも多数の製品を担当しなくてはならない他の営業部隊とは違って、S君はこの製品「だけ」を担当する専門営業部隊になるのだから、芳しくないという事自体、プロとしてあってはならないのである。

こうなったら説明会用スライドを一枚一枚取り上げて、そこで説明すべきファクトとアピールすべきメッセージをさらってやって口に出して言えるように個人トレーニングに協力してくれないかという相談だった。その瞬間、一瞬イヤな予感がしたものの、私としても何とかしてやりたいとは思っていたから快諾した。

その日の午後、急仕立てのオープンスペースにスライドを映写し、S君に一枚ずつ説明をさせた。ところが、案の定と言うべきか、彼からはデータの正しい説明もなければ、そこから訴求すべきメッセージも出て来ない。しょうがないから一枚ずつ確認の意味を込めた質問を彼に投げかけつつ、それを口にできるようさらって行った。

つっかえながらも小一時間、5、6枚までは何とか消化しただろうか。やがて、その一枚がどうしても理解できないという場面に至った。ごく基本的な日本語の解釈さえ出来れば問題ないはずの所で彼は詰まった。何度繰り返しても答えられない。私はつい「小学生の国語じゃあるまいし」と口走った。

営業マンならここでボケても良さそうな場面なのだが、あろう事か彼はキレたのである。「だから分からないんですよ!」「その言い方がストレスになってガマンできないんですよ!」などと言い始めたのだった。

他の営業部隊配属予定の連中はとっくにこのアセスメントを合格しているにも関わらず、おまけにこの製品しか己れの業績評価にならないという厳しい専門営業部隊に配属される緊張感の一片すら感じられない彼の態度に、私も黙っちゃいられなかった。

「それならオレはお前さんに、お願いですから理解して下さいって言わなきゃならんのか?」「本来なら不合格で終わりでいいはずなのに、忙しい時間を割いて特別に来てるのに、そんな態度なら勝手にすればいい!」と言って、私は席を立って自分のフロアに戻ってしまった。それ以後は同僚Sが話をしつつ続けたらしいが、S君からのコンタクトは最後まで何もなかった。

イヤな予感は図らずも当たってしまったようだ。この時、私は思い出していた。かつて専門営業部隊は言うに及ばず、普通の営業部隊としての適性すら欠いていたのに専門営業部隊にコンバートされ、私自身が同じようにマンツーマンの研修を行なったものの、結局は現場で数々の失態を演じて去って行ったM君という人物がいた事を。

よほどの事がない限り、S君はM君と同じ轍を早晩踏む事になろう。

とはいえ、この件で言い出しっぺの同僚Sに図らずも迷惑をかけてしまった事には違いない。たまたま近くにいたSのカミさんのY子にも声をかけ、今宵一人でも飲みに行こうと思っていた居酒屋に誘ってまとめてゴチした。

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次に待っていたイベントは木曜日。夏休みで下の息子が函館から帰省したのに合わせた恒例の一族食事会。別件の用事があったカミさん以外、私の父母と上の息子の5名が丸ビルの天ぷら屋に集まった。天ぷらと焼酎を囲んでそれぞれの仕事の近況や下の息子の進路などの話に花が咲いた。

今のところ、正月を入れてせいぜい年に2、3度のイベントだが、こういう機会は可能な限りあっていい。

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3つ目のイベントは金曜日。仕事の部署は全く違ったものの、前の会社時代から知り合いだったYさんの送別会だった。知り合ってかれこれ20年、直接の付き合いは飲み会を1回やった程度だったが、それ以上に彼女のキャラが魅力的で、会うたびにワイワイガヤガヤと盛り上がった。

そんな彼女の突然の退職だったが、その理由が定年退職なのか否かが話題になっていた。本人曰く、定年少し前に別のステージでもうひと頑張りしてみたいというのが退職の動機だったようだ。次の会社は既に決まっていて、早くも週明けから出社すると言う。どこまでもエネルギッシュで素敵な女性である。

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で、ラストは恒例の夏キャンプ。今回の参加者は異例なメンバーが二組。今年からウチの部署に異動したK君。つい先ごろ入籍した彼女と二人で参加。もう一人は去年も参加した営業部隊のT君。彼も同期の彼女と連れ立って参加。よっていつもよりかなり華やかな雰囲気満開のキャンプだった。

こうなると、何とも哀れなのがキャンプ常連のM子とN子である。二人ともまだ春遠き乙女達だ。誰か春を運んでやる男気のあるヤツはおらんか? ウチのグータラK君はとっくに馬群に消えてるし。

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私は今、福岡に入っている。久しぶりの営業スキルアセスメントの手伝いだ。明日の夜はそのメンバー達との宴会が予定されているが、今夜は一人で例の泳ぎ鯖が食べられる「独酌しずく」へ前回のエントリ以来の再訪問をした。

今回は炙り鯖刺しに薩摩地鶏のタタキ焼き、〆にジャコと大葉入りの地鶏卵焼きと前回よりもあっさりめに抑えた。そのどれもが前回同様の高レベルで、満足度にいささかも陰りを及ぼさなかった。

湿度が異様に高い中をホテルから汗だくになって歩いて15分、帰りは涼しいという地下道を帰ったものの、地上に出て道に迷い、近くにあったリンガーハットにまるで誘蛾燈の如く誘われたのも私なら、お値段そのまま麺増量キャンペーンにほだされて、ついつい1.5倍を注文してしまったのも私だった。自己嫌悪。




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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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