「Sense of Urgency」だけど

去年と同じメンバーで開催されたスキーに息子を送り込んだ。

今年も会社の同僚2名とその友人という少人数編成で、去年は私も20年ぶりに滑ったもののブランクは大きく、寒いわバテるわ膝が笑うわで早々とロッジに撤退した。今回は一週間後のプレゼンインストラクター資格試験のために参加を見送り、息子を迎えに来る同僚Kの車を一抹の不安を抱えながら待った。なぜならKは寝坊グセがあり、これまで何度も集合時間に遅刻しているからだ。

やはり約束の時間を過ぎてもKは現われない。電話してみると、かなり手前の路地に入り込んだらしい。しょうがないので家を出て周りを見渡すと、今まさにKの青いB4がこちらにケツを向けて遠ざかって行くではないか! あわてて電話してその場で止まっているように言い、150m先でやっと捕まえた。飲んだ後は一緒にタクシーで家の前まで来てるくせに相変わらず学習できないヤツだわ。

・・・・・・・

さて、カミさんは仕事に行ったし、体よく息子を追い出して独りで過ごす我が家もいいモンだ。半月近くにも及んだ年末年始休暇もあと2日を残すのみ。イヤイヤ持ち帰った仕事もほぼメドが立ったが、まだ満足できる仕上がりではない。それでも仕事始めの7日にそれを使って研修の予行演習をしなくてはならない。

今回の私のセッションは、この春に発売される競合品の訴求ポイントへの対応策だ。それを従来の研修スタイルではなく、可能な限り受講者に「考えて身につける」ように進めてみたいと思っている。最終的な答えはこちらから示さず、受講者自らが言葉を獲得し、それを磨き上げて現場で対応してもらおうというものである。これがうまく行けば、短い研修時間でも確実に必要なものが習得できるはずだ。受講者の当事者意識こそが研修効果を左右するものだからである。

プレゼンインストラクター資格試験への勉強だが、実技練習に先立ち、筆記試験のために熟読しておかなければならない書籍が2冊ある。少しずつ読み進めているものの、どちらも3~400ページもあり内容も極めて濃厚だから未だ半分程度の進捗だ。どうやら私は、学生時代からもそうだったが「まだ」一週間あると思ってしまうようだ。いよいよケツに火がつく段にならないと自分を追い込めないのだから情けない。

そういえば昨晩、広島で教員をしている同期受講メンバーから悲鳴のような諦めのような電話が来た。暮れまで仕事がたて込んで全く書籍が読めていないとの事。今回は合格できないかもと嘆いた彼女、それでも「試験の後はどこで飲むんですか? その近辺に宿泊を予約します」と元気だった。このぶんなら十分乗り切れるだろう。

研修トレーナーも資格取得も自らが選んだ道だ。だったらそのための努力は想定内のはず、言い訳なぞ全くもってナンセンスである。「Sense of Urgency」とは、「危機感を持って今日やるべき事を完了せよ」なのだが、実はこれが結構苦手である。いつもは「明日できる事は今日するな」、すなわち「Nonsense of Urgency」だもんね(爆)




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長い間に身についた習慣は、大人になってもそうそう変わりませぬ。仕事しかり、飲み食いしかり。トホホ

私も冬休みの宿題をやり残したまま今もライン河で買った白ワインを呑んでいます。
さて、どうしたものか

同感です

僕は「あとで困るかもしれないこと」はあとで困ればいいんで、今困る必要は無い。
をモットーに生活してます。

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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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