歴史的大金星〜‼️
日本は予選リーグでドイツ、スペイン、コスタリカの極めて厳しい死のグループにいる。
決勝トーナメントに進むためにはこのグループで2位以内に入らなければならないが、何せ相手のドイツとスペインは日本の遥か格上。評論家たちもドイツとスペインに引き分け以上、コスタリカに勝利が必須だと、予選突破には高い壁がある事を口にしていた。
そして迎えた初戦、相手は優勝候補ドイツ。勝てはせずともせめて引き分けに終わってくれと願ったのは私だけではあるまい。
前半、予想通りドイツにボールを支配されるが、日本のディフェンスは何とか猛攻を凌いでいた。8分、カウンターから前田がゴールを揺らしたものの、これはオフサイド。残念〜‼️
ドイツのボール支配が続く31分、ペナルティエリアに攻め込まれたGK権田が抑えに出たものの、相手に乗り掛かってしまうアンラッキーも加わりPK献上〜‼️
シュートだろうがPKだろうが1点は1点。この1点が前半から後半半ばまで大きくのしかかる。ましてやドイツ相手では、これが決勝点をも意味しかねない大き過ぎる1点。正直、それまでの試合展開からも「やっぱりな」という諦めすら醸し出すのに十分だった。
そして後半。森保監督は半ばから次々と選手交代を行い、気がつけば日本は超攻撃的なフォーメーションとなっていた。この采配がモノを言う。
その時が来た。
30分、後半から投入された堂安がゴールに詰め、GKの弾いたボールをドンピシャで蹴り込んで同点ゴーーール‼️
日本追いついた〜〜〜ッ‼️
さらに8分後、前線へのロングパスをナイストラップで受けた浅野が相手ディフェンダーの裏に抜け出してゴールライン際から角度のないところへシュート‼️
入ったぁぁぁ〜‼️
何と逆転だぁぁぁ〜〜〜‼️
ドイツ相手に奇跡を起こしたぁぁぁ〜〜〜‼️
堂安大明神、浅野大明神、そしてスーパーセーブ連発の権田大明神、ありがとう〜‼️
その瞬間、半分涙目になった私は近所迷惑も省みず雄叫びを挙げていた。
7分ものアディショナルタイムがどれほど長く感じたか。その間のドイツの猛攻も凌ぎ切って、ついについに試合終了〜‼️
日本、まさかまさかの大逆転の大金星だ〜〜〜‼️
1993年、ワールドカップ初出場を逃したドーハの悲劇と同じ地で、今度はドーハの歓喜を呼び寄せた。これぞ偉大なるジャイアントキリングだ。
これは掛け値なしに日本代表の歴史的なベストマッチ。間違いない‼️
おめでとう〜‼️ 長友の雄叫びじゃないが、日本代表ブラボーッ‼️
この勢いでコスタリカとスペインも蹴散らして決勝トーナメント進出だ〜‼️
- 関連記事
-
- 決勝チームが決まった‼️ (2022/12/15)
- ドーハの歓喜ふたたび‼️ (2022/12/02)
- 歴史的大金星〜‼️ (2022/11/24)
- まさかこんな (2022/07/08)
- いわれなき侵略 (2022/03/12)