週休5日へ?
およそ2ヶ月前、パート薬剤師がU先生からN先生に代わるタイムラグにヘルプとして来てくれた時以来なので、一体何事かなと思った。
話の対象は他ならぬ私で、その内容も来年1月の誕生日を境に今の契約社員からパート薬剤師になる時の勤務先の事だった。
S先生によれば、昨年の法改正により、薬剤師の勤務時間が所属店舗の全営業時間の過半数でなければ要指導・1類医薬品を販売出来ないという規定が変更され、過半数いなくても常勤さえすればOKとなったので、企業側は薬剤師を減らせて人件費を抑えられる環境となった。
さらに新卒薬剤師に加えて親会社の合併により、不足していた薬剤師の頭数も充足して来たため、60歳で正社員から契約社員へ、65歳から契約社員からパートへ、そして70歳で契約終了という勤務体系が例外なしに実施出来る環境になった。
この2つの環境の変化により、以前S先生が私に言っていた65歳からパートになるのを一年延長する案も立ち消えになったとの事。そして70歳引退薬剤師の後任の補充も今年3月に一段落したので、来年の私のパート先の店舗の選択肢は決して多くないとの事。なお、パート薬剤師は店舗管理者にはなれないので、必然的に今の店舗から異動となる。
その上で、今年9月に引退予定のパート薬剤師の後任として10月より週2日勤務(もはやパート薬剤師は週2日勤務が上限らしい)の店舗が一店舗出るので、真っ先に私に伝えに来たと言う。
つまり、65歳の誕生日からおよそ4ヶ月前倒しとなるが、10月からその店舗へパート薬剤師として赴任するなら勤務店は確定される。だが、来年1月時点まで待つと勤務店は不確定となっているかもしれない。最悪、空きのない状況になっているかもしれないとの事だった。
その話を聞いた時は、できる限り今の店舗で仕事をしたいので、S先生などのヘルプを受けながらその店舗が1月まで乗り切ってもらう方向で検討して下さい。そうしたら2月からその店舗へ異動しますと伝えた。
帰宅後、この件をカミさんに話したら、まあ4ヶ月の前倒しだし、どうせ65歳からは年金を受給しながら身体の負担の少ないパート薬剤師になるのだから、10月からでも良いんじゃないのとの事だった。
振り返ればこのドラッグストアに転職してから一店舗に2年程度勤務しては異動して来たな、3店舗目となる今の勤務店も9月で2年になるので、まさに異動の潮時かもしれないなと思えた。
S先生は、この話が店長やSVの耳に入ったらややこしくなるので私にしかしていないし、1月まで健康保険を継続するために有休を使いつつ、週20時間勤務となるよう取り計らってくれるとも言っている。
ならば、少しばかり早いが週休2日から週勤2日(週休5日!)に生活環境を変えてみるのも一興かもしれない。週明けにもその意向をS先生に伝えるとしようか。
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