またしてもジワジワと
そう思って安堵していたのだが、例の膀胱痛がさらに顕著になって来たから厄介である。断続的に強い針刺痛が股間を襲うのは以前苦しめられた痛みとほぼ同じである。あの時も重度の膀胱炎だと思っていたが、今回の検査の結果から膀胱炎は否定された。そうなるとこの痛みはその近くの前立腺という事になるだろう。いわゆる前立腺炎による痛みであるのは今回初めて認識した。
思えばこの痛み、かつてオールナイトで苦しめられた地獄の痛みと色々な点で共通しているから、やはりあの時の痛みの元凶も前立腺炎だったのかもしれない。ただしあの時の痛みよりは頻度も程度も軽いから今のところ仕事には行けている。とはいえ、仕事中に予期せぬタイミングで頻繁にツーン!とした強い針刺痛に襲われるのは勘弁して貰いたいのだが。
まあ、膀胱炎じゃないならいくら抗菌薬を飲んでも効果は期待出来ない。また、前立腺炎は細菌性のものとそうでないものとがあるので、抗菌薬が効かないとなるとコイツは細菌感染によるものではなさそうである。
非細菌性なら今度はそれはそれで有効な薬剤があるわけじゃないのでまた厄介である。ロキソニンのような消炎鎮痛剤もこの強い針刺痛には効果薄なのである。
結局、これまでもそうであったように炎症が自然消滅する温暖な季節が来るのを我慢強く待つしかないのだろう。症状が軽い分だけその日が来るのも早い事を祈りつつ。
・・・・・・・
そんな痛みと付き合っているうちにも、私の周りではバカ1号と4号が異動し、メンタルを抱えたベテランパートのY子も退職した。その分がバイト募集ですぐに埋まるワケもなく、店の人手不足にはさらに拍車がかかっている。
昨日は子供の頃からよく一緒に遊んだ従兄弟の一周忌だった。正確には来月の私の誕生日と同じ日なのだが、繰り上げて営まれた。私の誕生日が彼の命日というのも、彼と殊更親しかった因縁というヤツかもしれない。
天気は昨日の雨天や夜来の強風がウソのような雲一つない晴天だった。その代わり今季の最低気温で寒かったけどね。
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