まぁだだよ〜
先月、主治医に会社へ休職の手続きがあるためオペ日がどの辺りに来るかを訊いたら、概ね1月18日〜22日の週になるでしょうとの回答を得ていた。その電話連絡は主治医から1週間前位に入るとも。
オペ日が決まればその2日前に入院、そのまた2日前に新型コロナのPCR検査を受けるため、準備期間も含めて13日から休職する手続きを取っていた。
ところが13日の週が終わる頃になっても連絡が来ない。このままでは18日の週のオペは無いという事になる。どうなっているのか病院へ問い合わせても、調整中なのでお待ち下さいとの回答。
オペ日の連絡がいつ来るかも定かじゃなく、さりとてここで職場に戻ってコロナに感染でもしたら一大事なので、結局悶々とした日々を過ごさざるを得ないという状況である。
オペを予定している大学病院は従前から新型コロナ感染患者を受け入れているから、受け入れ拒否をしていた大学大病院に対して国が受け入れ勧告をしても今さらアタフタする事もないだろう。あるいは急変患者の緊急オペが入った可能性もある。
それにしても休職期間に突入してもう10日も過ぎ、予想していたオペ日をスルーして誕生日の方が先に来てしまった。このままではオペ日は月跨ぎになってしまう可能性が高い。大学病院様のご都合があるにせよ、もう少し待機患者への情報提供があってもいいのではないか。職場への申し訳なさを抱えて過ごす日々は針のムシロの日々と言ってもいいのだから。
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従兄弟のYが亡くなったという連絡をYの姉から受け取ったと、私の母親から昨日電話があった。
Yは私の母親の姉の子で、私とは学年違いの同年代。子供の頃からよく遊んだ仲で、親戚揃っての旅行などにも毎回一緒に行った仲である。高校生の頃に沖縄〜奄美大島への船旅&民宿の旅に一緒に行ったものの、台風の影響で沖縄〜与論島まで移動したところで足止めを食らってそのまま1週間ステイした事が印象に残っている。観光客もあまり訪れない、ほとんど自然のままの与論島だった。
ところがYは大学生の頃に精神疾患を患ってしまった。以来、病状の変化により時に入退院を繰り返し、近年も入院中だった。そうでなくても私と会う機会もほとんど無くなり、せいぜい冠婚葬祭の時くらいになっていた。
夜になってYの姉から電話があった。Yは病院でも最近は調子が良く、数日前にもお菓子の差し入れを美味しそうに食べて彼女と話していたらしい。その後、自室で倒れているのを発見され、そのまま息を引き取っていたそうだ。いわゆる急性心不全との事だった。
Yの母親も認知症で施設に入っていたから、見た目にも健常なYだけがいずれ残っても姉一家も含めた周りは相当大変だったに違いない。精神疾患以外は見た目健常だったYが先に逝ったのは、ある意味親孝行な息子だったと言えるだろう。
来週に告別式が予定されているが、通常なら勤務日に重なってしまうところだったが、私がこんな状況にあるから(今のところ)家族を乗せて参列出来るというのは、もしかしたらYの導きなのかもしれない。
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