後は年明けを待つのみ
大学病院だからか、初診時の消化器内科から始まってメインの消化器外科、付随する血液、尿、超音波、X線、造影MRI、造影CT、肝シンチ、ICGの各検査、そして麻酔科に口腔外科検診と、それぞれ個別に受診しなくてはならないため、時間も費用もそれなりに掛かる。気が付けば紹介状を持って初診に来てから55日が経っていた。それでも順調にプロセスを踏んで来られたと思うが、膀胱がんでかかっているK病院とは違って小回りが効きにくいのは仕方のないところか。
で、今日の外来で腫瘍が確認出来るかどうかの超音波をやり、何とか脂肪肝をかい潜ってラパロ(腹腔鏡)で行けそうとのK先生の言葉でホッとした。開腹だと後がとても痛そうだから、痛みに人一倍弱い私としては正直言って開腹手術を避けられるかどうかが生命線だった。よし、まだヒキは強いぞ。
それでもオペ日が確定するのは1週間くらい前なんだと。概ね来月の中旬〜下旬あたりだそうだから、その数日前から1ヶ月間ほど休職する予定でいる。何せ一部とはいえ肝臓を切り取っちゃうんだから、退院後の自宅療養もしっかり必要なのでこれはしょうがないな。
さらにWi-Fi環境と周りに気を遣わずじっくり休むために個室を希望したが、料金が1泊3万数千円とまるでシティホテル並み。確かにロケーションならシティホテルと遜色はないけどね。もっともこれは一般病棟の個室料金で、ドラマに出てくる特別病棟の最上級だと1泊13万円超‼️ いやいや、一般患者用の案内にはなかったけど、上級国民用の更に豪華な部屋もあるに違いない。
とまあ、後はこれでオペ日の連絡を待つのみとなった。
さあ、勝負は年明けだ‼️
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