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海岸通のなごり雪〜大分旅行 その1

「‪体調が良いうちにいつもより遠出して、せっかくなら日本トップクラスの温泉に浸かりに行くか。となれば、別府と湯布院(正式には由布院と書くらしいが、温泉場の雰囲気でこちらにする)が筆頭だろう」と言い出したのが実は3年ほど前だったか。

‪その後、夫婦揃ってオペ入院だの何だのとバタバタして、遠出はせいぜい車でいける範囲の温泉ドライブくらいだった。そんな3年越しのプランがやっと実行出来たのは先週木曜〜土曜の3日間だった。

夫婦2人旅なので、荷物はカミさん荷物のゴロゴロキャリーと私荷物のリュック、大分のカミさんの親戚宛てのお土産の大型紙袋などそこそこのボリュームとなった。そこでモノを言ったのがSFCの優先搭乗権。前社で飛行機による出張を通じてこの資格を得たものの、今では全く飛ぶ事も無くなっていたのだが、この日のためにその資格を更新し続けてて良かった‼️ 特に大型でない飛行機のオーバーヘッドコンソールは少ないので、優先搭乗でガラガラのうちに置けたのは大助かりだった。

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関東地方は週末に向けて激しい雨が予想されたが、大分は普通の雨模様で、翌日からは天気が回復する予報だった。空港からレンタカーを借りて、まずは一路親戚の待つ佐伯へ。地方の高速は車が少ないというのはここでもその通りで、道路も直線が多く走りやすかったのだが、借りたクルマがダメダメだった。

車種はトヨタ◯ッソ。このクラスのコンパクトカーに見られるひたすらライトフィールが災いし、ハンドル越しに路面の感覚があまり伝わらず逆に不安を抱かせる。追い越しをかけようとアクセルを踏み込むとウワーンというエンジン音の割に加速が追いつかず、そこが上り勾配でもあろうものなら音だけ番長状態。

さらに座って1時間も経たずにお尻が痛くなって来る恐るべきシート‼️ これじゃご近所用がせいぜいで、とてもドライブなんて楽しめるシロモノではない。何でこんなモノ売ってるんだ?

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それでも何とか100km以上を走って佐伯の会食会場へ1時間前には到着。我々とカミさんの親戚計10名の賑やかな会食。以前からFBで繋がっていた次男Tさん夫妻とも再会し、三男夫妻、次女夫妻、宮崎から駆けつけた長男夫妻という、こんな機会でもなければなかなか集まれないというメンバーだった。食事と談笑の後、記念写真を撮って、次はTさんの息子さんのKさんが校長先生をしているという中学校を訪問。

素朴な田舎の分校みたいな風景を想像していたのだが、これが大間違い。何と豊後二見ヶ浦(夫婦岩を綱で結んだ名勝)の真ん前の、まさにオーシャンフロントの立派な校舎の学校だった‼️

しかも全校生徒はわずか37名とか。私の中学時代は1クラスが約40名、1学年7クラスあったから全校生徒は800名超だったので、当然他学年はもちろん、全く接触する事なく卒業した同級生もいた。この中学なら同じ地域に住む同世代が一瞬にして顔馴染みになれ、それが一生の絆となるだろう。風光明美な景色と共に羨ましい限りである。

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今日はこれで別府まで戻ってホテルにチェックインする予定だったが、雨も少し弱まったので、途中の津久見ICで降りて、この旅のもう一つの目的だった津久見駅の「なごり雪の碑」を見に行く事にした。

高校時代からファンだったかぐや姫のメンバーである伊勢正三が津久見の出という縁から、彼のメッセージと代表曲の「なごり雪」の一節を彫った碑が設置されている、ファンにとっては一つの聖地でもある。これがホントのお伊勢参りだ。本当はこの碑の前でなごり雪の弾き語りをしたかったけど、ギター持参が叶わなかったのは残念。

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別府の位置を知るにはナビなど不要。車に入り込んでくる硫黄の臭いがそれを知らせてくれるから。

今回はいわゆる温泉街を外してオーシャンフロントのホテルをチョイス。もちろん贅沢にかけ流しの露天風呂付きで。42℃という絶妙な温度に調節された露天風呂はお肌スベスベで、別府湾の渚の波音が耳にも心地良く、心身共に寛げる時間が流れて行った。

これにて第一日終了。(続く)



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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコースティックギターやウクレレを弾いて70年代フォークを弾き語ったりするのが大好きです。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2などの弦楽器に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きはコンパクト欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経て2010年から「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

某企業でプロフェッショナルな社内研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、2nd Stageは頼れる薬局のOYAJIを目指したいとDgSで張り切ってます。

2013年から膀胱がんサバイバーを継続してます。無病息災よりも一病息災くらいがちょうど良いのかもしれません。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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