シクシクジンジン
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16日の外来受診は車で行く事が出来た。往きは15分程度だったが、取り敢えず運転席に座っていてもシクシク程度の感じしか出ず、外来で受診を待つ間も診察室のイスにも座る事が出来た。主治医のT先生も「入って来た時の歩き方から痛みが軽快したようで、今日はイスに座るだろうなと思いましたよ」
尿細胞診の結果も異常なし。当分は定期的に行ないつつ、これで経過観察して行く。痛みが引けば膀胱内視鏡も。
ただ、やはり歩行などの活動が加わるとシクシクジンジンして来るのは変わらない。それでも鋭い針刺し痛が出ないのは相当楽にはなったけど。
歩行以外でシクシクジンジンを感じるのは大抵排尿後の膀胱収縮のタイミングであるのもこれまでと変わらない。家にいる時のようにすぐに横になれれば問題はないのだが、外ではそうはいかない。いっそ排尿が無ければいいと思うのだが、これまたそうもいかない。今でもほぼ2時間おきにトイレという頻尿状態だから、相変わらずの排尿時痛と共に厄介なのだ。
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そして昨日は孫の一歳の誕生日会。横浜戸塚の料理屋で息子夫婦、両家の親が集って食事をしながら、一升餅まで背負わせて和気あいあいの時間を過ごした。孫には5月に初節句で会ったきりだったので、久しぶりに見ると結構大きくなった(9kgになったそうだ)気がする。つい3日前から自立歩行も出来るようになったと言うから、子供の成長には改めて刮目だな。
会場までは車で行ったが、途中少々シクシクジンジンの鈍痛を覚えたものの、まあ無事に運転出来た。横浜新道の段階では予定よりも30分以上早く着くとのナビ提示が、横浜名物の原宿交差点渋滞が新道までしっかり影響して、あっという間にその貯金を吐き出した。おまけに料理屋の駐車場が坂を100m以上登った先にあったため、結局定刻から15分の遅刻。さらに駐車場からお店までの歩行でまたジンジン。とかく時間に遅れる事が大嫌いな私にとって何とも悔しいスタートとなってしまったのだった。
到着後も頻尿ゆえ即トイレへ。その後にお決まりのシクシクジンジンが出たものの、片尻座りと笑顔で何とか2時間の食事を乗り切った。退店前にはまたトイレ。
それでもいっときの堪え難い針刺し痛を思えば、重ね重ね楽になって来たんだなぁと一人感慨に耽ったりして。
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職場復帰まで残り10日を切った。本部のS先生からの提案に甘えて復職は週3日の勤務からスタートし、以前と同じフル勤務は年明けからになる。
10月以降、ほぼ2ヶ月近く現場から離れていたので心身のなまりが心配だが、それもしっかり現場でリハビリしつつ従前のコンディションに戻して行きたいと思っている。シクシクジンジンも出るだろうが、それも仕事をしつつ身体に慣らしていかねばなるまい。
何度も書いているけど、何より食事とトイレ以外ほぼ安静という自宅入院状態はいい加減もう飽きたわ。人は動いてナンボだよ。
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