甲斐キャノン!
その後カープが1勝したものの、舞台はマツダスタジアムからヤフードームへ。そこでホークスが3連勝し、後のなくなったカープは昨日本拠地へと戻った。
スタンドがほぼ全面真っ赤に染まったマツダスタジアムだったが、そこに歓喜の瞬間を迎えたのはホークスだった。
セリーグ三連覇を成し遂げたカープだったが、またも日本一はお預けとなってしまった。小学生以来のカープファンである私もただただゲームセットを見つめるしかなかった。
6.5ゲームも離してパリーグ優勝した西武を下剋上で退けて日本シリーズに出場したホークスが日本一にもなったのはシャクにさわるが、なぜか工藤監督は憎めないのだ。愛嬌のあるあの顔と人柄のせいなのかな?
それにしてもホークスのキャッチャー甲斐の通称「甲斐キャノン」の威力は凄まじかった。機動力が持ち味のカープの足を何と100%刺した肩は、まさに日本一のための最大の武器だったのは間違いあるまい。
キャッチャーのプレイにこんなに魅せられたのは初めて。彼の名前も覚えておくべき名前である。
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正式な休職に入って4日。もっとも10月もロクに出勤していなかったので、事実上先月から休職状態だったけど。
その間は私の公休日に半日勤務されるパートのT先生こそいるものの、その他の日は薬剤師不在となり要指導・1類医薬品が販売出来ない状態だった。特にロキソニンの需要の多いウチのお客さんには相当な不便を掛けてしまっているのが心苦しかった。
そして正式に休職となった今月は、本部のS先生が毎木曜+日曜2回、他店のA先生が毎月曜に来ていただける事になり、医薬品エリアの各種メンテも含めて心強い応援となるので大変ありがたく思っている。
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休職に入ってからはキツい針刺し痛を伴なうLevel4「悪魔の時間帯」の訪れはないと思っていたが、やはり簡単に回復はさせてもらえないらしい。
昨夜のトイレの後から今までとは別のタイプの痛みではあるものの、それでも横になって眠ることが出来ず、午前2時前後から6時手前までの殆どの時間をベッドの上で「orz」の体勢で耐えるのを余儀なくされた。その間、痛みが増幅する尿意を合図に30分毎にトイレに通うという、まさに悪魔の時間帯そのものの苦痛がやって来たのだった。
何とかそれが過ぎ去った7時台からはしばし寝落ちするものの、1時間もすれば尿意を知らせる痛みで起こされる。Level3「強い鈍痛の継続+針刺し痛」未満の痛みであれば尿意は2時間は持つのだが、炎症が強まった時はその間隔が短くなる。だが相変わらず排尿開始までに強い痛みがあるし、終わって膀胱が強く収縮する事が悪魔の時間帯のキッカケや持続となるとは実に皮肉な事である。
やはり思い切って休職にして正解だった。
毎朝の痛みの状態がその日の朝にならないと予測不能だったし、ましてや日中の痛みの発現や増強も、こうして安静にしていても日々変化するのだからおちおち勤務も出来なかったろう。勤務途中で強い痛みに襲われればますます現場が混乱し、スタッフにもお客さんにもさらなる迷惑を掛ける事になっていただろうから。
まあ、定規で線を引くような回復カーブを描いて回復するとは思ってはいないけど、少なくとも休職が終わるまでにはほぼ痛みが気にならないLevel1「排尿時痛のみ」までにはなっていて欲しいモンだ。
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