春秋キャンプ10周年!

4月お楽しみ企画第二弾は先週の土日、部署恒例の春秋キャンプだった。

そもそもこのキャンプはウチの部署が春と秋に企画し、社内の様々な部署のメンバーに声を掛け、いつも15名~20名が参加するイベントである。幹事のHさんが会員となっているPICAのキャンプ場(山梨県を中心に数ヶ所ある)を利用しているが、キャンプと言ってもテントを張るわけではなく、冷暖房・浴室完備のコテージに泊まってバーベキューなどで宴会するという極めてユル~いものだ。

会場は、ここのところ比較的ゴージャスなPICA山中湖ばかりを利用していたが、今回は最近リニューアルされたという事でPICA富士西湖をチョイス。しかもこのキャンプが初開催から10周年という事に後から気付き、記念すべき第一回開催地であるここPICA富士西湖が選ばれていたという不思議な偶然に驚いたりもしたのだった。

参加メンバーは大人13名、小人1名、犬1匹。いつものようにそれぞれの車に分乗して集合場所の河口湖町のスーパーへ集合。私も同僚のMを彼の住み家である新宿二丁目でピックアップし、心の赴くままにバビューンと行きたいところだったけど、ついつい股間の調子を気遣いながら闘争心抑え目でアクセルを踏むのだった。

この日は朝から雨模様だったせいか、高速はガラガラで鬼門の八王子料金所もノンストップ通過、谷村PAで安孫子から来たS一家と遭遇、ゆっくり朝食休憩を取ったにも関わらず、いつもより相当早めにスーパー駐車場へ到着してしまった。こんな日もあるんだなぁ。もちろん例のグータラKはこんな時間帯には来やしない。夕刻に直接キャンプ場へ合流するという、お得意の体たらくだった。

手分けして食料品や酒類(私は飲まないのでノンアル系)をドドンと仕込み、蕎麦&吉田うどんのお店で昼食を取ってもなおチェックインタイムに1時間以上早い。時間を潰そうにも、周りの観光スポットはほとんど過去に訪れたところばかりなので新鮮味もない。だがそこはユル~いメンバー、お金で解決できる事は躊躇なく済ませちゃうのである。追加料金を払えばアーリーチェックインできると聞き、速攻で決定!

どれほどのリニューアルがされたのかと期待しつつ、予約した3棟のコテージへ入ったら、なんと明るい吹き抜けの2階には木製ベッドが4つとソファーベッドが2つ! さらにトイレはウォシュレット、浴槽はユニットではない大型バス! こりゃまるで別荘かプチホテル並みの設備じゃないの! 外を見れば屋根付きの大型テラスが! 前回、皆のカンパでHさんが購入して来たおニューのターフなんか全く必要なし。明らかに山中湖よりもゴージャス仕様となっていた。うん、次回もここで決まりだな。

それにしてもさすがに外資系会社員。よくよく見れば、集まったクルマもベンツのゲレンデヴァーゲン、アウディQ7、BMW120iCoupe、ランクル、アテンザ、レガシーなど誰とも被らず、同じメーカーですらない。それがズラッと並んだだけでキャンパーの純粋さなどひとかけらも感じさせない迫力を醸し出していた。

昼過ぎから雨も上がり、ディナータイムは午後4時に無事始まった(名うての雨男グータラKが河口湖町に到着した時だけ再び降って来たけど)。今回もシェフを務めたN夫妻がアボカドやビーンズのサラダ、ソースの異なる3種のパスタをふるまってくれ、テラスでは東京ではめったに売っていない鳥の膝ナンコツ(ゲンコツ)や焼き鳥、牛カルビやホルモンなどが次々と備長炭で焼かれ、宴は盛り上がる。中でも肉のハナマサで買って来たという分厚い牛タンステーキが今宵の一番人気だった。

けれども、いつものキャンプと違ったのは、一般職の早期退職が思いのほか多くてわずか1週間で締め切られただの、シャンパンタワー理論の組織再編で救われた話だの、営業現場でのモチベーション大幅低下だの、どうしても会社の旬の話題になってしまう事だった。そこに時折テラスを吹き抜ける夜風が心の寒さに追い打ちをかける。

私がいつもカラオケ代わりに持参しているギターも、今回は先日の解散会のために新しい弦に張り替えた、我が家のアコギ3兄弟の2番目となるFenderエレアコをそのまま乗っけて来たのが幸いしたのか、営業部隊から参加のKやN、エレキを弾くOがその音の良さに感激していた。たかだか定価8万円程度のブツなのだが、ゼブラウッドの珍しい模様と材質の硬さも相俟って、アンプを通した音を前提としてブリッジピンをブラス製に替えて高音域を強調するセッティングにしていたのが功を奏したのかもしれない。

夜も更けて来たというのにフォーク、ポップスの歌声が開けっ放しのテラス窓から外へダダ漏れていたが、既にしこたま飲んでいる連中は誰も気に留めずに時だけが流れて行く。リクエストされる歌が乾杯や贈る言葉、心の旅など、なぜか別れの曲が多かったのも、参加メンバーの半数近くが退職を余儀なくされたせいなのかもしれない。こりゃ切ないわね。

かくして、10周年記念会もそれまでの会と同様、あっという間に朝を迎えた。

チェックアウト後は広大な敷地に芝桜が広がる富士芝桜祭りを目指すはずが、残念ながら18日から開催という事で急遽河口湖さくら祭りに変更。屋台のさくらソフト(桜葉の塩漬け入り)でソフト部活動後、不動ほうとう本店へ移動し、一種類しかない不動ほうとう(@1080円)が大盛り級のボリュームのため一同腹一杯! 

ここで東名組と別れ、中央道組は談合坂SAまでキャノンボール(というのはウソで、覆面パトを警戒しつつソコソコ)して解散と相成った。

ま、それでもこれで二度と会えないというワケじゃなので、秋にはそれぞれ新たな背景を背負って再会出来るだろう。おっと、幹事がグータラKになったのがちょっぴり心配ではあるけれど。





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Chaie<チャイ>

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最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

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