MRIと細胞診

去年受けた膀胱腫瘍の再発チェックを兼ねて、定期検診ついでにMRI検査を受けた。CTやMRIなどの画像検査は研修などではしょっちゅう喋るものの、これまで自分自身受けた事はなかった。ましてや、あの術後尿カテによる地獄の日々を味わわされた身には、あそこに何かを挿入する検査は金輪際拒否だから、侵襲の無い検査ならばいい機会とばかりに体験してみたのである。先月22日の事だった。

・・・・・・・

想像通り、検査は至ってシンプル。呼吸センサーを付けて装置のベッド部分に仰向けに寝ればOK。ベッドごと測定部分に吸い込まれていくような感覚だが、ここで気になる事態が! 身体が半円形の筒に覆われて行くのだが、その天井高が非常に低く身体スレスレに迫って来るため、かなりの圧迫感を覚えるのである。これは閉所恐怖症の人はもちろん、そうでない私にも恐怖を感じてしまうレベルだ。異常を知らせるブザーのようなものを持たされた意味がこれで分かった。私はすぐに目をつむってうたた寝態勢に入ったけど。

やがて撮影が始まった。医学書にあったように確かに音がやかましい。そのために予めヘッドホンをしているのだが、それでも音は漏れて来る。やがて呼吸センサーが呼気を検知すると撮影をするという事に気付き、時折息を止めて遊んでみたりした。検査時間はおよそ30分、訊いてみると頭部の場合は20分足らずで終わるそうである。その後、診断精度を高めるために尿が貯まった頃を見計らって膀胱超音波検査もやって検査終了。

いったん帰宅し、午後3時に再来院して画像診断の説明を受ける。MRIとエコー画像からはいずれも腫瘍の影は認められないとの事で、結果はシロ。ただし、尿細胞検査で異型細胞らしきものがあったとかで、がんセンターへ病理診断を依頼したと。その結果が先日郵送されて来たが、結果はClassⅡ、異常を認めないと判定されていた。これでひとまず再入院、再手術という最悪のシナリオは回避された。後はいまだに股間を悩ませている前立腺炎の鎮静を待つばかりである。股間のツーンは寒さで勃発するため、最近は小型の使い捨てカイロを下着に貼っている。ああ情けなや・・・。

・・・・・・・

今年最後の全国研修ツアーが2日からスタートしている。ところがこれが結構タイヘンな事態になっている。通常、初日の研修はコンテンツ作成者がそれぞれの製品研修をやり、研修終了後にトレーナー全員で修正ミーティングなるものを実施してアジャストするのだが、今回はそれが3時間近くに及んだ。修正したものを翌日からの2会場で実施したものの、なお受講者の反応が芳しくない。で、全員オフの昨日夕刻から、さらに3時間以上を掛けて2つのコンテンツに再度見直し修正をしなくてはならなくなったのだった。

既に2ペアのトレーナーでトータル5会場以が終わった時点で、このような状態にある事は極めて異例だ。もっとも、当該プロモーションに新しいデータやトピックスも無く、いわば素材に新鮮味が少ないという事も原因の一つではあった。いずれにせよ、これでは作成担当者自身もそれを受けて実施する方もコンフュージョンしてしまう。いつもなら、3会場も終わる頃にはトークもギャグも出来上がっているのだから。

修正案は出るものの、トレーナー間でもなかなか合意に至らない。ミーティングの時間だけが刻々と過ぎて行く。終いにはトレーナー個人のエモーショナルな発言も飛び出す。かなり切迫した雰囲気となったが、結果としてはこれまで鬱積したものを吐き出せた、良い意味のガス抜きになったと思う。お互い確認すべきことはしっかり共有して、ここからまた進めば良い。




関連記事

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

Number of Access
Since 25. Dec. 2001
Day by Day ・・・
My Profile

Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

Recent Comments
データ取得中...
Search
Translation
PDF Exchanger

Weather Forecast

-天気予報コム- -FC2-