もう10月ですよ~!
ツアーの忙しさに加え、別の領域の営業部隊研修の企画、専門知識とスキルを備えた営業部員育成のための認定制度の策定や研修トレーナーに求められるコンピテンシープロジェクトなどの業務が目白押しで、とてもブログと向き合うヒマもなかった。おまけにMixi、FB、TwitterなどSNSでのやり取りがそれに拍車をかける。ま、ブロガーのはしくれとしては言い訳にもならないけどね。
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先月8日の早朝、56年ぶりとなる2020年の東京オリンピック開催が決まった。
あの時の私は小学校1年生、楽しみにしていたアニメや特撮番組が次々にオリンピック中継に差し替えられてしまった悔しい感情を今でも覚えている。
さっそく最終プレゼンで飛び出した滝川クリステルの「お・も・て・な・し」が流行語大賞の最有力候補と騒がれた。冒頭の高円宮妃久子さまの流暢な英仏語による格調高い挨拶や竹田招致委理事長の笑顔溢れるスピーチも素晴らしかったが、何と言っても私にはパラリンピック走り幅跳びの佐藤真海選手のプレゼンが極め付けだった。
スポーツに熱中していた大学時代、突然襲われた骨肉腫によって片足を切断。同時に彼女の夢と希望もその瞬間に切断された。その時の絶望感は想像して余りある残酷なものだったろう。それを努力で乗り越え、なおかつ東日本大震災を乗り越え、彼女はパラリンピアートとして輝きを取り戻したのだった。
こんなに凄まじい人生経験を背負った人間のスピーチは、聞く者すべてに圧倒的な迫力を感じさせたに違いない。明るく話す彼女の笑顔に隠された凄さをひしひしと感じたに違いない。GJ!
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そんな9月の月末近い29日、カミさんが職場にやり残した緊急の仕事がある言うので、車で送って行く事にした。
その日はバカに陽気の良い日曜日、いつのも山手通りも車が少なくスムーズだった。送ってひと仕事済ませた後はランチにでも行こうかとアクセルを踏む足にも力が入った。
目白通りに近づいたあたりで信号待ち。ふと見ればその先に旗を持った警官がこちらを見つめているではないか! ネズミ取りに捕獲された事を悟るには十分だった。
ここはアップダウンはあるものの、信号以外には何もないストレート。左側車線を走っていた私は確かに急いではいたが、歩道には歩行者はもちろん、前後にも車の影さえなかった。普段は必ず渋滞が発生するこんな道で、なぜに今日、スピードの取り締まりをする必要があるのか? 秋の交通安全週間という理由だけでは納得いかない。
測定では36kmオーバーだと。こうなったら何を言ったって、どうせ赤切符である。腹立ちまぎれついでに思い切り悪態をついてやった。民間の月極駐車場を間借りした取り締まりスペースには男性警官2名、女性警官2名がいた。
「こんな信号しかない危険でもない道で取り締まりをやる必要なんてないだろ!」
「少なくともアンタらは市民に信頼される警察官とは対極の存在だな!」
今月下旬に錦糸町の裁判所へご招待され沙汰が決まる。過去にいつ頃行政処分を受けたかは覚えていないくらいだが、最近の道交法によると7諭吉+30日免停らしい。こりゃリッパな高額納税者である。
そして5年前に続いてまたもゴールド免許目前での違反、いつもこれ。かれこれ10数年もおあずけ状態である。昔の営業職時代から優等生免許にはとんと縁がなかったから、きっとそういう運命なんだろな。
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