トリプル・コンサルテーション

創立記念日やら全社一斉有休取得だので、幸いな(?)事に10連休のGW。それも早くも前半を終わろうとしているが、ウチの会社の特に女性社員は、北欧やら欧州やらアフリカ大陸やらと派手に旅立っているようだ。その若さと行動力に感心するのと同時に、それが出来てしまう会社環境に改めて感謝したいところだろう。

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一方、身体のあちこちにガタが出て来た私は、海外旅行はおろか関東近辺の日帰りドライブあたりがせいぜいである。それよりもこの機会に、身体のガタのうち少なくとも3ヶ所の治療を優先する事を覚悟せざるを得ないのだった。

まずは上から。胸のド真ん中に長年抱えている粉瘤が一つある。その外観はまるで北斗の拳のケンシロウさながら。だからアタタタタ〜! と痛いんだけど。

最初は皮膚が少し盛り上がっていただけだったが、いつしかそこへバイ菌が入り腫れてきた。何度か皮膚科へ行って切開してもらうのだが、いつも中途半端な治療中断で完全除去に至っていなかった。だから数年も経つと再び腫れてくるという繰り返し。仕事柄なかなか集中して治療が継続できないのもネックだった。

だが今回は一念発起して区内のK病院の形成外科へかかり、完全除去を目指す事にした。まずはいつものように抗生剤で腫れを引かせる。風呂でどんどん石鹸で洗っていいよと主治医には言われたが、そんな痛い事なんてとても出来ないので、せいぜいシャワーを当てるくらいなのだが、徐々に腫れが引いては来ている。このまま切除OKまで行けばゴールは近い。

続いて真ん中の肝臓。3月にγGTPの自己新記録を叩き出して以来、さすがにヤバイと観念して禁酒生活に突入して今日で33日。禁煙の時よりは遥かに楽なのが未だに不思議だが、数々の飲み会の席でも苦にならない。後は6月の検診日にどこまで数値が改善できているかが楽しみである。受診は人間ドックでもお世話になっている渋谷のPクリニック。

そして下。今年に入って妙にトイレの頻度が増すと同時に尿路に違和感を覚えるようになった。すわ、前立腺肥大症(BPH)かと思ったが、たぶん水分の摂り過ぎだろうと。半分、歳のせいとも。

ところがこれが日を追う毎に違和感が高まり、ついにはそのあたりが歩いていてもツーンと痛むようにもなって来たのである。私の担当製品の一つにBPH治療薬がある事からも、こりゃ実体験を得るにはチャンスとばかりに東中野のK泌尿器科を受診した。上中下それぞれの受信医療施設を変えてみたのはもちろん興味本位である。

普段、研修で分かったような事を喋っているが、実際に泌尿器科の検査を受けてみると、その微妙な違いが良く分かる。初めは尿検査、まあこれは一般的。独特なのは次の触診。肛門に指を入れられるのだが、その目標は検診によくあるような直腸ではなく、その向こうにある前立腺である。

だから触られる感触がチト異なる。何か奥の方でクリクリ撫でられるような妙な感覚。もちろん他人に前立腺を触られたのは初めてだ。特に腫れは感じられないとの事でBPHでは無さそうだが、同時に私の担当製品の出番も無さそうだ。

続いて残尿量の測定。排尿直後の膀胱をエコーで捉え、映った膀胱内の影(残尿)を測定する。これも正常だった。別に撮ったX線写真と見合わせても膀胱内や腎臓内に結石も見当たらないとの事。

結局、初診時では確定診断がつかず、採血してこの日は終了。改めて本日再診に行った。ここで再びエコーを行ない、画像をクリックして前立腺容積(PV)を測定するも、その数値はBPHに遥かに及ばない8mL少々。血液検査でPSAが低値だったのでバッドエンディングの前立腺がんが否定され、ひと安心。

さて、こうなるとこのツーンとする痛みの原因は何だろう?

下された結論は私の予想と一致していた。前立腺炎だろうとの事。だとすれば治療は薬物療法で、ファーストチョイスの薬剤はこれまた予想通りのCだった。このCは生薬成分の製剤で、実は研修ではBPHの主治療薬に併用される事も多いが、その効果は「?」だと散々差別化していた薬剤だった。

でももしかして、これと粉瘤治療で飲んでいる抗生剤でツーンが治まるのなら喜んで飲もうじゃないの! と、素直に思えた。普段は歯牙にもかけない薬でも、いざ患者の立場となったらゲンキンなモンだわな。ま、どっちにしても2週間後に再診だけどね。

もとより病気自慢なんて気はサラサラない。自分の記録としてここに書いておく。

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ウクレレ漫談家の牧伸二が29日深夜、多摩川に身を投じて亡くなった。子供の頃から観ていた「大正テレビ寄席」は彼をメインにした長寿番組だった。「あ〜あ、やんなっちゃった〜、あ〜あ、おどろいた〜」のフレーズに繫がる社会風刺や時事ネタのセンスが抜群に良く何度聞いても新鮮だったが、それもそのはず、持ちネタは1500に及んでいたという。

でもその最後が自殺じゃコメディアンとしてシャレにならんよね。享年78歳、亡くなった親父のわずか2つ下の世代。合掌



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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

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