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夏と希望の終焉に

義弟の娘たちを念願だったディズニーランド&シーに連れて行った週末が明けたら、今度は東京と大阪でそれぞれ2日間のUH(大学病院)担当者研修が待っていた。

そもそもこの研修は2008年からスタートし、イニシャル研修(1日)とフォロー研修(半日)を半年位のタームで実施して来た。その後、組織変更などもあって2010年を最後に約2年間のブランクが生じた。そして今回、コンテンツのほとんどを新たにバージョンアップし、UH担当者育成プロジェクトのメンバーと連携して実施する運びとなったのである。

この研修における私の担当セッションは「リーダーシップ」。最重要ユーザーに関する内外のネットワークを一枚の紙に描く「ドクターMAP」セッション、医学生から教授までの道程を追う「医師の一生」セッションなど受講者にとって興味を抱きやすいコンテンツだったので、私自身も楽しみながら進める事が出来た。

それも今日で終了、気がつけば8月も終了、あっという間に1年の2/3が過ぎ去って行ったのだった。

・・・・・・・

一昨日、野田首相への問責決議案が参院で可決された。ところがこの問責決議は「国民の生活が第一などの野党7会派が提出したもので、自公民3党合意による消費税増税法案の衆院可決に反対する主旨だった。自公両党は別の問責決議案を提出し、他の野党などに協力を求めたが折り合えず、自民党は内容より可決する事を優先して決議に賛成した。

これが実におかしいのだ。

消費税増税法案の3党合意の当事者である自民党が、事もあろうに合意を推進した野田首相に対する問責決議案に賛成したのである。自分の党への非難を自分の党が肯定する、これを「自己矛盾」あるいは「自己否定」と言う。

なのに身内の一部からはこんな事を言い出す輩がいるのだ。アンタまだいたの? 的な存在の世耕弘成議員は「国会の決議においては決議文自体に対する賛否が問われる」のであり、「決議案の提案理由は、提出した会派の考え方が示されているに過ぎない」と。

国会で審議されるのは「提出理由」ではなく「決議の賛否」である。「小異」を捨ててでも問責可決を優先したという自民側の理屈が通るとすれば、ではなぜもう一方の当事者である公明は採決を棄権したのか? 提出理由で批判された事に反発したからこそと解釈するのが普通だろう。

いずれにせよ、これで解散総選挙はより加速されるだろう。同時に民主党代表選挙、自民党総裁選挙も控えているが、現職の野田氏や谷垣氏は再選を狙っているがいかがだろう。少なくとも、自己否定をしながらも解散に追い込めなかった谷垣氏に求心力はない。

ではどんな対立候補が取りざたされているかと見れば、自民党には総理になりたい病の町村氏、消去法から突如浮上した林氏、参加するだけの石破氏。そして何より「おいおい、どのツラ下げて?今さらアンタに出番はないだろ!」のゾンビ安倍氏。ま、自民党は誰がなっても政権返り咲きはあり得ず、所詮は野党の総裁止まりだから大勢に影響はないわな。

片や民主党では、意外や野田氏の再選の目が濃いという報道がある。反野田勢力で出馬に意欲を見せるのは平岡氏や桜井氏といった「それ誰?」な面々。また、馬淵氏や赤松氏まで取り沙汰されるものの有力とも言えない。挙句の果てには田中眞紀子氏の擁立が模索されるなど、もはやガラガラポン同然の状態。こちらも政権与党継続はあり得ないから好きにやってくれってなモンである。

ならば、第三局と言われる橋下「維新の会」に票が集まるかと言えばそうでもないだろう。大飯原発再稼働反対から手のひら返しで賛成に回ったあたりから、You Tubeやツイッターなどを通して橋下氏の実像に近い部分が顕わになって来ている。おまけに、ここに加われば当選の目があると群がって来る小物議員の浅ましさも相俟って、これらを国民はどう判断するだろうか?

我々が一票を投じる判断をする時に気をつけるべきは、土台と方向性がしっかりしていない政党に政権を委ねて期待しても、早晩失望に変わるだけだったという苦い経験を忘れない事である。断じて忘れない事が我々選挙民の矜持だと言ってもいい。そしてその失望を招いた政治家、いや政治屋には、政党に関係なく断固鉄槌を下す事である。

せめて少しでもこの国を良くするため、それだけは心に誓おう。



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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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