暑い名古屋で熱い祭だ〜!
例によって朝の早いCB1、何と午前6時に東名高速足柄SA集合というからタイヘンである。まあそれも中部地区や関西地区のメンバーと3年振りの再会ともなれば、一層気合も入ろうってなモンである。
そうは言ってもこの日は、西日本を中心とした豪雨が降りまくっていた時期でもあり、関東も明け方あたりまで大雨に晒されていた。タイミングによっては視界不良の高速を走らざるを得ないメンバーもいたようだが、東京組の11台は7時には全員集合、トレイン走行で一路目的地を目指したのだった。
途中で道に迷ったメンバーも出たが、それぞれが持参しているトランシーバーで連絡を取り合ったり、バカ話をしたりしながらの楽しい道中だった。特に新東名は気持ちいいったらありゃしない! いつしか雨はすっかり上がり、早出をしたおかげで、知多半島の魚市場で昼食をとり、常滑の町を散策して名古屋入りをしたのはまだ十分に明るい午後6時過ぎだった。
この時期の名古屋は暑い! 特に夕方から風が止むと地獄のような蒸し暑さに襲われる。
だが、車さえ置いてしまえばこっちのもの。前夜祭の今夜は、溜まったマグマを思い切り発散する飲み会&カラオケが待っている。地元愛知や関西からの現地合流のメンバーを併せるとすでに20名超の大人や子供が入り交じって、名古屋定番の手羽先「風来坊」で乾杯の狼煙を上げたのだった。
二次会は近くのカラオケボックス。ここで念願の主催者しゅわさんとのツインボーカル炸裂! 歌はもちろんアリスメドレー!
これでつかみはオッケーと思いきや、そこに思わぬ伏兵がいた。はるばる奈良から参加のメンバーだったが、そのカタギ離れした風貌とドスの効いたコブシで唸るド演歌、たちまちその場が場末のスナックに早変わりしたのだった! さすが関西人、芸が深い! この瞬間、彼のHNが「さすよし」から「スナックあけみ」に変わったのは言うまでもない。
そんなこんなでホテルに帰ったのは日付変更線をとっくに超えた午前1時半! ・・・いいのかオレ、明日はどっちだ?
・・・・・・・
「East Meets West 2012」本祭は、名古屋港近くのワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」で開催された。参加表明が遅れたため、他のメンバーとは別のホテルから会場に向かった私は、広い名古屋の道を快調に飛ばして一番乗りだった。当日参加のメンバーもぼちぼち揃い始め、本隊が到着するとその数実に30台を数えるBMWの集合体となっていた! その光景は圧巻の一言!
しかしこの時期の名古屋は暑い! それでも風が止むことはほとんどなかったから助かったが、強烈な陽射に皆さん真っ赤っかになっていた。私も例外でなく、次の日が恐ろしいほどの日焼けをこうむっていたのだった。
貸し切った駐車場スペースでウダウダと車談義を交わしたり、コンビニに買い出しに行ったり、メンバーの車の試乗会があったりで楽しい時間が過ぎて行く。やがてジャンケン大会(mamiさんの恐るべきジャンケンの弱さ発見!)やフォトコン(優勝は不参加だったおたけんこさん、おめでとうございま〜す!)も無事終わり、16時頃には無事お開きとなった。
関西地区のメンバーを送り出し、2ヶ月前からこの地へ転勤したKazz&mamiさん達に再開を期して別れを告げ、再び東京組はトレイン走行で楽しく帰路に就いた ・・・はずだった。
往きと同じように新東名を気持ち良く走っていた時、事故により東名御殿場で通行止めとの情報が入った。通行止めになるほどの事故とは穏やかではない。ならば三島で降りて美味しい魚河岸寿司でも食べようという事になり向かったものの、連休中でお店は当然大混雑、結局隣りの和食屋で食べる事になったが、その間も通行止めは収束の気配すら見せない。泊まろうにもやはり連休中、ビジネスホテルの部屋は一杯と来たモンだ。
意を決して箱根越えを選択する。しかし今度は濃霧に大渋滞! 霧が晴れて順調に動き出したのは夜もだいぶ更けた頃だった。ここでもトランシーバーでのバカ話で睡魔に襲われる事はなかったが、それにしても笑っちゃうくらいハプニング続出である。ナンとかカンとか帰宅したのは前夜同様、日付変更線を超えた午前0時半の事だった。ま、昨日はこの時間はまだ歌ってたんだから、考えてみればどうって事ないわな。
・・・・・・・
これでCB1で初めて参加したロングツーリング&お泊りオフの怒涛の2日間が終わった。
3連休最終日の今日は、疲れと日焼けを癒しつつ、もうすぐ京都への前泊移動となる。今週の研修ツアーは京都、岡山、そして千葉。岡山では全メンバーが揃うので納涼会をやる予定でいるが、地獄の暑さが待っているのは間違いない。日焼けの跡もヒリヒリして来たし。 ・・・とほほのほ。
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