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それでも周りは動いてる

今日は息子の3つ目の受験校の合格発表。もちろんネットで結果を見るので、昔のように会場に足を運ぶ手間がないから便利ではあるが、何かアッサリし過ぎてもの足りないと思うのは私だけだろうか。

で、この大学は志望学部の中の3つの学科を指名して受験するというシステムだったらしい。つまり、一度の試験で3つの学部をかけ持ちできるという、これまた昔じゃあり得ない(少なくとも私の経験には無い)事だった。まあ、某大学じゃ5次募集まである上、9月入学コースまで設定されているというから驚き桃の木だ。

さらに別の大学の願書では、それぞれの受験学部別にセンター試験結果を入れる、入れないなど細かく選べ、すべてを選択した場合は何と30通りの選択が可能というトンデモシステムまである。これじゃまるで馬券じゃないの! 1つの受験料を3万円とすれば、これだけで数十万円(多数受験者には受験料の割引制度もある!)掛かる計算になるのだ。

それほどまでして受験生はその大学に入りたいのか、それともそれほどまでして大学は学生を確保したいのか。

近年全国に急増した有象無象大学でこんなお手軽受験&入学がまかり通り、ナンチャッテ大卒者が大量生産されているんだから、そりゃ大卒者が就職難に陥るワケだわ。不況のせいばかりじゃない、分母が多過ぎだよ。

さて息子どのは、3つの学科のうち1つで補欠合格、残り2つは見事落ちた。ま、ここは彼の実力では少々ハードルが高かったし、仮に受かっても本人に行く気がなさそうだった所だから気にしない。あくまで第一志望は今月下旬の国公立大である。

それまでに受けるもう一つの大学もハードルが高いのでたぶん落ちるだろう。ま、あくまで本番までの肩慣らしでいいわ。

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車の修理がまだ終わらない。私にとっては息子の受験なんぞよりこっちの方が大問題である。

何でも、ドイツ本国から取り寄せる必要のある部品があったかららしい。そういえば、ドアミラー格納モーターの異音でディーラーに入れた時、これは本国手配だと言われた事を思い出した。今回の事故では運転席ドアミラーもやられていたので、きっとそのあたりだろう。

父の見舞いや葬儀などで代車のプリウスに乗る機会も増えたせいか、何だかんだ言っても慣れて来てしまった。すでに750km以上乗っているが、燃費だけは頭が下がる。パワーモードにしようが渋滞にハマろうが、5分間燃費計では軽く20~30km/L以上を示すのだ。通算燃費でも17km/Lに届く勢いで、ガソリンも目分量だが40L消費したかどうかである。

思えばプリウスに乗るようになって、カラスの鳴かない日はあってもBMWを見ない日はなかったはずが、いつしかプリウスが目に付くようになっていた。ハッキリ言って、さほど面白くもないこの車がこれほど巷に溢れている理由の一つが分かった気もした。プリウスは営業車のみならず自家用車比率も高いようだから。

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さて、ウチの部署に少なからぬ異動があった。

来月から新人研修チームに他部署から新任女性マネジャーが来る。現マネジャーSは営業スキル研修チームに移り、そこの現マネジャーUは担当マネジャーとなる。同時に、半年ほど前に営業スキルチームに来た初の女性メンバーI子が新人研修チームに移り、代わりに1年前にそこに来ていた女性メンバーK子が専門研修チームへと移る事になる。

マネジャーUは遠い昔、私の社会人デビューとなった会社の新人研修主事として新入社員と一緒に3ヶ月間泊り込み、朝礼夕礼で主事訓話を述べ、せっせと新入社員の日記に返事を書いていた3年先輩の人である。やがてお互いの転職&合併の末、今の会社で実に十数年ぶりに再会したという浅からぬ縁がある。定年にはまだ3年あるので老け込む段階じゃなかろうが、体力が原因なのか?

マネジャーSは、最初に彼が営業スキルチームに異動して来た時に知り合って以来の仲だ。何と言っても彼はアナウンサー顔負けの声の持ち主で、副業で結婚式の司会ができるくらいである。酒はあまり飲まないが、当時は何度もお気に入りの大阪天満の焼肉屋で語り合った事が一番の思い出である。

風の噂では社長の肝入りとも言われる新任女性マネジャー。前社でも研修の経験があるらしいが、ハッキリ言ってどこまでウチの研修に腕をふるえるのか、周囲からは好奇の目と共に懐疑の目も向けられている。まずはお手並み拝見!





春までバビューン!

ほ~らほら、新年明けたと思ったらもう1ヶ月が過ぎ去ったでしょ。この調子なら春なんてあっという間じゃん。やたら寒さの沁みる日々ももうすぐ終了だ~!

昨年の予想とは裏腹にインフルエンザが流行ってる。

そのおかげでウチの製品も引き合いが多い。卸の倉庫に眠ったまま期限切れを待つばかりだったのが、きちんと患者さんの手に渡ってお役に立てるとあらば、企業としてはこの流行もむべなるかな、である。

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受験の初日から見事に弁当を忘れて行った息子。罰としてそれを夕食に食べさせながら初戦の手応えを訊くと、「まぁ、100点取れたって言えばウソになるけど、これで落ちたら理由を開示しろと言えるくらいはできたかな」と来たモンだ。

すかさずカミさん、「この度外れ楽観主義は誰の遺伝でしょうかね? 少なくとも私じゃないし」

まあまあ、この日受けた大学は第一志望よりも遥かにレベルが下なんだし、ここで落ちたら話にならんわ。本当の勝負は国公立校の今月下旬である。それまでは「場馴れのためのお試し受験」でいいのである。ど~せ、受かったって行かないんだし。

なんちゃって、それで中学受験の時に志望校全落ち食らったのは他ならぬヤツだった。

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仕事の空き時間に同僚と車談義のひととき。

ウチの部署にBMW乗りが少なくとも7名いる事が判明。彼らはBMWの良さを異口同音にエンジンフィールだと言う。こればっかりはドライビングしてみないと分からないよね~、と。つくづくBMWはエンジンを買うクルマなんだと確信。

そんな連中だから、エコカー談義も逆の意味で盛り上がる。連中の言い分。いくらエコの時代だからって、クルマ好き人間が車でガマンするのは精神的にもよろしくない。その分、エアコン節約とか節電とかでエコに貢献すりゃいいじゃん、と。激しく同意!

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来週、何年振りかで全国の営業部隊が集うイベントが横浜で開催される。

全国からここまで動く人間は総勢3000名近い。大真面目な会議あり、表彰式あり、サプライズゲストの懇親パーティあり、その後に同期会をするグループあり、明けて二日酔い(?)のグループディスカッションありの1泊2日。まさにイベント=お祭りである。

初日午後集合、翌日夕刻解散予定なのでプログラムは結構タイトだ。どうせなら2泊させれば余裕も生まれるんだろうが、3000人をたった1日泊まらせるだけで軽く2000万円以上がブッ飛ぶ計算になるのだから、いくらなんでもそこまで悠長な事は言ってられないだろうな。

同期が大勢いる年代はうらやましい。中途入社の上にたった2名の同期しかいなかった私。その2名もとっくに転職。懇親パーティーの時にでも、せめて同年入社の中途メンバーを誘ってみるか。

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今月から加速度的に忙しくなる。

3月実施予定の社員研修は、定例の全国ツアーがなんと25ヶ所! これを2組のトレーナーペアでやり切らなければならない。そのためのコンテンツ作成&予演会は、いつものようにヨソにはちょっと見せられない侃侃諤諤の毎日となるだろう。

加えて、ツアー終了直後から専門営業部隊の研修も控えている。予定している研修テーマの題材集めのための営業部員との同行が、今のところ静岡と滋賀の2ヶ所で予定されている。

その間に、たぶんこれが最後の聴講になると思われる学会が沖縄で開催される。何せ会場が遠いのでタイヘンだわ。

さあ、あっという間に来るはずの春までバビューンと一気に駆け抜けようじゃないの!





ユーザーニーズの具現化

代車プリウス、今だ我が家に滞在中。イコール、まだまだ修理に時間がかかっているという事である。

試運転と食料品の買いだめを兼ねて一度乗ってみたが、何せこのクルマ、タイヤを介した路面情報がまるで伝わってこない。カミさん曰く「まるで氷の上を滑ってるみたい」

で、モーター走行時はもちろんだが、エンジン走行中でも極めて静かだ。だからドライビングと言うよりも静かな箱に座って滑って行く感じなのだ。そして実家のフィットにも共通する過剰なほどソフトな乗り心地。これが日本人のユーザーが求める「上質さ」の形とでも言うのだろうか?

確かに国産大型車は、まるでそれが高級車の証しであるかのように限りなく滑らかな乗り心地が求められた時期があった。もしかしたらそれは今も続いているのかもしれないが、いつしか小型車などにも波及させて行った結果、とことんソフトで軽いドライビングフィールがスタンダードとなってしまったのかもしれない。

全幅こそ120iCoupeと25㎜しか違わないものの、全長は75㎜長く、全高は105㎜も高い。なので120iCoupeよりも一回り以上大きく見える。だが、近所の狭い路地などでの取り回しはそれほど悪くないようだが、運転席からノーズが確認できないのと、リアウンドーが真ん中で二分されているためにミラーに映る後方視界がすこぶる悪い。

これは間違ってもユニバーサルデザインなどであるはずがなく、むしろ見かけを優先するあまりデメリットが生じてしまったデザイン的欠陥であると確信した。デザインを変にいじくるより、ユーザーフレンドリーを優先する事こそがこのクラスの車に求められるんじゃないのかい、トヨタさん。

私は環境に貢献する事を喜びと感じるエコヲタにはなりたくない。そもそも自家用車に乗っていながら環境に貢献するとのたまうなんて根本的にズレてるんじゃないの? 本当に貢献したければ車を持たなきゃいいのである。車に乗るのが好きな人間なら、その分もっと他の事で貢献すればいいのであって、ムリくり理屈をくっつける必要はなかろう。

いずれにせよ、これがユーザーニーズの最大公約数とは思いたくないし、かつてトヨタが標榜した「Fun to Drive」では断じてない。ああ、真の「Fun to Drive」に早く帰りたいわ。

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iPhoneデビューしてほぼ1ヶ月が経った。

この間、ダウンロードしたアプリは優に100を超えた。そのほとんどが無料アプリで、あってもなくても良さそうなものもあるが、中にはニーズにマッチした満足度の高いアプリもある。

PCでも使っていた英辞郎などの辞書アプリや商売柄、医薬品添付文書集アプリや臨床検査アプリなどは、たとえ有料であってもダウンロード必須である。駅すぱあとや交通情報アプリも日々活用している。

そしてSNSとTwitter。

POOBやBMWメタボ会などのメンバーはmixi、主に仕事・会社関係はFacebook、そしてCB1メンバーと著名人のフォローにはTwitterと棲み分けられている。毎日、そこをチェックしたりツイートしたりしているのだが、ある時、それぞれ別々にツイートする事が面倒になり、3つまとめて投稿できるアプリがあれば便利だなと思った。

同じ思いを感じているヒトはいるモンである。複数投稿を可能にする「ぽすとん」というアプリがちゃんと存在していたのだった。これは嬉しかったな。

その他、時間つぶしのための単純なゲーム。特にスマホの特性を生かしたフリックゲームや昔懐かしいSAMEGAME系が良い。歌詞が表示されるミュージックプレイヤーアプリも重宝している。あ、プレイヤーにスリープタイマーが連動するアプリもグー。

こうしてみると、「こんなに便利なスマホになぜもっと早く換えなかったのか」という数多くのユーザーのコメントにも素直に頷けるというモンだ。これほどユーザーのニーズを満たしてくれるツールも貴重だろう。どっちみち来月以降、韓国製スマホがiPad2と共に会社から貸与されるんだけどね。

ま、せいぜいスマホ・スレイヴにならないように気を付けよう。





1000エントリ到達!

21日の誕生日とその翌日の夜は、BMWメタボ会とマッキナの新年会の連チャンだった。

初日は雨の中の池袋の沖縄料理店「おもろ」。このお店はメタボ会の隊長が20年来通っているというお気に入り。JR池袋駅西口からすぐというロケーションなんだけど、看板が点いているようにも見えない地味なたたずまい。雨の夜という事もあって少々迷ったけど、何とか定刻に到着。

2階の座敷にはりゅうさんが先着していて、かんたろう&ふろりん夫妻もすぐに到着。すぐ後からE61さん&Nakaさん、ROAD&その夫妻が次々と到着。だが、肝心の隊長は集合時間を過ぎてもまだ来ない。「ま、こりゃいつもの事ですよ」とはりゅうさん。

それでもようやく全員集合したので、まずは沖縄定番「オリオンビール」(と言っても缶ビール!)で乾杯。海ブドウ、チャンプルー、ラフティーなどを次々に注文。モロ昭和の雰囲気の座敷と時たま「ボーン、ボーン」と鳴る古時計のおかげで、都会にいながらどこか別世界で飲んでるような…。

早くも飲み物が泡盛に変わった。

泡盛はスムースで口当たりがいい分、禁断の飲み物でもある。これをボトル2本、ほとんど男性5人で空けたのだから堪らない。気がつけば隊長を筆頭に、見るからにベロンベロンの酔っ払いOYAJI集団に変身していた。でも、料理は美味いしレトロな雰囲気良しで一同大満足!

あ、そうそう、私の誕生日祝いにとこれまた懐かしいトップスのチョコレートケーキが登場! 皆さん、いろいろありがとうございました~!

返す刀で二次会は王子神谷のDJバー「1929」へ。ここも隊長がDJ修業のために通い詰めているお店だそうだが、何せこの夜は酔っ払ってるモンだから意味不明の電車乗り継ぎと挙句の果てにタクシー(だったら初めからタクでいいじゃん!)で到着。

小さいながらも80年代のディスコを思わせるデコレーションとミュージックと来れば、OYAJI達の血が燃えないワケがない!

耳に心地よく響くディスコサウンドと共に金髪アフロのヅラを装着し、遠い昔の若き日を彷彿とさせるステップに身体をくねらせ腰を振る振る! 隊長もかんたろうさんも私も!

そんなダンスとはとても呼べない運動が功を奏したか、大量摂取した泡盛がどんどん抜けて行くような気がした。途中、いつものように爆睡したE61さんなんてのもいたけど、ここまでハッスル(←古っ)しても日付変更線を越えずに帰宅できたのは、メタボ会ではたいへん珍しい事だった。

ま、6時から飲んでたんだから当たり前っちゃ当たり前だけどね。

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お次はマッキナの新年会 in 「ベラビータ」。

連チャンで参加するメンバーは前泊が得意技(?)のかんたろう&ふろりん夫妻と私。いっそのこと、3人でお店の前で川の字になって前泊しちゃおうかと思ったけど、たぶん凍死するからヤメ。

この新年会、最初はイタリアン&ワイン+日本酒だったはずが、いつの間にやら大黒PAツーリングの企画が持ち上がっていた! なので、参加メンバー22名のほとんどが車で参加し、8時過ぎに出発するため集合時間は5時に早まったのだった。

新年会なんだから飲んで食ってりゃいいのに、そこはそれ、車大好き人間の会ゆえスキあらばバビューンしたいのだろう。バビューンできない私は飲むっきゃないけど。

それにしても20名を超える人間がこの小さなお店によく入れたモンだわ。ほとんどブッフェスタイルだったけど、それが逆に参加者の移動をスムースにして、ほうぼうで盛り上がっていた。

バビューン組が出払った後、残ったメンバーは7、8名だったか。とりわけ骨折り復活のナツコさんと私はお初だったかぢわらいつき夫妻の奥さんの美の競演が眩しくて目のやり場に困ったくらいである。(←あ、決して見たくないという意味じゃございませんよ)

かぢわらいつきさんの奥さん(HN忘れた)はプロのモデルさん出身で、まさに七頭身か八頭身かという抜群のプロポーション! ホントにこんなヒトっているんだ~ってな感じ。その彼女からキレイで疲れない立ち方、座り方、歩き方のレクチャーを頂いた。ワイングラス片手にコンパニオン立ちやコンパニオン座りを練習するOYAJIの姿は想像したくないが、がんばって研修トレーナーの技として習得しようじゃないの。

そんなこんなで宴もたけなわ、それでも夜が更けて来て、さっさと大黒バビューンに行ってしまったさーのシェフの代わりに店番しているミムラ君も疲れて来た様子なので、ここらでひとまずお開き。

あ、そうそう、ここでもポリペスさんから誕生日祝いにと美味しそうなワインをいただきました。さっそく我が家のミニワインセラーに鎮座させました。ありがとうございました~!

もう一軒行きたくてウズウズしているかずさんやしんいちさんにお応えして、飲み会限界ナシのポリペスさんの4人で新宿3丁目(←2丁目じゃないよ!)の焼鳥屋に。マッキナの事や車の事をこれでもかと話して、気がつけば閉店寸前、日付変更線寸前だったので、ついにホントのお開き。

大勢でワイワイやるのも、少人数でジックリやるのも、気の置けないメンバー同士だったら実に楽しい時間である。BMWをキッカケにこういう世界が広がった事に素直に感謝したい。

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さて、2001年のクリスマスにホームページとして開設したこのサイト。いくつかのレンタル日記などを経てこのブログに行き着き今日を迎えたのだが、途中で消えちゃったエントリもあったものの、遂に通算1000エントリに到達したのである! パチパチパチ

チリも積もれば何とやら。10年と1ヶ月もの間、よくぞここまで続いたモンだわ。ま、これもアクセスアップを追求したり毎日更新を義務付けたりといったムリをしないで、書きたいモノを書きたい時に書いて来たおかげかなと思っている。

これからもこのブログ開設の原点と言うべき、日々の記録と様々なテーマに対する屁理屈に徹して行こうと心新たにしたところである。





あれから二週間

また一週間が過ぎた。

そろそろクルマのない生活に不自由さを感じ始めている。当初、事故相手の保険会社から代車の申し出はあったのだが、修理にそれほどの時間は要しないだろうとタカをくくって不要と答えていた。だが、被害状況は思ったよりも深刻で、修理にもそれ相応の時間を要する事が判明したのである。

そしてついに今週、修理工場や相手の保険会社との交渉窓口になってもらっている中学の同級生の車屋Yの勧めで代車の使用に踏み切った。彼はどんな車種でもいいと言ったので「Audi A1」だの「MINI Cooper」だのと言ってみたものの、それだとレンタカーのタマ数も少なく、いつになるか分からないとの事だったので、国産車でちょっと考えてみた。

出した結論は、代車に乗るたびにフラストレーションが溜まり、その反作用で退院してきた愛車により愛着を持てるようにしておこうというもの。そのためにBMWとは対極に位置するエコカー「プリウス」でドM生活を送ってみようと決意したのだった。

だからプリウスに対して毛ほどの愛着すら抱いてはいけない。徹底的にアンチになるしかないのである。

M度を高めるためにみんカラなどでプリウスオーナーのレビューを読み込み、「スムースでいいクルマです」「環境に貢献している気分は最高」などの賞賛カキコには目もくれず、「こんなにつまらないクルマは初めてだった」だの「クルマは移動手段と言い切れる人にだけオススメ」だの「エコモードだと簡単に軽にあおられます」だののカキコに心を躍らせる事も忘れなかった。これで被虐気分が最高潮に達した。

そのプリウスが、事もあろうに初雪に見舞われた本日到着した。

会社から帰って、玄関横に停められたその白い姿をまじまじと見ると、全長・全幅はBMW120iCoupeとさほど変わらないように見えた。変わっていたのは全高で、これが明らかに高い。そのせいで全体としては一回り大きくも見える。想像するに、このクルマはユーティリティを重視したため、デザインそっちのけ、ハッキリ言って不恰好なのである。おかげでますますM度が上がったわ。

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Yには「修理は考えられる限り思いっきりやってくれ。もしフレームまでイッてたらその分の補償交渉も全部任せる」と頼んだ。

これでクルマの方はひとまず良しとして、お次は我が身である。定期的な検診をしているが、検査値の改善は思うようにならない。それもそのはず、飲み回数は若干減らせたものの、飲む量はほとんど変わらないし、運動などもヤル気ナシの生活スタイルなのだから。

それでもこの年末年始はある程度意識して制限したつもりである。減量もなった。だからこれ以上の節制が必要だと言われても、それでは自分が自分でなくなるような気がして出来ないだろう。なので、これで肝機能値や血糖値が上がっていくようなら薬物治療に踏み切るのもやぶさかではない。

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今年の全国研修ツアーは3月にスタートする。だがそれまでの間に、そのためのさまざまな準備Mtgに加え、小規模研修やディスクジョッキーのようなWebトレーニング、学会出張などが目白押しで、近年珍しく3ヶ月先のスケジュールまで次々と埋まっていく有様である。

同時に各製品の関連Mtgにチームメンバーが積極的に関わるようになり、私も出席するたび、求められる研修効果達成のために一生懸命に無い知恵を絞っているので結構疲れる。明日も休日出勤で担当製品のエリアマネジャー会議に出席する。

この疲労とiPhoneにも慣れて手放せなくなりつつある生活と共にブログの更新も延び延びとなっていた。

ま、明日の会議が終われば「BMWメタボ会」の新年会が待っている。だがこの飲み会はいつも平気で日付変更線を越えたり朝帰りになったりするから要注意だ。なぜなら翌日には今度は「マッキナ」の方の新年会が控えているからである。この二つのオーナーズクラブは元は同じクラブだったのだから話がややこしい。

おかげで連チャンである。う~ん、これのどこが節制じゃ!







あれから一週間

新年早々の大厄を食らって一週間が過ぎた。

事故翌日の7日は、実に10数年ぶりに大学の同級生との飲み会が立川の居酒屋で開催された。

同じ研究室で都の公務員をやってるNが幹事をやり、ウチの会社から別の会社へ転職して行ったAや薬局経営者のSなど、私以外は10数年前とほとんど変わらない姿かたちだったのはちょっと意外だった。出席予定だったT大教授となったKは所用とかで欠席。

研究室以外ではSとH、Mなどの懐かしい顔も。訊けば、この会は近辺のエリア住んでいるメンバーが中心となって毎年開催しているという。私はAの誘いによって初参加だったが、見事期待通りにやかまし係を全うした。何せ、年月が年月だけにしゃべりネタには事欠かないモンね。

アラフィフのいいOYAJI達が集まるにはどうかと思えるチェーン居酒屋だったが、飲み放題の時間はあっという間に過ぎ、二次会すらなく解散。相変わらずビールコップ一杯飲めないメンバーやお堅い仕事に就いているメンバーばかりだから、これも致し方ないか。

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明けて11日は年に一度の部会。と言っても、それぞれの仕事の都合で毎年全員が揃う事がなかったのだが、今年は体調不良で欠席のTさん以外全員が打ち揃った。

例によってグループディスカッション&発表のセッション。決して意識的ではなかったが、結果として一つ一つの発表に対して私が質疑をぶつける形となった。もちろんイチャモンの類ではなく、あくまでも前向きなオブジェクションだったのだが、後のパーティーの席上で部門長のNさんから「君は実にいい個性を持ってるね」などとコメントされた。

「いやぁ、こういう事は私のようなロートルではなく若い連中が言わなくちゃいけないんですがね」

宴もたけなわとなった頃、例の出戻り異動となったOさんと目が合った。別に話をしたいとは思っていなかったが、流れで「Oさん達が異動して来た時に一緒に持ってきた問い合わせ対応業務が、今やかなりタイヘンな状況になっちゃってますよ。なのにここでOさんまでがいなくなっちゃったら、よけいタイヘンになりますよ」と言ってみた。

事実、この前日のチームミーティングでこの問い合わせ対応業務を元の担当部署(Oさんが出戻る部署)に返還しようというコンセンサスが得られていて、次回のマネジャーミーティングにおいて提案される予定だった。

「まぁ、大変だけど頑張ってよ」とでも返されるかと思ったらあにはからんや、「この部署がヒマだって聞いたからオレがこの仕事を持って来てやったんだよ。毎晩酒飲みに行ってるみたいだし」

研修ツアー実施月とその準備月との濃淡はあるものの、ウチの部署がヒマだなんて事はあろうはずがない。だがこの瞬間、やっぱりコイツはこういう人間に変わっちまったんだと確信した。これ以上言葉を交わしたら今度はこっちがキレそうだったんでその場を後にした。そして各マネジャーにこの事実を伝え、業務返還の動議が出たら支持してくれるよう依頼した。

Oさんよ、業務も一緒に持って帰れや。

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翌日、朝起きると悪寒が走り、下痢気味になった。高熱が出ていなかったのでインフルエンザではないが、何年ぶりかで見事に風邪を引いたようだ。決して「鬼の攪乱」なんかじゃないけど。

結局、悪寒が抜けないのでこの日から2日間お休み。あれ? よく考えたら仕事始めからの6日間のうち、出社したのはまだ半分ほどだわ。厄はまだ払えていないのか。

そして今日は、息子のセンター試験の日である。

私の時代はセンター試験はおろか共通一次試験すら無く、国立は一期校、二期校受験体制だった。だから毎年寒さと雪に翻弄されるセンター試験など、まるでリアリティが湧かない。

息子も息子で、この一年間の予備校生活のリベンジだというのに実にノンビリと構えている。何せ、昨日の夜に本人に確かめた試験時間が間違っていた(受験科目によって違うらしい)くらいである。こりゃ勝負の前に負けたと言ってるようなモンじゃないの。

こういう所ばかり遺伝しちゃイカンわな。ま、せいぜい期待しないで待っていよう。





正月休みは一応最終日

これを圧勝と言うのだろう。

新春恒例の第88回箱根駅伝で、東洋大が往路、復路を制覇、2年ぶり3度目の総合優勝を果たしたが、スゴイのはその内容。昨年11時間を切った早大の大会記録を大幅に更新する10時間51分36秒は、今後おいそれとは破られそうにない大記録だ。おかげで繰り上げスタートになってしまったチームが今回かなり増えた。

いつの間にか幼かった顔が青年らしく成長した「山の神」榊原は4年生でキャプテン。自らの記録を上回る区間新記録を樹立して、最後の箱根に有終の美を飾った。

東洋大は昨年、往路優勝しながらも復路で逆転され、総合優勝した早大に21秒及ばなかった。これを往復10区間でみれば、一人あたり約2秒。報道によれば、チームは一年間、この及ばなかった「差」を見詰めるところから始め、辿り着いた結論は「勝ちたい思いの差」だったという。そう、思いを強く持つのは大切なんだよね。

来年のシード権をもぎ取った10校は東洋大、駒大、明大、早大、青学大、城西大、順天大、中大、山梨学院大、国学院大だった。

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初詣は久しぶりに浅草へ行こうとカミさんが言うので、都内ドライブも兼ねて出掛けた。

都内の道路は思いのほか順調で、オフィス街や問屋街などは人もほとんど見られなかった。ところが浅草に近づくと、突如ナビから「この先行事により通行禁止です」とのアナウンスが数回。それは雷門通りが歩行者天国になっているという知らせだった。

反対車線が駐車場行列で渋滞の国際通りを上り、浅草国際ホテルを過ぎたあたりを左折、目指すはコインパーキング。おあつらえ向きのパーキングはあったものの、前2台で満車となってしまった。待つこと約15分、さすがは15分200円というボッタクリパーキングらしく、1台の車が出て行ったので駐車できた。

浅草寺へはひさご通り(ここに大学同級生だった女性の実家の薬局がある。なつかし~)を経由し、花やしきの前を通って北側からアプローチした。通りは人でごった返していたものの、北側の境内はさほどでもない。

あれ? こりゃCB1ひろぼんさんからのツイートと様子が違うんじゃないの思ったのもつかの間、南側の本堂周辺と仲見世参道はことごとく千人単位の人で埋め尽くされていた! しかもそこは割り込み防止のために鉄柵で仕切られているじゃないの! そりゃそうだ、こうでもしないと参道の左右から横入りされ放題になっちゃうわな。

仕方がないので本堂横の柵の外側から本堂に向かって手を合わせ、いつもの「家内安全、学業成就、健康回復」を唱え、柏手を打った。ハイ、これで初詣無事終了。こんな日に延々と並んだってしょうがないわな。

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新年の浅草と言えば蕎麦。蕎麦と言えば、小さい頃から祖母によく連れられて来た「尾張屋」である。

ここは、あのこぶ平じゃなかった正蔵もノスタルジーを感じているお店と言っていたが、それにふさわしい明治創業の老舗である。この時期は有名どころのお店は軒並み行列だが、ここも店内外に10人以上が並んでいた。いつもは行列なんて大嫌いな私だったが、ここはおとなしく並ぶ。やっぱりこのお店は特別だから。

注文はすでに決めてある。天丼ともり。カミさんは車海老の上天丼。これを江戸っ子で人生の先輩である私としては、相席で対面に座った若いカップルよりも粋に素早く平らげる必要がある。

まずは蕎麦にワサビを軽くまぶして手繰る。つゆに半分くらいつけた瞬間、おもむろにすする。ここでどれだけ威勢のいい音を上げるかが江戸っ子の真骨頂。手早く2分程度で片付けて蕎麦猪口に蕎麦湯を注ぎ、天丼にバトンタッチ。

丼ぶりモノはひたすらかっ込むに限る。決してチマチマとつつくように食してはいけない。もりそばから天丼終了まで10分かからなかったか。天丼のみのカップルの男性はまだ1/4残っている。そんな男性にチマチマと天ぷらそばを食べていた女性が「早いね~」と言ってたが、まだまだ修行が足りないぞ、若造。

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こうして3日の初詣は終わった。今年も何とか乗り切っていける気がして来たな。

問題は今年の初出社を何日にするかである。

世間では本日4日から初出社する人は多かろうが、外資はノンビリである。ウチは公式には5日から営業開始だそうだが、本社内勤者は全員集合する必要はない。まだ帰省してる者、まだ旅行に行ってる者、まだ家で引きこもってる者などなど、それぞれが自分で決めて出社する。

ツワモノは両日を休んで10日出社とするだろうが、大抵は5日出社か6日出社となるだろう。出社したからと言ってすぐに何かの仕事をするわけでもなし、せいぜい挨拶くらいでノンビリする事になる。これを正月休みからのリハビリ期間と言うが、それなら家にいても変わらないと思うが、一応会社にいれば少しはリハビリ効果が上がるだろう。

5日に行って6日を休むか、5日を休んで6日に行くか。さて、どうしようかな?



(追記)
忙しかった暮れに書けなかった年賀状。せめてもの返信用として出来合いのハガキを購入していたものの、気が付けばもう4日。orz 今さらジローなので今年は失礼させていただきます。御免 orz





これまたデジャヴな元旦に

新年が始まってすでに3時間が経った。

元旦に書初めならぬエントリ初めを心掛けているが、昨年の元旦エントリ「ますます短くなった一年」をチラ見してみれば、いよいよ速く短く感じて来た一年という時間についての諦めに近似た嘆き節がすでに記されていた。だからここで同じ事を書くわけにはいかなくなった。

一昨年の元旦エントリ「つらつらと元旦」では、今度は紅白やら格闘技やら朝まで生テレビなどを見ながら元旦に突入したいきさつが書いてあり、それは今年とほとんど同じだったから、もはや珍しくも何ともない。

結局、ここ何年かはほぼ同じような元旦の迎え方をしているという事なのだ。という事は、この光景を記憶に毎年毎年重ね塗りしているようなモンで、段々と強く刷り込まれるから余計に時の速さを感じてしまうのだろう。

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さて、営業組織が去年の夏に大幅な領域別編成を行なって初めての新会計年度がスタートする。

我々研修部門でもメンバーの出入りが結構あり、デスクがマーケ部門に移動するメンバーも出た。これは少なくとも内外の環境面で変化が起きて来たという事に他ならない。換言すれば、これまでと同じスタイルの業務では対応出来ない場面が出てくるという事である。

部長殿は研修部門の人数も増やすと言ったが、もともと研修トレーナー業務経験者は社内には極めて少ないから、新たに増えるとしても、まずはスキルトレーニングチームあたりから経験させるというプロセスが必要になる。つまり即戦力にはならないという事だし、こちらのトレーナーチームに移った後も何回かは研修ツアーでオブザーブするのがせいぜいだろう。

一方で、トレーナーによる実演を含めた新しい研修手法の実践も必須課題だし、去年実施できなかった研修のリバイスと再開も同じように必須課題となっている。

だんだん見えて来た。

我々の部門の存在価値の一つに、領域別に分かれた営業部門とマーケ部門それぞれに横串を通して研修業務の標準化と受講者のレベル向上を図るという事が挙げられている。これをいかに早く確実に遂行するか。そのためには去年と何を変え、何を守って臨むべきか。これを皆で真剣に考えなくてはならない。

私も遅れず焦らず、一病息災の身を大切にしながらこの戦いに参加して行こうと思う。

どうやらこれで身も心も明けたようだ。明けましておめでとうございます!




Anniversary

久しぶりに出社した先週の木曜日、ふいに部長殿から声を掛けられた。何事かなと思ったら、まるで辞令書のような一枚の紙切れを渡された。このところの忙しさで忘れていたが、先月で勤続20周年を迎えていたのだった。渡されたのは社長のサイン入りの永年勤続表彰状だった。

この会社は2度合併を繰り返して今に至っているが、その前々身の会社Wに転職したのが1991年の11月15日だった。その後Wは同業のGと合併してGWとなり、さらに2001年にSと合併して現在の会社となった。定年までの最後の区切りとなったが、20年という時間は長いようで感覚的には必ずしもそうではなかった気がする。

勤続表彰は10年ごとに10日間のリフレッシュ休暇とお祝い金が与えられる。リフレッシュ休暇は土日を挟んで実質2週間以上の長期休暇となるが、思えば前回の10周年の時は名古屋勤務時代だった。その時の上司Tは、とても休暇など取らせてもらえるようなキャラではなく、結局東京へ戻って期限となる3年ギリギリで取得できた思い出がある。

今年は、本来1月に実施される研修ツアーが12月に前倒し実施をしているため、1月、2月は余裕があるはずで、お祝い金の使い途も含めてその時にゆっくり考えるとしよう。カミさんなどは「アンタが20年を迎えられたのは誰のおかげかな~」と早くも牽制するのを忘れない。おっしゃる通り、結婚の方も丸20年経った。でもそっちの方のリフレッシュ(リセットか?)はありそうにない。

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さて記念日と言えば、このブログの前身となるホームページを立ち上げてから25日で丸10年を迎える。

そのホームページに綴っていたエッセイ風のエントリをこのブログに移植した「温故知新シリーズ」にその顛末が記録されている。

ホームページ立ち上げのワケ ① ~まずは車選びから始まった~

ホームページ立ち上げのワケ ② ~作成ソフトがそこにいた~

その後、コンテンツの一つだったレンタル日記からこのブログまで不定期にアップして来た駄文が続いている。その途中には、うっかり使用料金を振り込み損ねてそれまでのログがすべて消滅してしまったり、振り込んだにもかかわらず認識されずアップ不能とされたりと、その時々に利用していたレンタル日記のトラブルもあった。

もとよりそれらのエントリは、自分の日常を記録しておくという事を目的としていたため、アクセス数アップなどのアクションはしていない。だから今でも1日のアクセス数はせいぜい20カウント程度だが、一向に構わないと思っている。

また、このブログの無料レンタル枠から計算し、生涯そのまま使い続けられる容量確保のために、容量を食う画像の掲載はしていない。これやっちゃうと何かと画像に頼ったりそれがクセになったりしちゃうだろうし、まがりなりにも作家志望だった事もある私自身、ここは文章だけで勝負したいとの矜持もあったりして。

プロバイダとの契約を解除したので早晩消滅する旧ホームページの表紙には、それでもアクセスランキングサイトのバナーが20数個は置いてあった。

久しぶりにそれらをクリックしてみると、やはり時代の流れか大半は閉鎖されていた。そんな中にあって、まだ運営継続していてなおかつ私の登録が抹消されていなかったサイトがいくつかあった。それらの登録内容を現在のものに変更し、感謝を込めて新たにブログのリンクに加えた。

一昔と言われる10年は短いようでけっこう長い時間なのだろう。チリも積もれば何とやら、消滅したものを除いたエントリ数もここまでで990、大台の1000エントリまであと10に迫った。

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さあ、今週は地獄の極寒ツアーだ。まずは今日の午後便で金沢へ前泊移動。一旦帰京するが翌日に札幌移動。このあたりの札幌の最高気温は「-1℃」だと! これが最低気温の間違いじゃないのがよけいに悲しい。札幌が終わった夜は間髪入れずに仙台へ飛ぶ。

ただでさえクソ寒いこの季節にこんな極寒の地へOYAJIを送り込むなんて、アンタらオレを殺す気か?





残念! おひとり様で紅葉狩り

休日はカミさんのアッシーと化す私。

今朝もカミさんを車に乗せて職場に送る時間までの間に、ネットの紅葉情報サイトで「見頃」と表示されていた中から高速の渋滞も少なそうな近場にアタリを付け、デジカメを積んでおひとり様紅葉狩りに行ってみた。

目的地は埼玉の奥地、名栗湖。奥地と言っても住所は飯能市で、せいぜい片道80㎞程度。10時過ぎの出発なのでこれくらいの距離がちょうどいい。関越道の渋滞もそれほどでもなさそうだし。

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川越IC付近で少々渋滞した以外は、上道も下道も順調。

やがて視界に山々が近づいて来ると心も踊って来る。けれども目的地まであと5㎞未満となったあたりで、ある風景に気が付いた。その風景とは、山々のほとんどが緑のまんまなのである! さらによくよく見ると緑の木々は針葉樹だった。だから、少なくとも目に入った緑の木々はいつまでたっても紅葉なんてするはずがないのである。

そうか、もう少し山の中に入れば広葉樹が多くなって、きっとそれらは燃えるような紅葉となっているんだと思い直し、ついでに気を取り直して山道を進んで行った。ペースは思いのほか早く、最初の目的地である名栗湖(有間ダムの人造湖)に11時半頃に到着した。ダムの上から眺める湖とそれを囲む山々は、さすがに山奥だけに大自然を感じさせる。

ではここで一枚とばかりにデジイチを取り出したものの、どうにもシックリ来ない。それもそのはず、ここまで来ても景色の中に紅葉がほとんど無いのだった。これが「見頃」ってか? 見る物自体が無いじゃないの! 雨と寒さの昨日と打って変わって天気がよく暖かいからまだいいようなものの、これじゃこの季節にわざわざ来る必要なんて無いじゃないの!

こうなったら行くところまで行ってやろうじゃないの! さらに上って着いたのは有間渓谷。だがそのドンツキには観光ヤマメ釣場が一軒あるのみで、その先は行き止まり。これが本日の紅葉狩りのすべてだった。トホホ

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しょうがないので、名栗湖近くの日帰り温泉「さわらびの湯」にあるそば・うどんのお店「ゆきやなぎ」で昼食。このお店はネットでの評判も上々で、紅葉に裏切られた心を少しは癒してくれるだろう。

お店に入ると、さすがに土曜日とあって座敷エリアは満席。ふと覗いたテーブル席のエリアには余裕があるようだ。だがいくら待っても案内の店員さんが来ない。どうやら30人以上の客に店員さん2人くらいで対応していて、客席にそばを運ぶだけで精一杯の様子。オペレーションがまるでなってない。

5分近く待って、ようやく会計するお客に対応した店員さんに「一人」と告げ、夜はバーになると思われるカウンター席へ通された。隣りにはハイキング姿のオバさんが一人。しばらくして水が出て、もりそばと手作り寄せ豆腐のセット(1050円)を注文。

「少々お待ちください」と言って下がった店員さんを見てそのオバさんがポツリ、「少々じゃないわよ。私相当待ってるもの」。

20分以上待ってやっと出てきたもりそばは、私好みのコシがハッキリした食感が味わえたのでこれは満足。寄せ豆腐は密度の濃さは感じたものの、大豆の香りはイマイチ。ま、観光地の名店って言ったって、だいたいこんなモンでしょ。

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このまま帰るのも何となくシャクなので、近くでもう一つの紅葉の名所となっている「鳥居観音」へ寄ってみた。

メインは巨大な観音様の白像と聞くと何とも胡散臭さが漂う。こういう建造物は大抵の場合、由緒もヘッタクレもなく、ただ観光客を集めて入場料を稼ぐだけのシロモノが多いが、もはや少しでもマトモな紅葉風景を見て帰りたいという思いで迷わずGO! である。

この観音様は山頂のお堂の上に建てられていて、麓からそこまでは徒歩で50分、車なら2分と言われれば、たとえ500円取られようが、車で登るに決まってるわ! 舗装こそされてはいるが、かなりの急勾配を上ること3分、ようやく辿り着いた山頂の駐車場はそう広くはない。おまけにそこまでに数台の車とすれ違ったが、けっこう道幅はタイトだった。

やっぱ想像した通り、客寄せ臭プンプンの大小3体の観音白像は高さが27mもあるという。山頂からはこの他に玄奘三蔵堂やら平和観音堂やらが上って来たあたりの山肌からニョキニョキと立っているから違和感満点。それでもここはさすがに山の上、周りの紅葉の数も名栗湖などよりも多く目に付く。それやこれやの景色を何枚か収め、ようやくこれで帰路に就くフンギリがついた。

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今年の異常気象の影響もあるとは思うが、いずれにせよ、ネット情報を鵜呑みにしてはいけない。近場でオイシイ紅葉なんて望む方が間違ってる。これ、本日の教訓。


「残念! おひとり様で紅葉狩り」フォトギャラリー byフォト蔵





近頃のBrand-new

我が家の近頃のBrand-new。

10年以上振りに先日交換したマットレスに敷くパッドが遅れて到着した。

実に10種類以上のマットレスに寝てフィーリングを確かめた末に辿り着いた今のマットレス。しかし、テスト段階ではこのパッドが敷かれた上での結果だったので、正確には、このパッドが到着するまでは同じフィーリングとは言えなかったのである。敷いて寝てみたら、まさにあの日あの時の感触が鮮明に蘇って来た。

購入先の丸八真綿製の羊毛パッドらしいが、これがまた保温効果抜群で、今の気候では体温が籠って思わず足でフトンを蹴っぱぐっちゃうほどである。もう少し寒くなった頃には、このスペックがモノを言うに違いない。今度のマットレスには低反発ウレタンが入っていないのでツブれる心配はないから、きっと余裕で10年以上はもつだろう。

続いて5年振りに買い替えた自宅用ノートPC。

今回購入したDynabookもこれまでのLavieも15インチワイドモニターでノートPCと呼ぶには大き過ぎ、せいぜい据え置き型のラップトップPCと呼んだ方がいいくらいである。5年前には最新のCoreDuoプロセッサーだったが、あれこれいじり過ぎたのと冷却ファンの故障で、結局逝ってしまったLavie。

外観こそLavieと大差ないように見えても中身のスペックが素晴らしいDynabook。いまだ会社PCはWinXPなので、文字通りお初のWin7に戸惑っている。それでもネットの大きな画像もYou Tubeなどの動画再生も、まさに本をめくるが如くストレスフリーにこなして行くのには驚いた。文明の進化は見えない部分にも確実に及んでいる事が、こういう場面で実感するなぁ。

ところが、新PCと今まで使っていた電話FAXプリンタ複合機との無線LANのリレーションが不具合続きとなってしまった。どこでこっそり学んだのか、意外に最近のPCに詳しい息子を呼んであれこれいじってみたものの埒が明かない。昨日になってどうにかこうにか接続が確立されて事なきを得たが、これはWin7のせいではなく、どうも複合機側の問題だったように思われた。

ただ、購入に際してフレッツ光+OCN乗り換えで5万円割引きとなるキャンペーンに見事に釣られ、日の暮れるまでスタッフから長々と説明を受け、そのおかげで、配線工事やメアド変更などにバカにならない時間と手間を掛けるハメになったのは、他ならぬ私自身だった。

さらに続く。買ったまでは良かったが、その後の財務省の了解が得られずにアーシング以外ドノーマルの愛車。

昨今の対自動車事故もさる事ながら、対自転車事故の急増を受けて、意外なほどスムースに財務省の承認が得られたため、彼女の気が変わらぬうちに購入、設置したのがドライブレコーダー。と言っても、本格的なモノではなく1万円少々の格安モデルなので、記録的要素よりも事故の際に理不尽な主張をする相手に対する威嚇の要素の方が強い。

設置作業はシガーライターへの配線取り回しだけにも関わらず、参考までに訊いた自動後退の取付工賃が、車種を聞くなり「8400円となります」の回答に、思わず「高っ!」と叫んで自力設置としたのは絶対正解だった。

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覚悟の上で11連休としたものの、ついに今日、来月の研修コンテンツのためのMtgが行われるので渋々出社。

夕刻から延々3時間、決まりかけた議論は振出しに戻るわ、進行が右往左往し始めるわ、結局のところ、解決策の示せない問題点を抱えた戦略を延々と営業部隊に指示していたという事がいよいよ明白となったマーケ部門。私あたりはとっくに気付いてはいたが、今日改めて参加メンバー全員がヘトヘトになりつつ、その事がよ~く分かったのが唯一の収穫だったか。

当然の事ながら結論を次回のMtgに持ち越しとなり、本日は散会となった。さすがにこの私をもってしても、この先この製品がマトモに売れる気がしなくなった。ホント、いい製品なんだけどなぁ。あ~あ、せっかくのボランティア出社がムダに終わっちまった。明日からせめてノンビリとしておこう。

Brand-newよりも心身共にレストアが先だわ。





本日はスローライフ

福岡空港の土産物屋フロアは広く充実している。昨夜もお約束の帰京前のお買い物タイム。

いつもは決まった店で明太子やらイカの塩辛などを買ったらさっさとチェックインしてしまうのだが、今回は明太子をゲットした後に同僚のW子がもう一軒寄りたい店があると言うので、同行のIさんと共について行った。

連れられて行った店はフロアの奥、「天漁」という小さな店だった。まず目に付いたのがさつま揚げ。年配のご夫婦と思しき2人が担当してるようで、さっそくご主人が寄って来た。勧められるままにさつま揚げを次々と試食。

うん? このさつま揚げ、普通のものより素材の味がしっかり出ていてエラく美味いじゃないの!

W子もこれが気に入っていて、福岡に来るたびに自分用に買っていたと言う。7~8種類はあるさつま揚げは大きく分けて、見慣れた茶色に揚がったものとイワシのつみれ色っぽいものとがあったが、そのどれもが甲乙つけ難い美味さなのだ。太めのチクワもいい味出してる。

試食した中で私の一番のお気に入りは玉ねぎの食感が堪らない一品で、それを含めた3品を3枚ずつ買った。

そうしたら、いきなりオマケとかで割り引いてくれ、さらに店中のウニやらアゴやらの試食品を次から次へと勧められ、それだけで腹が膨れてくるほどだった。この会社は、本来は長崎の魚の干物がメインらしいが、そこまで行き着かずともさつま揚げで十分光っている店である。

結局、大好物のウニイカと五島うどん2袋を追加し、総額3500円也のお買いものとなったが、何と、かわいいエコバッグと「ラウンジで食べて下さい」といくつかのさつま揚げまでくれるではないの! ご主人、こんなにサービスしちゃって、後で奥さんに怒られやしないかい?

いやぁ~、下町でもこれほどのサービスはなかなかないだろうというもてなしを受けて大満足の3人だった。

今晩のおかずはもちろんこのさつま揚げと冷し五島うどんで決まりだ。こうして福岡空港でのお買い物の定番がまたひとつ増えたのだった。

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研修ツアーの2/3が経過した事で、さすがに(シャベリと飲みによる)蓄積疲労の自覚あり。今日は何もせずにひたすらスローライフを決め込むつもり。

広島平和記念式典で、またぞろ「原発に依存しない社会を目指す」などと語ったものの、参加者からの拍手はまばらだった菅首相の様子を観ながら、とっととカミさんを職場に送って取って返し、今日から始まった高校野球をぼんやりと観ていた。

大会初戦は古豪今治西vs初出場の健大高崎。中盤から点の取り合いとなった試合経過もさることながら、それ以上に面白かったのはイニングの合間に紹介された健大高崎の校歌の歌詞だった。

いきなりアカペラ風の

Be together! Be together! Let's be together!

というエールから始まるモンだから「おいおい、これって校歌だよね?」と思わず引き込まれる。サビでは、

Wow wow...
あの風のように
きみのココロに寄りそって飛べたら

なんて、まるでJ-POPそのものではないか。こんな校歌、初めて聞いたわ。だぶん全国レベルでもかなりユニークだろう。これが生徒に評判が良いと言うから、こういうのが今風の校歌というモンなのか。

森英恵デザインの制服といい、一体どんな学校なのかと調べてみたら、予想通りの新興高らしい。だがもともとは「群女」と呼ばれた群馬女子短大付属高校として昭和40年代に設立され、2001年に男女共学化されて現在の校名になったという。15人から出発した硬式野球部は10年後、初の甲子園出場を勝ち取った。

勝ち進めば話題になるかもしれないと思っていたが、古豪相手に初出場の初戦というプレッシャーに潰される事なく、競り合いの末に最終回に勝ち越して1点差の初勝利をモノにしたのだった。

そしてあの校歌が再び流れた。勝利高の校歌となると心なしか厳かに響くように感じるものだが、逆にさわやかな風が流れたような感じがした。これはこれでいいかもね。

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今日から3日連続で震災被災地からの代表校の試合が行われる。より多くの観客の大声援も期待される。

彼らはきっと被災地の人々と復興への思いを胸に戦うのだろうが、私としては甲子園にまでことさらそれを背負って来る必要もないと思っている。精神的な重荷など無いに越した事はなかろう。

彼らがハツラツと戦い、元気に楽しむ姿を見せてくれるだけで、被災地の人達に留まらず大勢の人々に何かが伝わるものと信じる。

観る人それぞれにその人なりの思いやドラマを感じさせてくれるのも地域色溢れる高校野球の魅力だろう。





床屋の時間

3週間に渡る全国研修ツアー、仙台、岡山、広島と巡った1週目が終わった。

この季節、髪の毛が伸びたままじゃいささか過ごしにくい。という事で、行きつけの近所の理容店へ約2か月ぶりの散髪に行った。いつもなら朝早めに行くのだが、さすがに今日は疲れのせいか昼近くの時間帯になった。

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母方の家系のDNAを受け継いだらしい私の髪は、細くて直毛のいわゆる「ネコっ毛」だ。だから坊ちゃん刈りで済んでいた小学生時代や校則で強制坊主頭だった中学生時代ならいざ知らず、色気づく高校時代以降は如何に髪形を固定させるかが最大の課題となった。

何せ放っとけばすぐにペチャンコになるし、必死にドライヤーで整えたところでひと風吹けば見事に落っこちて来る。最初はヘアリキッドかけまくり、次は仲間内でも流行っていた安い床屋のデザインパーマ。だがどうにも気に入らない。

やがて美容院へ行くようになり、クセ付けのための軽いパーマを提案され、しばらくはそうしていた。が、いかんせんパーマは時間が掛かり過ぎる。おまけに蒸しタオルの代わりに、蒸気が出る大きなドームを顔に被されての顔面蒸しがセットされているから堪らない。これがトンデモなく蒸し暑く息苦しい! 夏場などには何度か断わったほどだ。

かれこれ2時間近くの苦行に耐えて、全工程がやっと終了する。これが少なくとも2ヶ月に一度はやって来る。その頃は掛け値なしに覚悟を決めての散髪タイムだった。

その後、髪を後ろに流し気味にしてヘアスプレーで固めるワザを発見。これならパーマの必要もないし、オールバック的ヘアスタイルのために見た目が少々いかつくなるのさえ我慢すれば、プールやアウトドアスポーツ以外なら大きく崩れる心配もなかった。

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こうして整髪法を決定し、販売されているあらゆるヘアスプレーで試行錯誤した結果、今日に至っているのだが、今度は白髪の問題が勃発! 元来白髪の出は遅かった私だったが、イザ出始めるとハイペースで目立つようになった。カミさんからの指摘もあり、思い切って染めてみる事にした。

そしたらこれも結構時間が掛かるではないか!
 
ヘアダイを塗ったくられた上にサランラップを被せられ遠赤外線マシンがグルグル。パーマほどではないけれど、これもある意味苦痛だわ。ヘアカラーかぶれには強い私でも髪の毛自体が傷んでいるのは何となく感じていた。しかも染めて2ヶ月も経つと白髪の部分が不自然な茶色に色褪せを起こす。

…齢50も超え、徒らに若ぶるよりも早いことカミングアウトして年相応になっていいんじゃないか? ただでさえ童顔っぽいゆえ若く見られるというのも、もはやうっとおしいだけじゃないのか?

で、ついにナチュラルヘア宣言!

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染めるのを止めて3度目の散髪。この行きつけの理容店は理容師夫婦を中心とした家族経営の店なのだが、他に2人の女性スタッフがいる。そのうちの1人、先輩格のいつも愛想の良い女性スタッフに迎えられて席に着く。担当が指名できない理容店、今日は運よく彼女の担当だ。

「どうですか? もうナチュラルヘアに慣れました?」
「いやいや、久しぶりに会う人ほど白髪が目立ち始めたなんて言われるんです」

しばしニュースの話題などのオープニングのキャッチボールをしつつ、カットオーダー。

「いつものように前髪長めで後ろバッサリ。横は耳に掛かるくらいで」

時折、私生活の出来事や趣味の話などを交わしつつ、ゆったりとした時間が流れていく。TVからは高校野球西東京予選の決勝、日大三高vs早実戦の実況中継が聞こえて来る。

強度の近眼(+老眼)の私は、ひとたびメガネを預けてしまえば全ての景色がボヤける。鏡に映っている自分の顔もカットしてくれている彼女の顔もまるで分からない。反対に声質には敏感になる。彼女と町ですれ違っても分からないだろうが、声がすればすぐに分かるだろう。

「このお休みはどうされるんですか?」

問われるたびににちょっと困ってしまう。カミさんの仕事のスケジュールもあり、大抵はほとんどやる事もなく時間を浪費しているからである。君が思っているほど休日のありがたさというものに鈍感になっちゃっているのかもしれない。

パーマなら2時間、毛染めなら1時間半掛かったところ、それがないだけで1時間も掛からなくなった。だから今はこの時間に覚悟も苦痛もいらない。

床屋の時間がやっと心地よい時間になって来た。




今日は短文 from羽田

今回の研修ツアーは、原則として会社の組織変更に伴なって各地で開かれる発足会議の翌日に設定されている。その内容を研修にスムースに反映させるために事前に聴いておこうという事で、初回の仙台会場は会議オブザーブ&研修実施という2日間の日程でスタートした。

研修初日は、時間管理や受講者の反応確認・質疑対応などが未完成なため、いわゆる「試し斬り」となる。この日も予演会での想定を超えて時間の掛かったコンテンツや予想外に受講者からの質問が多いコンテンツなどが浮き彫りになった。またアウトプット演習のやり方にも改善の余地が見えたりする。

各会場での結果をトレーナー間で共有し、目線合わせをするための食事会が木曜の夜、全員が集合する広島会場で開かれる。我々のペアは前日の岡山から新幹線移動、他のメンバーは札幌会場で後泊後、空路広島入りする。なので初日の仙台から帰京して一夜明けた私は、羽田空港直行で岡山入りする予定でいる。

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先日のBMWメタボ会「Team TAMA発足会」は盛り上がったわ。

私にとってお初のメンバーも多く、ハンドルネームやコメントなどから想像していたイメージ通りの人、イメージを全く裏切ってくれた人など(←誰がそうだとかは書かないけど)、総勢20名以上が飲み放題居酒屋でワイワイガヤガヤ(←なんてレベルじゃなかったけど)。

こういう利害関係なし、マルチジャンルの集まりはいつも新鮮だ。特に今回は都内で果敢に農業を営んでいるHN「お百姓」さんと知り合えた。若手農家の方と直接話をできたのは初めてだったので、とても新鮮だった。機会があればぜひ一度、彼の作品を食してみたい。

それからえ~と、表番がNさん、裏番がPさんで良かったっけ? R君とそにさん、10月10日空けとけばいい? 爆

これを機会にまたまたリレーションシップの輪が広がると思うと嬉しくなる。そうそう、今回は初めて日付変更線直前に帰宅したので午前様にはならなかったぞ。これだとやっぱ朝が楽だわ。

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岡山に着いたら、一緒にフライトしたパートナーのK、同僚のIさんと広島食事会の前夜祭とばかりに、ジモティに人気の居酒屋「黒ひげ」へ繰り出す予定だ。まだ空も明るい。それでもこの時間から始めれば早く終わるだろうからこれでいいのだ。ま、忙中閑ありかな。

とまれ、全国研修ツアーはまだまだ始まったばかりである。





しこたま飲み会と福島行き

私にとっては実に12年ぶりの再会か。

埼玉居住時代、南浦和にある分譲マンション(ウチは賃貸契約)にいた3家族が一昨日の日曜日に顔を合わせた。場所は世田谷区に移住したIさん宅、新築祝いを兼ねた宴会でだった。

Iさんのご主人は決して酒飲みではないものの、熱心なワイン・コレクターで、大型冷蔵庫のようなワインセラーに年代物のワインをしこたま貯め込んでいる。我々のようなノンベがいないと、それがなかなか消費されないという。

ならばワインコレクションの新陳代謝を促進して進ぜようと、先日の金沢出張で買ったフグの卵巣の糠漬けをお土産にカミさん共々訪ねたのだった。

閑静な住宅街。新築の香り漂う広いリビングに設えたダイニングテーブルで宴は始まった。

最初に登場したのはお決まりのシャンパン。国産の甲州種を使ったスパークリングワインだったからシャンパンではないけれど、そんな事はどうでもいい。宴のスタートに申し分のない味わいだった。ここで持参したフグが登場。ノンベでないはずのご主人なのに、こりゃ日本酒しかあり得ないと持って来たのが「西の関」吟醸酒。それが終わると今度は「香露」吟醸酒。この日本酒が後々大変な事になるのだった。

奥さん手製の2種類のサラダで軽く白ワイン(銘柄は忘れた)。さらにナスのグラタン、レンコンとベーコンのイタリア風炒め、まるでビストロさながらの本格煮込み料理などとイタリアのキャンティ・クラシコの上物との相性(マリアージュ)の余韻の長さに驚く間もなく、続いて登場したのは、何とフランス・ポムロームの最上級ワイン「シャトー・ペトリュス」のオーナーが自分のために醸したというプライベート・ワイン。このスムースさと言ったら極上この上ない!

トドメはコニャックだったらしいが、ここまで飲んだ後ではとても飲み切れなかった(ようだった)。序盤の日本酒がしっかり効いている。・・・残念ながら記憶はここまで。同席したWさんのご主人はとっくに寝ていたらしい。さんざん盛り上がって大満足のお開きと相成った。

私もタクシーではカミさんに指示を任せて夢見心地で帰宅したようだが、翌日は後遺症に悩まされたのは言うまでもない。やっぱりもう若くはないんだぞ、と。

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そして今日は、震災以来初めて訪れる事になった福島市。

ここにある大学病院で新製品の説明会をやるのだが、途中の郡山も特段普通の景色のように見受けられたが、ニュースによれば相当量の放射能が検出されているらしい。

福島駅についてエスカレーターに乗ったら、目の前に「原子力保安院」と記されたジャンパーを着た人が! ・・・ただし、あの会見やってるヅラさんではなかった。実は郡山よりも被害が大きいと言われている飯舘村や伊達市により近いここ福島、それを裏付けるような場面だった。地震による地すべりで大きく傾いた家々もあった。

説明会はせっかちな教授に合わせてポイントを絞りに絞ってごく短時間で終了。いいクスリだと思うというコメントも得られ、短時間ながらも成功裏に終わったと思われた。予定の新幹線を遅らせて担当者Sと駅近くの居酒屋で反省会。こういう環境に置かされて活動せざるを得ない苦労や悩みを十分に聞く事が出来た。

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明日は部内のランチョンセミナーの第2回。私が言い出しっぺなのできちんと座長の役目を果たさねばならない。それが終われば、急遽代打で出場する事となった営業スキルアセスメント IN 福岡へ。木曜、金曜の2日間こなせばこれで今週の業務は終了。

体力ありせば、CB1の「サヨナラ高速1000円ツーリング 」にでも顔出そうかな。




今夜は渋谷で盛り上がる

やっぱ日本酒と焼酎の大量注入とバーボンロックのチャンポンは、この歳ともなるとシッカリ残るよな~。

というワケで、すでにこの春卒業してしまった息子の学校の「在京父親の会」という名だが、実は単なるOYAJIの飲み会が今年も開催された。気がつけば、不肖私が幹事を仰せつかった前回から1年が経ってしまっていたが、その間、2月の函館で卒業式出席父兄による宴会もあったし、東日本大震災の影響もあったしで遅れ遅れになってしまったのは致し方ない。

さて今回の会場は、幹事のWさんとジモティのHTさんがわざわざ下見もしたという、渋谷は道玄坂の「弥助」。昭和30年代開業という、今やガキ共の街と化してしまった渋谷で数少ない大人の居酒屋である。

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余裕を持って会社前からタクシーを拾ったものの、運転手の土地勘がどうにもハッキリせず、ついに店があるはずの通りを越してしまい、仕方なく徒歩で向かうハメに。入口でHTさんが待ち構えてくれていた。

参加メンバーはWさんとHTさんに加え、この会の発起人の一人であるHさんを始めとしてFさん、HMさん、SJさん、など、要はいつもの常連メンバー達で、相変わらず坊主頭のSさんが珍しく早く現れた。残念ながら、Oさんが直前の急用で、OUさんは震災後という時節柄、参加を控えられた。

Oさんからは写真のリクエストがあったので、すかさずデジイチを持参した。Wさんはクラシックカメラ展に寄って、なんと40年前のゼンザ・ブロニカを購入して来たと言う。さすがカメラフリーク! でも特殊なフィルムを使うらしく、この日は写真は写せなかったけど。

「とりあえずビール」で乾杯! その後、Wさんが一年寝かせたという「久保田 碧寿」を持って来てくれていたので、全員オチョコでグイグイ。一升瓶が空くまでにさほど時間を要しなかったのは言うまでもない。卒業宴会で差し入れの一升瓶があっという間に空いた時の再現である。最初のうちならこのOYAJI共は間違いなくザルだ。

本日のトークテーマはWさんが口火を切った。題して「マックとジョブスとアーキテクチャ」。どうやらMacPC、iPod、iPad、iPhoneがいかにWindowsよりも優秀か、アップル経営者であるスティーブ・ジョブスのプレゼンと恐るべき戦略性などについて語っていたようだが、彼が熱く語れば語るほど何を言ってるか分からなくなり、初めのうちこそ相づちを打っていたOYAJI達も、最後にはPCに詳しいSJさんを除いて引いて行ったのだった。

よせばいいのに、ここで私がチャチャを入れる。「MacだろうがWindowsだろうが、早い話、大した差もなさそうだし、結局どっちでもいいってコトでしょ」と言うと、「いやいや、そうじゃなくてってさ・・・」とさらに熱が入るから面白い。Wさんの話って、さあ皆さんここでツッコんでくださいね~って言ってるような気がしてならないのは私だけだろうか?

今回もいつものように話が盛り上がり、これまたいつものようにHMさんが眠りに就き、いつの間に芋焼酎が入ったグラスへと変わってアルコール注入量も十分となったOYAJIは蕎麦でシメに入り、店を後にした。続いて一転、ジャズの流れるショットバーにてプチ二次会。飲み物オール500円というこの店で、バーボンロックが空になるまで談笑。ここで何を話したかは例によって覚えていない。

これで本当のお開きとなったが、午後11時近くになり小腹のすいた私は近くでラーメンを食べてから帰路に就いた。今回も大いに盛り上がり、何とか無事に終わった・・・と思う。何せ覚えてない。覚えてないけど、今回も十分楽しかったという事はシッカリ覚えてる。なんのこっちゃ?

もはや息子の学校とは直接の関係はなくなったが、この会はぜひ今後も続けて行きたいわな。

・・・・・・・

一夜明けた今朝は梅雨とは思えない快晴&夏日のようだ。

だが、そんな良い天気にも関わらず、カミさんを職場に送ってからは、かねてから予約していた一年点検のためにディーラー指定の整備工場へと車を持って行った。デモカー購入だったので、初年度登録は昨年7月。なので早くも定期点検がやって来たというワケだ。おまけに運転席側のミラー格納用モーターに異音が発生していたため、その対処も依頼したのだが、最近の雨に打たれていたら異音がしなくなったのは・・・?

いずれにしても、3年間の定期点検と消耗品交換フリーのプランなので費用は原則掛からないから、ワイパーブレードなど交換できるものは遠慮なく交換してもらった。ちなみに走行距離は約7000km。

さて、ボチボチ昨夜の写真でも整理しようかな。






GW中日にさしかかり・・・

しょせん10連休だ何だと言ったって、日々の巡る速さは平日と一緒だ。GWももう半分が過ぎ去ろうとしている。

さて、予定通りの全落ちであっさりと大学受験が終わり、今の自分の実力では志望校合格なぞ夢の夢だという現実を思い知ったウチの息子、3月初旬から今の予備校へ通い始めた。最初はカンタンなガイダンスの後、予備校の自習室で自己学習&チェックを受ける日々だった。あの3月11日、車で4時間以上かけて迎えに行った事も記憶に新しい。

予備校にも入学式があるとは知らなかったが、エラそうに京王プラザホテルでやったらしい。その後はクラス選考テストを経て、このGWは「一日10時間合宿」なるものに通っている。合宿と言っても、例の自習室でひたすら問題集を解きまくるのだが、定刻に来なかったら親へメールが飛ぶし、力尽きて寝ていたら優しく起こしてくれるそうな。昔のイメージのような「気合と根性予備校」とはここは違うようだ。

だが、入学金・授業料などでまとまったお金を納めたというのに、この合宿中の自習室使用料が別途必要になるという。講義も無いのに余計な費用を請求するとは何事だ! とは思ったものの、ま、朝から晩までの監視料と考えれば一日2500円もしょうがないかも。

浪人させるのも何やかやとかかるのう。東大合格者に今や苦学生なんて殆どいなく、金持ちの息子が多いというのも本当だわな。

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先日、久しぶりに叔父夫婦に会って寿司屋でご馳走になった。

3年半前、一族打ち揃って彼の息子Yの結婚式のためにはるばる沖縄へ行ったのもつかの間、今度は熊本で二度目の結婚式をやるから出席して欲しいとの事。まぁ、つまりはバツイチの再婚というワケだ。

Yはアラサーで航空機のパイロット、器量も良いのでいわゆるモテるタイプだ。最初の結婚は年上の女性。新居は鹿児島だったのに、パイロットという職業柄か、家を空ける日もあってスレ違い、ついには彼女が大阪の実家に帰ってばかりの状態になっていたとか。一見、誰もがうらやむ職業のダンナに嫁いだとしても、意外や現実はそう甘くないというお話。

今度の相手は会社の同い年の元CAだとか。やっぱパイロットがモテるのはくやしいけど間違いなさそう。付き合って1年くらいだそうだが、二度目の結婚ともなれば、よほどじゃなければ学習効果もあるだろうから、今度はおとなしく尻に敷かれるなりしてしっかり収まって欲しい。

でもこれって、ご祝儀の二重取り? それより夏用の礼服を新調しなくちゃな。

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POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)の岡山メンバー、別名「アーシングの巨匠」しげドン氏。

120kg超級の巨体は立っているだけでランドマークとなり、待ち合わせの目印として便利この上なかったのに、何を思ったか昨年からダイエットを始めた。初めのうちはメンバー達も、そんなにうまく行くはずもなかろうとタカをくくっていたが、先日のmixiの報告によると、何と40kg以上の減量に成功して私の体重に追いついてしまったというのである!

こりゃ~、一大事だ!

GW明けの来週、研修ツアーで岡山に行った夜に彼と会って一杯やる約束をしているが、これじゃどっちがどっちだか分からないじゃないの! いや、ヘタしたらもう追い抜かれていたりして・・・。

というワケで、今私はGWダイエットをしている。意地でも追い抜かせてなるものか。だが彼のダイエット法は食事制限に加えて犬の散歩も兼ねた朝晩のウォーキングというから手強い。対して私は単なる食事制限のみ。ウォーキングやジョギングなどの運動はハナからやる気がないから、楽な代わりに効果はあまり期待できない。

予定通りに研修ツアーが行なわれれば、彼との再会は12日の夜。イザ勝負だ~!






お一人様でモーニング

先日、CB1メンバーのブログでよく出てくる「コメダ珈琲店 平塚田村店」にオフ会の流れでなだれ込み、名古屋勤務時代に行った本場の店と殆ど変わらないたたずまいにとても嬉しくなった。ついつい時間の経過を忘れさせる雰囲気で、ここならモディ番長の営業活動もさぞ盛り上がるワケだなと。笑

東方進攻著しいコメダの事だから、家の近くにもあるのかとサーチしたら、最寄りの店は板橋区四葉にあるらしい。他には足立区竹の塚と三鷹市上連雀。どれも街道沿いにあって駐車場完備なのは同じで、今後、お気に入りのエッグサンドやシロノワールなどが恋しくなったらノンビリしに行ってみようかと思っている。

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コメダ以外にもお気に入りの場所がある。

私の休日などにカミさんを職場まで車で送って行った後、時間で言うと10:30近くになるのだが、朝食がてら立ち寄るのがロイヤルホストだ。1Fの駐車場の一番出入りしやすい「31番」に車を入れ、読みたい雑誌を手に階段を登って店に入る。出迎えた女性スタッフにアイコンタクトを送って、案内される前にさっさと窓際の席に座って準備完了。

オーダーはとっくに決まっていても、女性スタッフがせっかく持ってきてくれたメニューなので一応開く。その後、おもむろにドリンクバー付きのモーニングプレートをオーダー、トーストは薄いヤツで決まりだ。腹のヘリ具合で目玉焼きや海苔、小鉢などがセットされた朝定食の時もある。

料理が来る前にまずは一杯ドリンクを飲みながら雑誌を開く。やがて料理が到着しても読みながら、食べる。食べながら、読む。これこそ広いテーブルにお一人様の特権である。2Fにある店は明るい日差しが降り注ぐ。食事が終わってもドリンクバーがあるので、ゆっくりと雑誌を読み終える事ができる。

さて、読書タイムが終われば今度はカーウォッチングタイムだ。眼下に見えるはカーディーラーが群雄割拠する新目白通り。リッチ層も多いエリアなので、しばらく見ているとさまざまな車が走ってくる。ベンツ、BMWは言うに及ばず、VW、アウディ、プジョー、ジャガーなどが国産車に高濃度に混じって走っているのもここでは普通の風景だ。ちなみに今日は、何とポルシェ・パナメーラ(ごく普通のシルバーで、いつぞや見たアニメデコは貼ってなかった)が実に優雅に走り抜けて行った。

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こうしてノンビリしていると、他の客の様子がイヤでも目に入って来る。

ロイヤルホストでは、ドリンクバーの最初の一杯をスタッフが持って来てくれるというサービスが知らないうちに出来たらしい。それを若いバイトの女の子が言わなかったらしく、「何であんな子を使うんだ。使ったらイカンだろうよ」とベテラン女性スタッフへイチャモンをつけ、店長らしき男性スタッフが謝りに来ても「俺の言ってる事、間違ってるか?」などと、さらにクドクド文句言ってる個人経営らしい土建屋社長。

どうやら年配の男性の採用面談をやってるようで、「あんた、道具を持ってなけりゃ職人じゃないだろ」などと相変わらず居丈高に同じセリフを5回は繰り返す。採用面談ならドリンクバーにイチャモンつけてる場合じゃなかろうに。今度はイチャモンにビビッた店長、「ドリンクバーのお替りはいかがですか?」などと言って来る始末。おいおい、そこまでのサービスはマニュアルには載ってないはずだろ。

ジジババと親夫婦、それに2人の子連れでやって来た家族。テーブルを2つ合わせて作らせたテーブルに着くなり話が弾む。なぜか全員がよく通る声の持ち主で、会話がたちまち店中に響き渡る。それが今まで静かに車を見ていた私の横だったからタマらない。さすがに目立ち過ぎたと感じたのか、時折上がる子供達の歓声には「シーッ」。

オーダーを取りに来た男性スタッフに母親が「ここのパスタ最高! ね、そうでしょ?」などと意味の分からないヨイショ連発。でも、世代を超えて盛り上がってる会話はイチャモンなどよりよっぽど楽しい景色である。

お一人様の隠れ家。いくつか持っていたら、それだけでも幸せ気分だな。






雪、でした

2、3日前の寒波の戻りの時はみぞれ止まりだったが、今日はマトモに雪が降っている。やはり自然の帳尻合わせはキチンとやって来るモンだ。ご多聞に漏れず、東京もこのあたりの時季に一度は雪が降る。

こんな日に限って息子の受験日だったりする。中高6年間のぬくぬく寮生活で緊張感を喪失した息子に、今さら大学受験に対する危機感などあろうはずもない。さりとて推薦入試も一芸入試も出来ないのだから、親としても現役合格の可能性はとても期待できない。それでもヘタな鉄砲数撃ちゃ当たるで、あわよくば一校でも合格できたら超ラッキー、てなモンである。

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さて、雪と言えば白、白と言えば白髪である。(←なんのこっちゃ!)

私の白髪が目立つようになったのは6~7年前の40代後半あたりだったから、普通の人よりも遅い方だったように思う。もともと髪の毛が細く猫っ毛の直毛で、放っておくとペシャンコになり前髪がパラパラ落ちてしまうほどだった。だから若い頃は髪の毛を固めるための整髪料、その後はクセ付けのためのパーマを常用していた。

やがて髪の毛の量が減っていったのに併せてパーマは止め、ヘアスプレーを現在まで愛用している。そして髪を染めるようになった。生来の童顔もあって、初対面のほとんどの人からは実年齢よりも若く見えると言われ、そう言われる事が嬉しいと思えたからである。

だが、それも面倒に思えて来た。私の場合、散髪に行くのはふた月に一度程度だが、そのたびに白髪染めのヘアダイをお願いする。通常のカットが終わると、ネチョネチョと染色剤を塗ったくられた頭をサランラップで覆われ、そのまま遠赤外線で20分くらい炙られるだろうか。パーマの時もそうだったが、この時間がどうにもいたたまれないのだ。

すべては若い黒髪に戻るためガマンガマンと言い聞かせるのにも飽きて来た。また、染めた髪が脱色して来ると赤茶けるが、これがまた見苦しい。伸びた白髪とのコントラストは時に不気味でさえある。そのせいかどうかは知らないが、会社には30代から委細構わずあるがままの真っ白一直線や歳相応にロマンスグレーという同僚が何人もいる。

「オレもそろそろ年齢に抗うのではなく、寄り添ってもみようかな」

ボチボチ散髪に行くタイミングなのだが、果たして床屋の看板娘のあの娘に向かって「今日からはカットだけで結構です。これからはあるがままに、Let It Beでいきますわ」と言ってしまえるだろうか。

ハタから見ればど~でいい些細な事に違いないけど、まだちょっと逡巡していたりする。

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降ってる雪がかなり細かくなって来た。もうじき息子の試験が始まる時間だ。






鎮魂

長らく音信不通だった人の突然の訃報

遠く離れた地にいる私にはなすすべも無く
知らせの重さにただただたじろぐばかり


暮らしぶりは華やかでも賑やかでもなかったとか
せめて希望くらいは抱いて生きていたはず

かなわなかったのは希望を捨てたから
それとも希望に捨てられたから


死んだ人は星になるという

なれるあなたは報われるのかもしれないが
これから悲しみに向き合わされる人もいる

星は黙って見ているだけかい


サヨナラだけが人生さ
それなら出会いは何のため

生まれる時も死ぬ時もしょせんは独りさ
それなら生きるは誰のため


星に向かってバカヤロー

星に向かって安らかに

星に向かってさようなら





またひとつ・・・

もはや嬉しくも何ともなく、むしろ定年という名の強制リタイアまでのマイルストーンの意味にしか過ぎない誕生日。今年もその日がやって来てしまった。せめて若いと言い張れるのが精神年齢くらいになったのも寂しい。

誕生日といえばお祝いの言葉だが、そもそもこれは何に対する言葉だろうか。もちろん、ここまで生きて来た自分に対してという場合もあるが、本来はこの素晴らしい命を授けてくれた母に対する感謝の言葉を言うべきではないだろうか。それに気づいた時、僕は母に電話して「私を産んでくれてありがとう」と言い、母は「私のところへ生まれて来てくれてありがとう」と言った。

先日読んださだまさしのエッセイにこんな意味の文章があった。

心洗われる思いがしたものの、自称江戸っ子の私はとてもじゃないがこんなセリフは吐けない。せめて心の中でそっと呟くのがせいぜいだろう。ともあれ、私は今日で都合53年生きた事になる。

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函館の学校に戻ってセンター試験を受験した息子が帰って来る前にと、今宵の晩餐は誕生日祝いを兼ねて、昨年暮れに行ってカミさんも気に入った曙橋の「天ぷら 荘司」へ。

ここは、高田馬場の料亭で修行した主人が奥さんとやってる店で、天ぷらコースの合間に和食の小料理が出るという面白い店だ。今日が私の誕生日だと告げたら、香住産の香箱蟹のジュレ添えをサービスしてくれた。そのあまりの美味さに、それまで飲んでいた赤ワインとは別に純米酒のぬる燗を注文してしまったほどだった。やっぱ蟹は日本酒でしょ!

今回の天ぷらコースは車海老から始まって、サラダ玉ネギ、アオリイカ、秋田産白南瓜、そして身も太く香ばしくカリカリに揚がった絶品の活アナゴへと続く。追加オーダーで、これも絶品のホウボウの胡麻蒸しを挟んで締めのこれまた香ばしいカマスの炊き込みご飯へと至福の時は流れたのだった。デザートも杏仁シャーベットという変わりダネ。いや~、今宵もカミさん共々大満足じゃ~!

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さて、来週からは成田のホテルで始まる中途入社者のための製品研修が控えているが、本日、厚労省からその製品の新たな適応が承認された。これで術後の深刻な合併症に対する予防から治療に至るまで同じ成分の製剤でカバーできるようになった。何はともあれ、おめでとう!

この承認結果を踏まえた研修用のスライドは当然まだ未完である。だから明日、明後日は自主休日出勤できちんと完成させなければならない。ま、これも覚悟していた仕事だし、第一、コンテンツが無ければ研修が始まらないのだからしょうがない。

せいぜい、誕生日を迎えてまた一つ老朽化した身体にムチ打ってぐわんばろーかい!






ますます短くなった一年

毎年同じような事を言ってるけど、この1年ほど早く過ぎ去った年はなかった。

紅白や格闘技やバラエティ番組を見ながら年が明け、朝まで一休みした後、おめでとうと言ったのはせいぜい半年くらい前という自覚しかない。もしかしてこれからは毎年こんな感じになるのかと思うと、1年365日というのは決して長い時間ではないのかもしれない。

ある説によれば、ヒトは生きて来た年数によって長さの感覚が変わるという。1歳児にとっての1年は生きてきたすべての時間だから一番長く感じる。それが20歳になれば20分の1、50歳なら50分の1に感じるというから、歳と共に1ヶ月、1年が短くなって来るというものだ。これが本当なら年々短く感じる日々というのも納得がいく。

さて、気がつけば今月下旬にも還暦まで7年というマイルストーンがやって来る。自称精神年齢30代からすれば、実年齢相応の自覚など湧いて来るはずもない。だから今年も、たとえ意識しても達観した大人になんてなれないだろう。もとよりそれは覚悟の上だ。一人くらい歳不相応の人間がいてもいいじゃないか。

仕事の面では、ここ数年は概ね安定した業務で推移している。相変わらず研修を始めとした出張は多いものの、50代以降はそれまでに培った能力や経験などの財産から得られる利息がモノを言うという話を聞いた事がある。

これは決して努力を怠ってもよいという意味ではなく、自分の携わっている分野の仕事をよりクオリティの高いものにするためには、それまで培った能力や経験を抜きには語れない、少なくとも50代までにそれくらいの利息が出るような成果を得つつ歩いておくべきだという意味だろう。なお道は厳しく遠いけれど。

今年は会社にさらなる大きな変化が起こりそうな予感がある。たとえ土壇場勝負になったとしても利息が使えるよう、まだまだ高みに登る覚悟を持ち続けて歩きたい。今年の年末はきっとまたすぐにやって来るだろうから。

公私ともにお世話になった皆さん、明けましておめでとうございます。今年もヨロシク!





シーパラにアウトレットにスパ

今回の4連休(22日は指定有給取得日)の後半2日はカミさんの休みと重なったので、初日は八景島シーパラダイスへ向かった。天気は雨模様だったが、人気スポットゆえ世間の平日を優先した。途中の高速では予報通りそれなりに雨に見舞われたが、着いた時には晴れた。相変わらずヒキは強い、とつぶやいた。

最近の目玉はジンベエザメの水槽展示らしいが、アクアミュージアムを一周したはずなのに不思議にお目にかかれなかった。まあ、沖縄の美ら海水族館で何度か見たので気にならなかったが、アザラシやらラッコやらペンギンやらウミガメやらの生態展示方式が結構面白かった。シロクマは大の字で昼寝中だったけど。

この横浜八景島という所は小さな島を丸ごとリゾートにした場所で、有名な水族館だけではなく、ホテルや遊園地やマリーナなどがあり、散歩している分には入場料などはかからない。ちょうど昼時だったので、ファミリー客で賑わっているメインレストランモール(不思議とどこもバイキングや食べ放題の店ばかり)を離れ、反対側の海上イタリアンレストランへ。思惑通り、12時前なのに客は一組だけ。

外国人シェフの作るメインのパスタ(四角い断面のキタッラのような生パスタ)に3種のアンティパスタとパン、ドルチェとコーヒーが付くランチコースが2800円、パスタ単品でも1300円程度とやや高めだが、海を見ながらゆっくり小一時間落ち着けるスペースと観光地なのに意外に美味しい料理なら、それもアリか。

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お次は近くの三井アウトレット横浜ベイサイドへ。ここは横浜マリーナに併設されたショッピングモールで、デザイナーズホテルもあった。ここで、カミさんがREGAL SHOE BARにてショートブーツを買った。これは冬仕度の一環でこれから履く靴が無いからだと言うが、じゃあゲタ箱を占拠しているあの靴たちはいったい誰が履くと言うのか。

コーヒーを飲みながら目の前のマリーナを見る。大型クルーザーからヨットまで数百隻は係留されているだろう。それらを見ながら、男の力の本当のボーダーラインは車や家なんかじゃなく、クルーザーを手に入れているかどうかじゃなかろうかなどとボンヤリ思った。いや、思わされた。それほど真っ白の大型クルーザーは眩しく遥かな存在だった。

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2日目は久しぶりの豊島園 庭の湯。ここは和風の名前とは裏腹に、どちらかと言うと強力ジェットバブルのあるバーデプールと露天ジャグジーがメインの施設だ。強力ジェットに腹を向けると、こんなに凹むかと言うくらい凹むのが結構哀しい。

スーパー銭湯などとは違って、水着着用で混浴だからカップルで利用する客が多い。ただし中年カップルが多いのであんまり目の保養にならないが、祝日の今日はグラビアアイドルと見まがうようなビキニ姿のグラマラスな娘がいたので、ちょっと嬉しかったりする。

ここでの昼食はあんかけモヤシ麺と決めている。これまた風呂屋の食事処にしては美味しい。食後、カミさんはバリ エステ、私はリラックスルームでTVを眺めながらグータラ。

帰りに立ち寄った大型電器店のTV売り場は、エコポイント駆け込み購入の客で病院の外来のようにごった返していた。アナログ放送終了はまだ半年以上も先だというのに、貧乏人はポイント付けてやるからさっさと買えとでも煽られているみたいで、こちとらますます買い替えの食指は動かない。

こうしてカミさん孝行(?)の2日間が終わった。でも明日の晩は遅いらしい。ワケを訊くと、友人と最近ハマってる神楽坂のフレンチレストランで野菜フレンチとやらを食すらしい。じゃあ、オレはどうすりゃいいの?





足早の日々

11月に入ってもなお足早に過ぎて行く毎日。平日は、来週から始まる支店支援企画で出張する古巣の支店での勉強会やら営業部員同行やらの準備を行ない、中日の文化の日には一足早い紅葉狩りに車を飛ばして来た。

紅葉のハイシーズンは今月中旬以降なのだが、その頃はどこもかしこも大混雑になるので今のうちという事で、茨城県の奥久慈へ。今回は日本三大名瀑のひとつで、4段階に流れが変化する「袋田の滝」、滝に併設されている蕎麦屋が評判の高い「月待ちの滝」、そして高さ100m、長さ375mの本修一の吊り橋がある「竜神峡」を巡る約300kmのドライブだった。この日、初めて「ぬえわオーバー」を体験。もちろんビクともせず。

山々は色づいた程度で、最盛期の燃えるような紅葉は望めなかったものの、それでも人出はそこそこ。昼食のために行った月待ちの滝の蕎麦屋では、入るまでに外で20分待ち、ようやく名前を呼ばれたら「蕎麦が出るまで1時間待ちですが…」とトンデモ宣告が待っていた。実際には30分少々で出て来たが、ここまで待って、いざ食べる段になったらわずか3分で食べ終わった。 …一瞬の快楽のための長い時間。

全国的に有名な袋田の滝は、入口からコンクリートの巨大トンネルが作られ、奥にはなんと44m上るエレベーターまで設置されていた。したがって入場料300円也。エレベーターまで10分程度行列したが、最盛期にはきっと入口まで伸びる事だろう。それにしても並んでいるのは不思議に年配のオッサンオバサンばかりが目立つ。休日なのに若いカップルはチラホラ見る程度。昨今言われている若い世代の車離れの影響かも。

最後は竜神峡の吊り橋。高さも長さも大したモンで、途中に真下が覗ける穴が開いている。もちろん透明な板が被せてあり乗っても大丈夫なのだが、100m下の風景にはさすがにビビる。周りの山々と峡谷が紅葉に染まると相当な絶景だというのは想像できるが、問題はこの橋は生活のための橋ではないという事だ。渡った先はコインを入れると鐘が鳴る機械があるだけの実質行き止まりなのだ。何のためにこんな大掛かりな橋を架けてしまったのか。

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翌日の晩は、半月以上も前から予約を入れていた高田馬場にあるフレンチビストロ「ラ・ミティエ」へ同僚5人と出掛けた。この店は名にしおう人気店で、それもそのはず、10種前後の料理から選ぶ前菜とメインのコースが2700円。これだけでも格安なのだが、そのポーションがハンパでない。

食べログにも出ているように、たった2品のコースなのに男性でも食べきれないほどだ。しかもワインに合わせた濃い目の味付け。だからメンバーは大食い&大飲み選手権クラスのツワモノが必須だ。よってグータラK君をはじめとして、飲み食い大王のO君、ザル子3号のY子を選抜した。間際になってM子がドタ参して来て窮屈なテーブルとなったが、決して大食漢ではないM子の分は他の4人でカバーできるだろう。

道が空いていたせいもあって、我々は予約時間の30分ほど前に到着してしまった。すでに席は確保されていたものの、当然、前の時間帯の客の料理優先という事でとりあえず白ワインのボトルを注文して飲む。昼食を抜いて来たY子が「パンなら先に出していただいてもいいですか?」と女性スタッフに言うと、「最初からパンなどをお食べにならない方がよろしいかと・・・」さすがビッグポーションで名を馳せた店である。

2本目のワインボトルが空く頃、予約した時間が来て待ちに待ったオーダー受付となった。

前菜はエスカルゴやムール貝、青ソイなど魚介系を中心に、メインは牛リブロース、牛タン、鴨、エゾ鹿など肉料理を中心にそれぞれ異なる料理をチョイスして5人でシェアする事にした。一品を5人でシェアした格好だがそれでも十分、うっかりすると残ってしまうくらいだった。女性陣はオプションのデザートをオーダーし、3000円クラスのワインをひとり1本空けた。これで@7000円は改めてオドロキ以外の何物でもない。再訪を約して大満足の夜は更けて行ったのだった。





ようやくの秋到来も寒過ぎ

このところTV画面の上下の余白に、やたらと「地デジへの対応をお早めにお願いします」だの「地デジを直接受診するためにはUHFアンテナが必要です」だの「アナログ放送終了間際には工事が集中する可能性があります」だの、画面下には総務省デジコールセンターの電話番号やらのテロップが頻繁に流されるので、やかましいったらありゃしない。第一、まだ9ヶ月以上も先の事じゃないか!

いつのまにか番組のほとんどが映画番組でもないのに16:9のハイビジョンサイズになり、アナログ放送時代の4:3画面の上下に余白が出来ている事はうすうす感じていた。実はその目的こそ、このやかましいテロップを流すためだったのである。映画の字幕じゃあるまいし、これが出ると画面が異常にゴミゴミし、見ている番組の雰囲気が台無しになってしまうのだ。少しは考えてやれっての!

こんな時期からこんなに頻繁に出したいのなら、いっそCMの時にでも出しゃ良さそうなモンだが、これが一切出現しない。民放ゆえにできない相談なのだろうが、そもそも地デジ化なんてのは我々視聴者側が望んだ事ではなく、業界側の事情じゃないか。しかも対応TVの買い替え特需で潤うのもそちらの業界じゃないか!

こんな事に私は負けない。意地でも負けてたまるか!

リビングに予定している42型クワトロンは発売されたばかりでまだまだ高値だ。少なくとも年末商戦あたりには値もこなれて来るだろうと読んで、未だ25型アナログTVで粘っているのだ。地デジ化の期限も必要性も重々分かっているから、まるで無知扱いみたいな余計なお世話のテロップはやめてくれっての!

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雨がほとんど降らなかった今年の夏の帳尻を合わせるかのように、昨日は突然の大雨や雷まで鳴って、館林市では前日の35,8℃の猛暑日から16.2℃まで下がったのを筆頭に、東京でも19℃台まで一気に下がった。9月も下旬になって、ようやくこの日を境に秋到来か。いや、一気に冬になったような温度差である。今日になっても寒いわ。

昨日はカミさんの発案で、数か月ぶりに長男を呼んで食事会をした。場所は新宿京王百貨店8Fにある、今年の6月にオープンしたばかりの「ル・ビストロ資生堂」にした。実はヤツはフレンチを食べた事がないと言うので、ビストロ的なランチではあったが、ある程度きちんとしたものを後学のためにも食べさせておこうと思ったからだ。

資生堂パーラーブランドのトスカーナ・ワイン「ドガヨロ ロッソ」を飲みつつ、メイン2品を選ぶランチBコースを堪能。ワゴンサービスによるデセールの5品は全てチョイスしても良かったのだが、勝手に2品までと思ってしまい、少しソンした気分だった。それでもメロンのムースケーキは出色だった。とはいえ、3人で2万円のランチなんてめったに食べられんわ。

その後、この私ですら買った事のない1万円近いネクタイを2本と、この私ですら持った事のない1万数千円のポール・スミスの長札入れを買ってやる大盤振る舞いだ。これでケータイ、バッグも含め、腹と靴以外は結構揃えてやった事になる。まあ、ヤツは教育費をさほどかけずに国家公務員になったので、その還元セールだと思えば安いモンだろ。

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研修ツアー中に断線して使えなくなった小型マウスの代替と2つしかないUSBポートのための小型ハブを購入し、追加で12枚オーダーしたDVDも届き、後半4連休は充実した日々になる予感がしている。

休みが明ければさっそく3日間の中途入社社員研修が待っている。今回はパートナーのI子には3部構成のうち2部までを任せるつもりだ。この基礎研修トレーナーをI子が務めるのはこれで3回目。基礎研修のすべてを一人でこなせるまでもう少しだ。その成長ぶりが楽しみである。

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イチロー、ついに10年連続200安打という前人未到の境地に立つ! 

メジャーと言う舞台で日本人が望めるであろう最高の立ち位置にいながらも、決して楽ではない長い道を歩き続けた結果である。最大の賛辞を捧げたいと思うと同時に、超一流と呼ばれる人の眩しさとその裏付けである厳しさに、自分とは埋めようのない途方もない距離を感じてしまう。




これって自爆?

平日5連チャンの研修ツアーは、大方予想はしていたものの、歳のせいもあろうがかなり消耗する。スキあらば旅先でもブログ更新をしようと思いつつも、昼も夜もハードワークのためその気にもなれない。

幸いにも、今回は例の主力製品研修が取り止めになった事もあり、いつになく研修内容がボリューム的に少なめで、今までのようにどうやって時間内に納めるかに苦慮しなくていいぶんストレスを軽減してくれているようだ。それでも中ゼロ日の5連投が来週も続くと思うと、もはや仕事があるだけいいと思えという言葉だけでは割り切れないものを感じる今日この頃である。

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一昨日、名古屋会場で研修のスタート準備をしていたら、ケータイにメールが届いた。私はケータイメールは繁用していない。そこにメールを入れて来るのは、スポーツ速報か電機屋のメルマガか、個人であれば互いにメアドを登録しているごく限られた人物程度だ。見ると、はたしてカミさんからだった。

「来週のお小遣い無いからね」

それが何を意味するのかはすぐに分かった。おそらく研修ツアーに出る前にamazonに発注していた映画のDVDが届いたからだろう。それも1枚や2枚ではない。まとめて22枚だ。

実はamazonではDVD3枚で3000円というセールをやっている。それを初めて見つけたのは先月中旬、仕事で一息ついた夕刻の事だった。すかさず気になっていた昔の洋画のDVDを9枚ほど選んで衝動買い。念のため配送先を会社にしていたのが幸いし、そのDVDはカミさんにバレる事なく自宅のラックの片隅に収まったのだった。

これに味をしめた私は、今度はカミさんが仕事で留守なのをいい事に、約2000タイトルの洋画リストをじっくり巡回しながら観たかったタイトルはもちろん、すでにVHSで所有しているタイトルやら購入者評価の良いタイトルやらを次々にピックアップ。非常に時間は掛かるけれど、これがこの上なく楽しい作業だというのは分かる人には分かってもらえるだろう。

VHSタイトルはDVDタイトルに交換し、今まで知らなかった名画との出会いも楽しみつつ、終わってみれば40枚を優に超えるタイトルが買い物かごに放り込まれていた。

そこからさらにチマチマと絞り込んで、ようやく辿り着いた厳選22枚(21枚は3枚3000円、1枚は1000円DVD)。それまでの作業による疲れせいか、うっかり送り先を自宅のままでプチっと・・・。これが悲劇の始まりだった。

メール爆弾の第2弾が炸裂したのは3分後だった。

「あのDVDの山は何!?!? そんなお金があれば、ご褒美が先でしょう!(原文まま)」

・・・・・・・

無事に研修を終えて、久しぶりに古巣の仲間らと名古屋駅近くの居酒屋へ。21時過ぎの新幹線で新神戸&タクで三宮のホテルへ移動。さっそく部屋からカミさんへTEL。

「ああ、あれはセール品なんで表示単価より相当安くなるからご心配なく。それもこれも、いずれ買うクワトロン大画面TVで観るためにスタンバイさせたアイテムなんだよ。奮発してサウンドプロセッサーも買うから、フロント・ドルビーサラウンドのド迫力映画がいつでも君と一緒に楽しめるからね~」

窮余の言い訳としては上出来だろう。争点をはぐらかし、主題から目をそらさせるには、ふだん聞き慣れないカタカナワードを散りばめるのがコツだ。このキラー・メッセージならカミさんも機嫌を直すに違いない。

「あら、そうだったの」

・・・しめしめ、思うツボに・・・。

「それならまずTVを買い換えるほうが先じゃないかしらね」

・・・ごもっとも。

「あなたのお小遣いでこれからそのお金を積み立てましょう」

・・・。






またも一週間まとめ書き

ホントにめまぐるしいと言うか、慌しいと言うか。本来は様々なテーマについて私見を書きなぐるブログだったはずが、このところは日々の記録を振り返って記すだけのエントリと化している。そして今回もそうなってしまった。

・・・・・・・

始まりは同僚Sからの相談だった。件の困ったチャンであるS君の今後の行く末を案じた同僚Sは、再度、説明会アセスメントを行なったものの、やっぱり出来は芳しくなかった。芳しくないというのは実は大きな意味を持つ。この製品以外にも多数の製品を担当しなくてはならない他の営業部隊とは違って、S君はこの製品「だけ」を担当する専門営業部隊になるのだから、芳しくないという事自体、プロとしてあってはならないのである。

こうなったら説明会用スライドを一枚一枚取り上げて、そこで説明すべきファクトとアピールすべきメッセージをさらってやって口に出して言えるように個人トレーニングに協力してくれないかという相談だった。その瞬間、一瞬イヤな予感がしたものの、私としても何とかしてやりたいとは思っていたから快諾した。

その日の午後、急仕立てのオープンスペースにスライドを映写し、S君に一枚ずつ説明をさせた。ところが、案の定と言うべきか、彼からはデータの正しい説明もなければ、そこから訴求すべきメッセージも出て来ない。しょうがないから一枚ずつ確認の意味を込めた質問を彼に投げかけつつ、それを口にできるようさらって行った。

つっかえながらも小一時間、5、6枚までは何とか消化しただろうか。やがて、その一枚がどうしても理解できないという場面に至った。ごく基本的な日本語の解釈さえ出来れば問題ないはずの所で彼は詰まった。何度繰り返しても答えられない。私はつい「小学生の国語じゃあるまいし」と口走った。

営業マンならここでボケても良さそうな場面なのだが、あろう事か彼はキレたのである。「だから分からないんですよ!」「その言い方がストレスになってガマンできないんですよ!」などと言い始めたのだった。

他の営業部隊配属予定の連中はとっくにこのアセスメントを合格しているにも関わらず、おまけにこの製品しか己れの業績評価にならないという厳しい専門営業部隊に配属される緊張感の一片すら感じられない彼の態度に、私も黙っちゃいられなかった。

「それならオレはお前さんに、お願いですから理解して下さいって言わなきゃならんのか?」「本来なら不合格で終わりでいいはずなのに、忙しい時間を割いて特別に来てるのに、そんな態度なら勝手にすればいい!」と言って、私は席を立って自分のフロアに戻ってしまった。それ以後は同僚Sが話をしつつ続けたらしいが、S君からのコンタクトは最後まで何もなかった。

イヤな予感は図らずも当たってしまったようだ。この時、私は思い出していた。かつて専門営業部隊は言うに及ばず、普通の営業部隊としての適性すら欠いていたのに専門営業部隊にコンバートされ、私自身が同じようにマンツーマンの研修を行なったものの、結局は現場で数々の失態を演じて去って行ったM君という人物がいた事を。

よほどの事がない限り、S君はM君と同じ轍を早晩踏む事になろう。

とはいえ、この件で言い出しっぺの同僚Sに図らずも迷惑をかけてしまった事には違いない。たまたま近くにいたSのカミさんのY子にも声をかけ、今宵一人でも飲みに行こうと思っていた居酒屋に誘ってまとめてゴチした。

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次に待っていたイベントは木曜日。夏休みで下の息子が函館から帰省したのに合わせた恒例の一族食事会。別件の用事があったカミさん以外、私の父母と上の息子の5名が丸ビルの天ぷら屋に集まった。天ぷらと焼酎を囲んでそれぞれの仕事の近況や下の息子の進路などの話に花が咲いた。

今のところ、正月を入れてせいぜい年に2、3度のイベントだが、こういう機会は可能な限りあっていい。

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3つ目のイベントは金曜日。仕事の部署は全く違ったものの、前の会社時代から知り合いだったYさんの送別会だった。知り合ってかれこれ20年、直接の付き合いは飲み会を1回やった程度だったが、それ以上に彼女のキャラが魅力的で、会うたびにワイワイガヤガヤと盛り上がった。

そんな彼女の突然の退職だったが、その理由が定年退職なのか否かが話題になっていた。本人曰く、定年少し前に別のステージでもうひと頑張りしてみたいというのが退職の動機だったようだ。次の会社は既に決まっていて、早くも週明けから出社すると言う。どこまでもエネルギッシュで素敵な女性である。

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で、ラストは恒例の夏キャンプ。今回の参加者は異例なメンバーが二組。今年からウチの部署に異動したK君。つい先ごろ入籍した彼女と二人で参加。もう一人は去年も参加した営業部隊のT君。彼も同期の彼女と連れ立って参加。よっていつもよりかなり華やかな雰囲気満開のキャンプだった。

こうなると、何とも哀れなのがキャンプ常連のM子とN子である。二人ともまだ春遠き乙女達だ。誰か春を運んでやる男気のあるヤツはおらんか? ウチのグータラK君はとっくに馬群に消えてるし。

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私は今、福岡に入っている。久しぶりの営業スキルアセスメントの手伝いだ。明日の夜はそのメンバー達との宴会が予定されているが、今夜は一人で例の泳ぎ鯖が食べられる「独酌しずく」へ前回のエントリ以来の再訪問をした。

今回は炙り鯖刺しに薩摩地鶏のタタキ焼き、〆にジャコと大葉入りの地鶏卵焼きと前回よりもあっさりめに抑えた。そのどれもが前回同様の高レベルで、満足度にいささかも陰りを及ぼさなかった。

湿度が異様に高い中をホテルから汗だくになって歩いて15分、帰りは涼しいという地下道を帰ったものの、地上に出て道に迷い、近くにあったリンガーハットにまるで誘蛾燈の如く誘われたのも私なら、お値段そのまま麺増量キャンペーンにほだされて、ついつい1.5倍を注文してしまったのも私だった。自己嫌悪。




今週も、ふぅ~

ワールドカップは延長戦の末、貴重な1点を挙げたスペインがオランダを破って初優勝した。参院選は44議席に激減した民主党の見事な惨敗で、衆参ねじれ国会が出来上がった。大相撲名古屋場所は、野球賭博問題でTV中継も無いままに白鳳の連勝記録が朝青龍を抜いた。

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そんな一週間が過ぎて終末を迎えた。先週は沖縄出張で終始したが、今週は打って変わって内勤の日々。

小一時間、DJのように喋りまくるWebトレーニングがまた始まったのと、週明けから成田空港近くのホテルで始まる、中途入社社員に対する担当製品の3日間に渡る導入研修の準備のためである。3部構成の研修スライドは500枚にも及ぶが、いかんせん内容が古いため、今日までの情報の変化に対応出来ていない。ま、あまり使う機会がなかったのだからしょうがないのだが。

というワケで、今週中にその全てを私一人でリバイスしなければならなかった。

今回の研修は、新たに担当メンバーとなったIさんとI子のトレーナートレーニングを兼ねて、それぞれ1日ずつを担当してもらう事にした。もちろん私は質疑応答係として同席し適宜ファシリテートし、最終日は私自身が担当する。そんな重要なコンテンツだから手は抜けない。取捨選択しては予演会をくり返し、昨夕ようやく完成に至り、受講者分のハンドアウトと確認テストをプリントしてホテルに送ったところで準備完了した。

後は3連休最終日の夜にリムジンバスに乗って前泊移動するのみ。

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息子の最後の学園祭を見に行くため、今朝カミさんが函館へ出掛けた。

半年後に大学受験を控えた高校3年生にとって学園祭がどこまで楽しめるかはよくわからないが、実は息子の所属クラブも転々としたせいでよくわからない。今や寮から塾へ通うというのが生活のメインになっているはずだが、そのわりに成績も振るわないようだ。

親のDNAからすれば、これは至極当然だと思う。トンビがタカを生むなんてのはそうそうある話ではないのだから、我と我が身を反省つつ納得するしかない。とはいえ、志望校とその合否を含めた進路を本人と話し合い、ここらでキッチリ覚悟を持たせる必要があろう。

息子は3連休最終日に帰宅する予定なので見事に入れ違いになってしまうが、な~に夏休みは長い。

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ゲリラ豪雨による被害が相次いでいる地方をよそに、東京では青空が広がっている。折しも今日、平年より3日早く、昨年より3日遅い梅雨明け宣言が出された。

去年しつこく置いたコンバットが功を奏したのか、今年はまだキッチンでゴキブリを見ない。そんな事がけっこう嬉しかったりする。






幹事で飲み会やりました

この日、いつになく私は焦っていた。息子の高校の親父の会で幹事を仰せつかった飲み会の開催日だったからである。

こういうシチュエーションでは、普段なら何事も無く余裕を持って会場に到着して待ち構えるのが幹事として当然の務めなのだが、なぜかこの日に限って私の担当製品の研修コンテンツが検討会議の最終プログラムに位置しており、それがまた予想に反して時間延長に突入しそうだったからだ。

だが、そんな事でメゲる私ではない。ギリギリ規定時間内に強引に検討会議を終わらせ、会社から徒歩5分の会場に一目散に足を早めたのである。それでもすでに到着していたメンバーがいた。当然の如く、二人で第一次乾杯をしたのは言うまでもない。

やがて、一人また一人とOYAJI達が集合し、今回最大級であろう9名の参加者が揃うのにさほどの時間は要さなかった。でもそのたびに第二次、第三次、第四次乾杯となり、料理が出る前にほぼ出来上がりつつあった。

ここに集ったOYAJIは、函館の高校に息子を通わせている在京組の父親達である。その大部分は私も含めて、どちらか言えば奥方に牛耳られている立場の哀れなOYAJIでもある。だからこそこの飲み会は、そんじょそこらの飲み会とは一線を画す重要な意味を持っている飲み会なのだった。せめてこの場で思い切り弾けるために集まったのだから。

そうこうしているうちに、丸坊主姿のSさんが衝撃の登場をしたところで全員が揃い、ビールで最終乾杯。何でも、タルんでる塾生の気合を入れるためだとか。我々早期到着組にとってはもはや第何次乾杯だか分からないが、そんな事はどうでもいい。出された刺身にはぬる燗の日本酒、焼酎組はロック、水割りなどそれぞれに好みの飲み物を飲みつつコアな談笑タイム。

今回の目玉はバンコクのデモ騒動の渦中にいたWさんの体験談だった。彼によれば政府軍は一切実弾を発砲していなかったらしい。逆にデモ隊の方が実弾を持っていて、犠牲者はその発砲によるものだったとか。ま、そうでなくても毎回こういう場面では声の大きい人の話題に引きづられるのが定例。やはりいつもと同じように、この日も彼が話題の主となった。

今回の会場は、何度も利用している大人の雰囲気の居酒屋的な店だったため、ジャズの流れる落ち着いた雰囲気の中で話が弾んだ。とは言え、例によって、ここでどんな会話が交わされたかは決して書けない。これだけはいつもの親父の会のお約束だからである。

面白かったのはこの後だった。

平均50代のOYAJIゆえ、今までは二次会と言ってもせいぜい2軒目でも居酒屋というのが関の山だったが、今宵に限っては駅前のカラオケボックスになだれ込んだのである。こういう所は一度入ってさえしまえば、それぞれ思い入れのある歌やら青春時代の歌やらを無意識のうちにもリクエストしては歌いまくるという好循環が生まれるモンだ。このメンバーなら、少なくとも涙チョチョギレの昭和の歌合戦が展開されたのは当然の事だった。

幹事の私ですら予想外に盛り上がったこの二次会が何とか終わったのは、既に日付変更線を超えていた時刻だった。もっとも、OYAJIが本気で盛り上がればこんな事は当たり前である。今宵も言うまでもなく大盛り上がりだったのは間違いない。奥方達よ、これで文句あっか?

学校行事に無頓着な私あたりでも、聞くところによれば、息子達に残された行事は学園祭と創立五十周年式典と卒業式くらいらしい。そのどれもにたとえ出席を促されようとも「どうせ余計な事を言うんだから出なくてよろしい!」とカミさんから釘を刺されている我が身にはどうして良いのやらなのだが、こちとら別にステージパパのつもりもないのだから、取り立ててどうこうでもない。まぁ、あんたら母親で勝手にやりなさい。

月日の経つのは実に速いモンで、息子の高校時代は既に3学年に突入している。数ヶ月後には大学受験を控えている身だという自覚も十分でないままに月日だけが徒に流れて行っている。だがこれは彼らの親世代の誰しもがかつて味わった時の流れであり、誰しもがほんのちょっぴりの後悔と共に思い出すであろう時の流れの真っ只中に、今まさに我が息子もいるという事に他ならない。

そんな時の流れを潜り抜けた側の親世代の人間から、たとえ何かを語ったとしても、今の彼らにはたぶん届かない事の方が多いだろう。その真実は言葉ではなく、経験を通してこそ初めて感じ、身につくはずだからである。それを焦らずに待つのも、ひとつの親の在り方なのかもしれないと、近頃しみじみ思うのである。

この親父の会が終わる頃、指向性は全く違うけれども飲んで語れば不思議とウマの合うWさんから、今度サシで飲もうと誘われた。徹底的に語るもよし、議論するもよし、受けて立とうじゃないか。きっとすこぶる面白い時間が過ごせるのではないかと、今ワクワクしている。





物欲に思案橋

このところ出張や休日出勤が続き、さすがにしんどくなったところで待望のGWがやって来た。これ幸いとばかりに休日出勤の代休を含めて28日から一足先に連休に突入した。5月6日に出社予定なので8連休止まりだが。

出社最終日の27日の夜は、本当に久しぶりに代々木「魚籠庵」へ。実は前日のランチタイムにこれまた久しぶりに出掛け、どうも板さんが替わったような雰囲気が窺われたためだ。思えば去年8月の「雨上がりの夜空に~さよならNさん」で書いたように、京風の上品な味付けだった板前Nさん急逝後、後任のベテラン板さんの味付けが全く正反対の濃い味になってしまって以来、足が遠のいていたのだ。

予想通り、板さんは替わっていた。今度の板さんは30歳手前ではあるものの、修行歴は長い新進気鋭で料理の評判も上々だという。この店にはむしろそういう若い人の方が似合っているよと、女将にこっそり囁いた。

さて、メニューも一新され、刺盛りから始まっておでんに至るまで、その味付けがかつてのNさんの路線に戻っていたのがとても嬉しかった。これなら合格だとばかりに、幹事を仰せつかった息子の学校の「父親の会」の会場として刺身と名物おでんをより強化したメニューを組んでもらい、唯一の座敷を予約した。これからまた通うとしよう。

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さて、息子の方も昨日からGW帰省との事で函館から帰って来ている。

その息子によれば、どうも家のPCの調子が悪く、学習塾の動画コンテンツがよく止まってしまうと言う。途中で冷却ファンが大きく回り始めると一時的にストップするらしい。この症状は私が使っていても時々発生するので、PC底部と机との間にペットボトルのキャップを置いて冷却効率アップを試みている。これでダメなら思い切って買い替えを検討しよう。

今やOSもWindowsもXPからvista、そして7へと移り、それに伴いCPUも進化している。自宅用PCは、その昔こそスペックに拘ってタワー型なども使っていたが、近年はネットとメールさえできれば良いと割り切っているので、据え置きタイプのノートPCで十分である。

できればメーカー仕様のてんこ盛りソフトが一切無く、Officeもパワーポイントが入っていればより良いとも思うが、だからと言ってかつて痛い目に遭った●ELLはこりごり。現在、会社のノートPCもこのメーカーのものだが、ポインティングデバイスがキー入力を妨害するし、フリーズしやすいしで使いづらいったらありゃしない。以前のIBMの方がずっと良かったと思っている。

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もしも買い替えに走らなければならなくなった場合、私にはもう一つ秘かな目的がある。

今を去ること4年前、「ふつふつと物欲が」で取り上げたYAMAHAの電子ギター「EZ-AG」をゲットする事である。刺激された物欲を実に4年間も塩漬けにしたままだったのである。先日、展示品をいじくっていて再びふつふつと刺激されたのだった。だからこりゃホンモノだろう。

PC購入時のポイントをシレッと使っちまうか、それとももっと安いネット通販でポチッとしてしまうか。いずれにせよカミさんにはバレバレだ。ああだから、その一歩が踏み出せなくて思案橋なのだった。






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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコースティックギターやウクレレを弾いて70年代フォークを弾き語ったりするのが大好きです。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2などの弦楽器に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きはコンパクト欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経て2010年から「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

某企業でプロフェッショナルな社内研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、2nd Stageは頼れる薬局のOYAJIを目指したいとDgSで張り切ってます。

2013年から膀胱がんサバイバーを継続してます。無病息災よりも一病息災くらいがちょうど良いのかもしれません。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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