ノスタルジーのひと時を

カミさんが仕事に出て一人過ごしている休日、最近はコンサートDVDを観ながらそのアーティストと一緒にギターを弾きながら歌うのにハマっている。

もちろんアーティストは70年代のフォークシンガーである拓郎、アリスにかぐや姫などだ。学生時代にレコードやカセットで聴き込み、下手なフォークギターへ導かれたキッカケになった面々であり、逆に彼らの歌なら楽譜共々よく覚えているからである。大抵は思いついた時にAmazonを検索し、これだとピンと来たDVDをポチっている。今月は70年代フォークのオムニバス「青春のフォークソング」とかぐや姫の被爆60周年コンサート「ヒロシマ60」で、今日はその「ヒロシマ60」をチョイス。ソファに座ってギター(もちろんここはMartin D28Mの出番!)を抱え、テーブルには買ってから数十年経ったかぐや姫楽譜全集をセットしてスタート!

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のっけから「22才の別れ」でテンションはグーンとアップ。だが、正やんの寄る年波のせいか、キーはオリジナルより一音半低くなっていた。続いて四畳半フォーク三部作の1つである「妹」と続き、やがてコンサートでは珍しい選曲の「そんな人ちがい」に至る頃には懐かしさも相俟って弾き語りながらウルウルして来た。極め付けは私が初めてかぐや姫を知り、大好きになった曲「僕の胸でおやすみ」だ。イントロを弾き始めた時には文字通り感慨無量の境地となった。そう、東京ドームのポールマッカートニー・コンサートで「The Long and Winding Road」の第一声を聴いた時の感動に似ている。

2枚目のディスクは、再結成時のテーマ曲である「遥かなる想い」から。もっともそれとて70年代終わり頃なのだが、「はじける汗と風の匂いが旅へと誘うから 僕らの靴はいつも半分すり切れているだろう」の世界観は今もちっとも変わらない。青山なんてロクに行った事もない学生時代に知ったフリして歌っていた「アビーロードの街」や「マキシーのために」に都会のモダンてなモンを感じさせられ、同級生とコンビを組んであわや文化祭に飛び入り寸前まで行った「あの人の手紙」、かぐや姫版スリーフィンガー練習曲「眼をとじて」・・・。

ここまでくればあとは大定番、前社の研修ネタでも取り上げ、この曲を弾きたいがためにアルペジオをマスターした「神田川」、私が二番目に好きな「なごり雪」(ただしイルカじゃなくて、このかぐや姫バージョン)。そして彼らのコンサートの定番ラストソングである「おもかげ色の空」で大団円を迎えた。

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最近、TVCMのBGMに昔の歌がよく使われている。TVの視聴層が40代~60代が中心という事情のせいかもしれないが、同時にこの時代の歌は覚えやすく大勢の人々が共有しやすいという側面も見逃せないだろう。そういう歌は時代を超えて歌い継がれる。だからいつでもその歌と共にその時々の切なく甘酸っぱいそれぞれの思い出も蘇るのである。

ノスタルジーと嗤うなかれ。OYAJI世代にはフォークソングは心のアルバムそのものなんだよ。





新しい家族がまた

あと数年もして定年なんぞを迎え、もしも今より少しは時間のゆとりが出来たとしたら、新たにやりたいと思っている事が二つある。

一つは猫を飼う事。朝夕の散歩を続けるのは苦手だから犬ではなく猫なのである。それもペットショップから買って来るなんてのは毛頭ない。保健所もしくは動物愛護センター、あるいは個人規模で頑張っていらっしゃる里親会などから迎え入れるつもりでいる。

そりゃそうだろう。ビジネスとはいえ、ブリーダーなどで見てくれ良く育てられた猫たちなら、少なくとも大勢の客の目に触れて買われて行く確率も高いだろうが、一方には望まれずに生を受け、挙句に捨てられたり処分されたりする猫たちが引も切らないという現実がある。

微力ながらも手を差し伸べられるとすれば、それは明らかだろう。ま、偉そうな事を言ってみたところで、今までの飼育経験はせいぜい手乗りセキセイインコ、熱帯魚、ハムスターくらいで、犬猫クラスの動物を家族として迎えるのは初めて。その日が来るまでいろいろ勉強しときましょ。

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もう一つは老人ホームなどの慰問ライブ活動。と言えば聞こえはいいが、もちろん私はプロではないし、ライブ演奏の経験もないに等しい。少しばかり昭和の歌などを弾き語り出来る機会が持てたらいいなというレベルである。

そのためには地道な準備が欠かせないでしょ。(←形から入るのは大事)

今、私の手元には40年来の念願だったMartinのD-28Mを筆頭に、Fenderの3/4サイズのパーラータイプ、YAMAHAのEZ-AGという電子ギター、それにZO-3というスピーカー付きエレキギターが、その時々の情けない物欲の歴史を赤裸々に物語るかのようにラインナップしている。あ、80年代製のKamaka HF-2というウクレレも。

でも、ライブ演奏となると何かが足りない。

老人ホームであれば、エレキギターの出番なんてのはなく、アコースティックギターの音色こそが求められる。だが、会場によってはフィンガーピッキングだと生音が小さ過ぎて届かない場合もあるに違いない。とすれば、エレクトリック・アコースティックギター、通称エレアコとギターアンプが必要になるのはある意味必然と言える。外付けのギターマイクって手もあるけど、この際無視。爆

そんな事をぼんやりと考えている日が続いた今日、とある楽器店の期間限定半額セールのWeb広告が目に入ってしまったのだ! その半額セール対象品の中には、かねてから品質と価格のバランスが良いという印象のFenderのエレアコも載っていたから堪らない。定価だったら諦めざるを得なかった価格帯のものも半額だったら手が届く。よし、出張移動の前にひとっ走り見に行ってやろうじゃないの! で、今回はお茶の水じゃなくて秋葉原へGO!

展示してある大量のギターの中から、いくつか見繕ったエレアコの音を確かめたところ、もっとも個性的(ド派手)で中高音域寄り(低音弱)のある一品が面白いと思った。

そいつはFender CD-220CE ALL ZEBRANO! その名の通り、高級木材のゼブラウッドで全身を固めたシマシマ模様も鮮やかな異形のキャラである。定価7万8千円、実勢価格でも5~6万円というシロモノなので合板なのは仕方ない。それでも普通だったら手が出ませんわ。でも半額セール! そう半額セール! 3万6千円でどーだ、お客さん! 買うっきゃないっしょ!

家に帰って再度チューニングして弾いてみたところ、こんなインプレッションを持った。

Martin D-28Mは低音から高音に至るまで粒立ち抜群で、それらが見事にまとまって煌めく音が前に出る感じ。CD-220CEは低音の響きこそ弱いながらも中高音は想像以上に豊かな倍音を響かせる。

これは材料の木材の性格によるものが大きいだろう。D-28Mはトップがカラパチアン・スプルース、サイド&バックはマダカスカル・ローズウッドと硬質の木材だが、CD-220CEは全面ゼブラウッド合板と、D-28Mよりもさらに硬めの木材を使っている。それゆえ耳に届く音域はD-28Mよりも高音域が目立って来るものと思われる。

いずれにせよそれまでにない音と姿のキャラである事には違いない。喜んで新たな家族として迎えようじゃないの!

家にはまだギターアンプがないので、実際にアンプを通した音は楽器店のごく短時間の試奏以外には聴けていない。となると、今度はアンプをゲットせにゃならんわな。ま、1万円前後の小型アンプで問題ないだろうけど、これは研修ツアー終了後にでもゆっくり考えるとするか。

この新しい家族は、例によって今のところカミさんにはナイショ。現在、1Fの部屋を片付けよう大作戦が進行中なので、そこを楽器部屋兼用にした上で、さりげなく置いておくつもりだ。それまでは同じ大きさのD-28Mのハードケースにかくまっておく事にした。木は森に隠せ、である。(←これも大事)

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全米オープン決勝進出という日本テニス史上初の快挙を成し遂げた錦織圭が凱旋帰国した。歴史が塗り替わる時なんてのは一気に変わるものと思っていて、ここまでケガも生じていない彼の優勝と見ていたのだが、相手のマリン・チリッチはもっと絶好調だった。それが相手では3-6、3-6、3-6の絵に描いたようなストレート負けもいた仕方なかろう。

これで彼の実力は世界トップクラスという事が証明されたのだから、4大メジャー初制覇は単に時間の問題だという事を信じている。





ああ、ミイラとりが・・・

ここ数日、いつもより根を詰めて集中したせいか、締め切りの迫っていた営業部隊の知識力アップのための自己学習コンテンツが思いのほか早く完成した。そこで明日の休日移動もあるからと午後は早めに切り上げ、ふらりとお茶の水へ向かった。

目的は、同僚Kがハマっているというウクレレ。私がハマっているアコースティックギターとは一味違った、あの素朴な音色が何とも言えない癒しをくれる。いずれかじってみたいと考えていた楽器の一つだったので、豊富な品揃えの楽器店でまずは実際の音を聴いてみたいと思ったのだった。

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お茶の水に着き、何かあった場合の備えにとATMへ立ち寄ってから楽器店の扉を開けた。

決して広い店ではなかったが、それでも大小100本近いウクレレが展示してある。ウクレレには数種類の大きさがあって、ソプラノ・タイプというのが一般的なウクレレの大きさなのだが、手の大きな私あたりだと、それより一回り大きいコンサート・タイプがなじみそうだななどと思いながら、一つ一つ丹念に眺めて回った。

まず驚いたのはそのお値段。

ウクレレの面構えは材質やデザインによってそれこそ千差万別なのだが、その中でもメジャーどころのメーカーのものはさすがにいい雰囲気を醸し出している。だが、お値段も相当いい。展示品の中には3万円以内のモノも5~6万円台のモノも多くあったが、一流メーカー品ともなれば、ほとんどが10万円を軽く超え、うっかりすると30万円超えのブツまで鎮座しているではないか! 

アコースティックギターの世界なら当然とも言えるかもしれない価格帯だけど、こんなちっこいウクレレがギター並みのお値段とは恐れ入谷の鬼子母神だわ、なんて思いながらも20分位は経っただろうか。

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「よろしかったら、どれか音を聴いてみますか?」と若いスタッフの声。

入れ替わり立ち替わり来店する客が、たいていしばし眺めては出て行くという中で、ひたすら居座っている私が目を引いたのだろう。元来、自分のペースであれこれ考えながら眺めている途中に声を掛けられるのが好きではない私だが、ここはその言葉に乗ってみる事にした。

価格の手頃な1つ2つのマホガニー製のウクレレを指名して弾いてもらった。想像通り、マホガニーの音は柔らかく優しく響いた。でも思いのほか音が届いて来ないと感じたのは気のせいかな?

そのスタッフ、何を思ったか、今度は反対側にあった一台の中古ウクレレを取り上げた。「これはあらゆるウクレレのお手本とも言うべき100年の歴史を持つKamakaというメーカーのものです」

あらゆるお手本と言えば、それこそMartinギターじゃないの。そう、ウクレレ界のMartinこそKamakaだったのである(Martinもウクレレを作ってはいるが歴史が違う)。実は私、そんな事は事前のお勉強で知っていたが、初心者がいきなりMartinもないモンだろ。しかも見たところ、いささか小汚い感じだし。

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我が耳を疑った!

同じようなウクレレなのに、これほど音が違うとは!!!

実にさわやかな枯れた音がこちらに向かってしっかりと響いて来た。まるでハワイの風だ。音の輪郭はクリアで粒が立ち、たった4つの弦なのにそれ以上の音の広がりを感じるではないか! これが一流メーカー品というものか。しかも製造年は1980年代というから、実に30年モノのヴィンテージと言っていいウクレレである。単に弦の振動だけではない、いわゆる「胴鳴り」なのである。

明らかに使い込まれた感じ満々だし、トップの修理跡もわずかに見える。だが新品との最大の違いは、今や厳しい伐採規制で貴重品となったハワイアンコア材100%、すなわちボディだけでなくネックもブリッジも全て同じ材を使っているという贅沢品だったのである。まるでギターで言うアディロンダック・スプルースやブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)だ。チューニングマシンが最新のギアシステムのものにグレードアップされていたのはGJ。

試しに同じメーカーの新品を弾いてもらったけど、いい音なのは確かだが、明らかにボディの「鳴り」が違う。おそらく製造後30年という時の流れの中で、私のMartin D-28Mで拘っていた「エージング」が成されたからなのだろう。

この音を聴いてしまった後では、もはや何を聴いてもムダだった。

だが最大の問題はそのお値段。万一を考えてATMでおろした5諭吉をとっくに超えた領域。想定予算内で選ぶのならキレイな新品の方が気持ちがいいから、値段も高いコイツはハナから選択外だったに違いなかった。

あの音さえ聴かなかったなら・・・。

トドメはスタッフと店長のこの言葉。「これならどこへ出しても遜色ありませんし、今後も買い替えに悩む事もありませんよ。本当なら私が欲しいくらいの品ですが、規定でスタッフは3ヶ月経たないと買えないんです。これは入ったばかりですが、たぶんすぐに売れてしまうでしょう。これが楽器との出会いというものです」

私だって営業経験者のはしくれ、セールストークの何たるかくらいは熟知している。それでもその言葉にあっさり背中を押されている自分がいた。Martinで叶わなかったヴィンテージをこのKamaka HF-2 Concert modelで。

それにつけても、あの音さえ聴かなかったなら・・・。

花金の昼下がり、左手にノートPCを入れたカバンを、右手にサービスで付けてくれたハードケースをぶら下げて電車に揺られていたオッサンの姿があった。お茶の水の楽器店から楽器を抱えて帰ったのは40数年ぶりの事だった。

ちょっと恥ずかしいような、それ以上のワクワク・ドキドキ感は、あの時とちっとも変わらなかったのが嬉しかった。





ギター実験室だより

新製品発売などの都合から2月下旬~3月中旬と前倒しで実施された今回の全国研修ツアーの合間を縫ってMartin D-28Mにさまざまな実験を施した。実験と言っても音質や音量に関するもので、構造的な部分は完成の域に達しているMartinゆえ、迂闊には弄れないという事は理解しているつもりだ。

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まずはギターに張ってあった新品の弦(おそらくMartin SP Phosphor Bronze Medium)をチューニングして弾いてみたところ、D Styleに特徴的ないわゆる「ドンシャリ」が意外にも弱く、低音部の「ボンボン」と高音部の「シャラシャラ」が合わさったような「ボンシャラ」的な音質だった。これは若いギターに見られる「硬さ」なのかもしれない。

若いギターの硬さ対策をさっそく調べてみると、それはギターに限った事ではないらしいが、楽器というのは製造後に弾き込まれていない状態では単なる木箱みたいなもので、板が自ら振動して鳴るという事に慣れていないらしい。大手メーカーの高級品は、大音量のクラシックを聞かせたり、人工的な振動を与えて振動慣れをさせてから出荷しているとも。

そこで浮上したのが「ギターのエージング」だった。

ローコードとハイコードをカポなどを使って一弦ずつ弾き込む方法や、粘着テープで張り付けたものをスピーカーにして音を出す「ナンデモスピーカー」なるもので数日間音楽を再生し続ける方法などが検索できた。

さっそく両方の方法で実験。ローコード&ハイコード法で何度も弾き、ナンデモスピーカー法で弾かない昼夜の時間帯に数日間再生し続けた。

するとどうだろう。明らかに音の出が変わったではないか! 各弦の音のメリハリや音量が確実にアップしたのが体感できたのである。調子に乗った私は再生音楽をロックギターだけでなく、カントリーやクラシックを取っかえ引っかえしてみたのは言うまでもない。バラエティ豊かな音を表板に響かせてやりたいからだった。

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続いて弦そのものを検討した。

何せフルスケールのギターを本格的に弾くのは久しぶりなので、Medium弦だとテンションがキツくて指先が痛くなってしょうがない。おまけにMedium弦でストロークすると近所迷惑にもなりかねない大音量が発生してしまうのである。

という事で、新しい弦を交換してしまうのはもったいないが、ダダリオのCustom Lightに替えてみた。同時に、デフォルトの牛骨製のブリッジピンを外し、試しに購入しておいたブラス(金属)製のピンに替えてみた。

案の定、弦のテンションは弱まり弾きやすくなった。音量も抑えられた。だがブラス製のピンは失敗だった。シャリシャリ感とサスティーンは強調されたようだが、いかにも金属的な音質となり、フォーク路線の私には少なからず違和感が感じられた。

次に試したのはブリッジと同じ材質のエボニー(黒檀)製のピン。一般にブリッジと同じ材質のピンは相性が良いと言われるが、その通り! まさにD Styleの「ドンシャリ」感が出て来たのだった。かといってデフォルトの牛骨製ピンほどのシャリシャリはない。もしかしたらこれがベストマッチかも?

最後にミニギター用に購入したローズウッド製のピンも試してみた。これはエボニーよりもさらに音質がマイルドになると同時に低音から高温までまとまりが出たように感じられた。全体的に派手さが弱まり地味めに振れはしたが、部屋弾きであれば音質、音量共にこれで問題はないだろう。

ピンの材質一つでこれほど音に変化が出るとは驚きだったが、総合評価ではエボニー製のピンに、Custom Lightに比べてもう少し力強さの出るLightゲージの弦がピッタリだろうとの結論に達した。次回の弦の張り替え時にその組合わせでいこうと思っている。

あ、それと弦に通してボールエンドを球形にする金属アタッチメントも使ってみよう。弦振動が十分伝わり、ブリッジピンの特性とギターのポテンシャルが向上するらしい。

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ギターから漂って来るバニラのような甘い香り(一説にはその香りは木材ではなくワックスのものらしい)に酔いながら、かわいい愛器をじっくりと育てて行こうと思っている。

私が死んだ後あたりに良質なヴィンテージギターとして評価される事を夢見て。






あこがれがやって来た

研修ツアーの横浜2会場が無事に終わり、ガラガラ(ゴロゴロかな?)を引きながら自宅へ戻って来たら、玄関前に何やらライトが光っていた。よく見るとヤマト宅急便だった。さては来たな、と声を掛け、一抱えある荷物を受け取った。ギターがキター!

実は狙っていたギターがヤフオクで落札出来た事をカミさんには報告していなかった。2日前の深夜にホテルで落札、即入金、翌日発送そして到着という速い流れであった事と、もしかしたら問題ありの品だったりしようモンなら、何を言われるかという一抹の不安があったからだ。

はたしてギターは幾重もの梱包の下にいた。防水テープで固められたダンボールの中にはギッシリの緩衝材、それをのけて引っ張り出した頑丈なハードケースを開けるとさらに薄い柔紙に包まれていて、それをめくってようやく本体がお出ましになった。その瞬間、こんな丁寧な包装のブツが仮にもまがい物であるはずがないと確信を持った。

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「うわっ、ずいぶん大きいのねぇ!」

これがカミさんの第一声。それもそのはず、20年以上前にトップを踏まれてひびが入って処分せざるを得なかった生涯2本目のギターだったYAMAHA L-6以来、我が家にはフルサイズのギターが存在しなかった。

これは私自身の怠慢でもあったのだが、コンパクトな取り回しとメンテナンスのしやすさという点で、スピーカー付ミニエレキのZO-3、さらにFENDERのアコースティック・ミニギター、極め付けはYAMAHA EZ-AGという電子ギターへの体たらく遍歴で今日に至っている。

そこへ来て、U氏のGibson J-45 True Vintage、N氏のMartin D-28衝動買いがキッカケとなってフルサイズギターへの回帰、それも40数年来のあこがれだった高級ギターの購入に至ったのだから人生は分からない。50年以上生きて来て一生モノのギターとの縁が出来たというワケである。

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早速、お決まりの記念撮影を済ませ、チューニングしてジャラーン。

「うわっ、音が良いのはさすがに分かるわねぇ!」

これがカミさんの第二声。そりゃそうだ、でなければ大枚はたいた意味がないじゃないの。でもストローク、スリーフィンガー、アルペジオと弾くうちに、さすがに2012年製、まだまだ音がとんがっているようにも感じた。そもそも購入に当たっては数十万円するヴィンテージギターは当然射程外だった。かと言って新品というのも避けたかった。

Martinであればスクエアロッドからアジャスタブルロッドへ移行した1980年代後半以降から2000年前半くらいまでの程度の良いものを探していた。事実、最終候補のひとつは1999年製の000-28だった。これは実物を楽器店で弾いてみたが、なかなか良いジェントリーサウンドを奏でていた。思わず「これください」と言いかけたほど。

ところが私と縁があったのは、あにはからんやMartin D-28Mの方だったのである。

D-28Mは、トップやサイド&バックに希少材が使われている点が大いに気に入ったのだが、いかんせん製造年が若い。もともと迫力のある音が前面に飛び出してくるD-28だが、若いとなればその音もまだまだ固く感じる。枯れた熟成音を奏でるまでに育てるには相当数の時間が必要だろう。

もはやウチの息子共は可愛くもなんともなくなったけど、このギターは十分いとおしいから大事に育てて行こう。

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新しいギタースタンドやカポタスト、ハードケース内の湿度調整剤などの備品をオーダーして再び研修ツアーへ。

今週はこの後東京会場、千葉会場と転戦する。今週が終われば受講者の反応や質疑も一段落し、コンテンツのシナリオも固まって来るだろう。極めて短時間ではあるものの、これも熟成という過程である。もちろんバカ受けする(はずの)取って置きギャグも固まるだろう。ふふふのふ





あこがれに手が届く

ある日、プジョー車関連のオーナーズサークル(POOB)の名古屋メンバーであるU氏がGibson J-45 True Vintageなる買い値で推定30万円クラスのアコースティックギターを手に入れ、OYAJIギター道を歩み始めたとFBで書いていた。

先日、U氏と同世代でBeatlesフリークの会社同僚N氏が、事もあろうに人間ドックの帰り道、渋谷の楽器店でMartin D-28なる、これまた推定30万円クラスのアコースティックギターを衝動買いしたと語っていた。

こういうギターは、私のような下手なフォークギター弾きであっても初めてギターを手にした頃からの「あこがれ」の存在そのものだ。サッカー小僧がadidasやpumaのスパイクにあこがれたり、車乗りの「いつかはクラウン」みたいなモンかな(?)。

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だが、いかんせん敷居も高いが値段も高い。バイオリンのStradivariほどではないにせよ、作りや材料の希少性も手伝って古い良品ほど高価になるという世界、それゆえ新しいものでも相当に高価だ。ちなみにヤフオクのアコースティックギターで私の見た最高値はHank Williamsから加藤和彦へ渡った戦前1941年製のMartin D-28で、お値段は何と1600万円也!! たかがアコギ1本で、である。

そんな途方もないシロモノは論外としても、100万、200万円程度は普通なのがヴィンテージギターの世界なのだ。そのもうひとつの理由として、年月を経て弾き込まれたギターは「鳴りが違う」のである。ある人はそれを枯れたサウンドと言い、またある人は熟成の音と表現したりする。これは若いギターではまず望めない。

ヴィンテージギターが高価なのは材料の希少性ももちろんだが、その「音」に対する値打ちなのだ。

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そんなあこがれを抱き続けて早や40年、その日は突然やって来た。

今までマトモな宝石の一つも持たなかったカミさんが、宝石商に勤めていたという職場の同僚の紹介で今後最も汎用性のあるパールを購入しようと決めた時だった。夕食の外食時にその話を聞いた私は、モノは試しとばかりにこう切り出した。

「ついにモノが決まって良かったね。ところでオレ、お酒を止めたら無駄なお金も減らなくなってね。ナンだカンだで20万円位貯まったんだわ。そこで、前からウジウジ言ってたギターなんだけど、そのあたりで買えるヤツを探してみようかと・・・」

「それなら買えばいいじゃない?」

チャンスというのはどこに転がっているか分からない。首尾よくカミさんの言質を得てあこがれゲットが現実味を帯びて来た。まずは通販サイトやヤフオクでかねてから目を付けていたブツと同じタイプのギターを楽器店へ行って直接弾いてやろうと思ったのは言うまでもない。こういう時は都会に住んでいると便利である。

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道は大きく2つ。個体のバラツキは大きいが、俄然目立つ見てくれや音の個性を重視して「男はGibson!」で行く道。候補はU氏にカブらないJ-185あたり。

フォーク派らしく繊細で優等生的な音のMartinを行く道。候補は漠然とあこがれていたHD-28あたり。それならばN氏のD-28とも少しばかり路線が異なる。

ここで通販サイトを覗くと、J-185 やL-200のArtist Signature Modelの新品やHD-28の2000年代の中古ややや小振りなMartin 000-28の中古などは20万円台後半あたり。一方、ヤフオクではD-28Mの中古が10万円台後半で出ていたが、これは相場からは断然安い(あくまでその段階の入札額だが)。安価なD-18やOM-21の中古などもいろいろと出品されていたが、いかんせん通販やヤフオクでは試奏が出来ないので音の良し悪しについては「賭け」になる。

で、とりあえず通販と共に楽器店でも売られているブツに狙いを定め、現物の音比べに渋谷のHや新大久保のKといった正規代理店へと足を運んでみたのである。

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見た目も派手なGibson J-185やL-200は確かに他人とは違うツラ構えが光り、かなり所有欲をそそられる。弾いてみたら予想通りのガツンとした歯切れの良い、男らしい音が飛び出て来た。いずれもここ1~2年に製作された若いギターだから音の熟成はこれからだろう。

次はMartin 000-28 Custom。スタンダード品とは材質が異なるせいか、それこそGibsonとは対照的とも言える女性的なメロウなサウンドが響いた。同じMartinでも大振りなD-28はドンシャリと呼ばれる迫力の音がギターの前面に飛び出して来る感じなのだが、こいつは一度ギターの中で鳴ってから外へ出て来るような印象だ。部屋弾きなら取り回しも良く、近所迷惑の心配もないだろう。音色で言えばこちらの方がより好みかもしれない。

そして結論。最終候補は楽器店にあったMartin 000-28 Custom(1999年製)とヤフオクに出ているMartin D-28M The Mamas and The Papas(2012年製)。どちらも(現段階では)値段がほぼ同じなので、まずヤフオクに一度だけ入札し、落札出来ればD-28Mで決まり。出来なかったら後日楽器店へ行き、そこにまだ000-28がいたらそれを購入する。どちらもダメだったらふりだしに戻る。

私には家や車やPCに次ぐ高価な買い物となるが、どちらのモデルも甲乙つけ難いので、ここはひとつ「縁」というものに託してみようと思った。「縁」あっての出会いだったのだから、今度はどれが私のもとへやって来る「縁」を持っているのかを問うてやろうと。

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出張先のホテルでスマホから入札。それまでの入札者は70人超、残り時間は約1時間半。オークションはこのあたりから活気付いて来る。が、なぜかその後は入札者が出て来ない。やがて1時間前、30分前、15分前とカウントダウンして行くが動きがない。

一度でも高値更新されたら引くつもりだったのだが、終了5分前になっても相変わらず。よくある終了直前の速攻入札もなく、遂にそのままターイムズ・アーップ! その瞬間、何と私が落札者となったのだった。「縁」はこいつが持っていたというワケである。

落札したD-28M The Mamas and The Papasはトップがカルパチアン・スプルース、サイド&バックがマダガスカル・ローズウッドという希少材で作られたCustom Artist Editionであるから、一定以上のクオリティは保障されている。新品同様との事なので、アメリカでは$5000近く、国内でも安くて40万円台後半の値が付いている。それをほぼ半額で購入出来たのだから、問題さえなければいい買い物だろうが、さて・・・?

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入金手続きも済み、先方から発送連絡も来た。後は到着を待つばかり。出張から帰宅するのが楽しみでしょうがないのはいつ以来の事だろう。





The Long and Winding Road!

元来、ライブが好きというわけではなかった。マンモスホールでアーティストの顔もロクに見えない席で歌だけ聴いたところで、料金に見合った満足など得られはしない。だったらテレビが一番特等席じゃないかという主義。

それはコンサートだけではない。野球やサッカーにしても同じである。豆粒みたいな選手を遠くから見たってしょうがないでしょ。

だから今回のポールマッカトニーの東京ドームコンサートも半ば冷やかしで先行予約抽選にエントリーしただけだった。何せ一番高いシート(@16500円!)の設定しかなく、軽く普通のコンサートの倍以上だったし。

それが期せずしてゲットできちゃったからタイヘン! たまたま同じ日のチケットを手にしたという中学の同級生K夫妻と顔合わせ兼コンサート前の腹ごしらえをドームホテル内のレストランで済ませる。これで準備万端、さあこいポール状態になった。ちなみに彼は神奈川で一番大きな精神病院の院長なので、厳密には利害関係者と言えなくもないが、そんな事はこの際関係なし!

彼らは1塁側、我々は3塁側のシートだったのでここでお別れ。さあ、楽しむぞ〜!

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私がビートルズを知ったのは60年代の終わり頃だったろうか。我々の世代はある意味でロストジェネレーションだと思っている。メジャーなアーティストを知って、こりゃいいなと思ったら、しばらくするとなぜか解散してしまうのである。ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、いくつかのプログレッシブロックグループ、国内でもフォークル、かぐや姫、グレープなどなど。

だから青春絶頂期にはすでに彼らはいなかったし、千載一遇の1966年の来日は幼な過ぎて覚えていないと来たモンだ。でもその楽曲には計り知れない影響を受けた。もちろんレコードは擦り切れる程に聴いたけど、実は一度も生で見た事がなかった。

すでにジョンとジョージは亡くなり、ポールももう70代。このチャンスを逃したら二度と生で見られないかもしれないと思うと、たとえ彼が声が出なかろうと息切れしようと構わないから会いに行くべきだと一人盛り上がって今日の日を迎えたのだった。

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大阪、福岡と回って東京ドーム。たぶん曲目は変えないだろうとは思っていたが、果たして同じEight Days A Weekから始まった。その瞬間、私は耳をつんざくような高音と腹に響いて来る重低音の渦の中へ投げ込まれた! そこにポールの全く年齢を感じさせない、いやレコードで聴いていたあの声と同じ声が耳に届いたからたまらない〜!

3曲目のAll My Lovingは大好きでカラオケでもよく歌うが、今ここでポールが、本物が歌っている〜! この時のために買ったばかりの双眼鏡越しに一緒に歌いながらすでにウルウル状態! そうだ、この音に加えてこの空気、アーティストと同じ空気の中に一緒にいる事がライブのホントの醍醐味なんだと、今になってガツンと思い知らされたのだった。

9曲目にはついについにThe Long and Winding Road〜! ビートルズナンバーで最も好きな曲を今また、本物のポールが生で歌っている〜! もはやこみ上がる感涙を抑える事は出来なかった。ああ、これが聴ければ死んでもいいと。

日本のベテランアーティストあたりは曲目数を減らしたり、MCで時間を稼いだりとさり気なく体力をカバーしたりするモンだが、ポールは何とアンコールを含めて40曲近くをひたすら歌い切ったのだ! 何という70'sだろうか。体型も昔とほとんど変わってない。いくら自分が商品の稼業と言っても、これならまだまだ10年以上はやれるかも? と感じるほど限界なんて存在しないかのようだった。

クライマックスはLet It Be、007のテーマソングLive Or Let Die、そしてHey! Judeの大合唱! 我々の周りの観客はおとなしいのか、観ているだけでほとんど歌っていなかったが、もはや沸点に達したこちとら、そんなの関係ない! 双眼鏡片手に思い切り歌ってやった。それでも大音響の中だから私の声なんて耳障りにすらならなかっただろう。

アンコールの圧巻はGet Back! この曲はKが年末の病院忘年会で演奏予定だと言っていたので、目の前で本家本元のお手本が聴けてさぞや感動した事だろう。モチロン私は大絶叫〜!

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出口混雑を避けるためにチョイ早めに会場を後にしたが、心身共にもう大満足! ドームに吹いて来る風に身を任せながら、ポールの発した熱を受け止めた身体の全てでそれを噛み締めていた。そう、人の熱さは年齢なんかじゃ測れないのだ!




ポチッと、そしてキターッ!

無事に手術が終わって退院し、火曜日に相変わらず松葉杖姿で出社してきたグータラK君。結局、入院中に血栓予防薬を投与してもらわなかったと。もし出血したらコワいなどワケのわからん屁理屈をのたまい、そのくせ同室のジイさんは打ってもらってたと、まるで他人事。そんな非国民みたいな彼の下肢静脈には、今頃しっかり血栓ができているだろう。早く飛んでしまえ!

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クルマ選びにも似た、あれやこれやの逡巡の末についに決断の時がやって来た。

初めて購入するデジイチが決定したのである。満を持して7日に価格.com経由で最安値だったamazon.comでついに「ポチッ」と。ついでにカメラバッグやストラップ、シャッターリモコンなどのドサクサ紛れに買える安いアクセサリーも一緒にポチッと。さすがに万単位の交換レンズは今はムリ。財務省に知れたら笑い話じゃ済まないから。

それでもいろいろお勉強のマネゴトなぞやってると、単焦点の広角レンズやらマクロレンズやらで撮られた写真が妙に味があるって事がわかってくる。そうすると、ポートレートにはこの広角があるとキレイに撮れるみたいだの、マクロはあんな風景にも面白そうだとかの悪魔のささやきが聞こえて来るのである。その声の主こそ、言わずと知れた「レンズ沼」と呼ばれる魔界の主に違いない。もっとも、レンズがこんなに高価でさえなかったら、とっくに2つ3つは買っていただろうけど・・・くわばらくわばら

ともあれ、オーダーなんてボタンを押してしまえば実にあっけないもの。今夜、はるばる大阪から送られて来た荷物一式を受け取った。

購入したモデルは、当初の予定通り「Canon EOS 60D Wズームキット」である。

決め手はやはりバリアングルモニタとグリップ感だった。同じランクのニコンD7000も価格がこなれて来ているため、最後の最後に候補機種にもなったが、このグリップ感が私にはどうにもしっくり来なかった。結構気にする人が多いというシャッター音も60Dの方が好みだった。

そして決定的だったのは、どこまで突き詰めてみたところで、所詮はデジイチ進化の途中経過でしかないという結論に至った瞬間、製品選びもまた途中経過でしかないと覚悟が決まった時だった。そう、また大きな進化があったら買い直せばいいだけの事なのだ。そう思えたらずいぶん楽になった。

振り返れば、ここまで実にいろいろなデジイチ先輩たちやネットに書籍、実機をいぢり倒して来た家電量販店やカメラ専門店に改めて心から御礼申し上げたい。このプロセス無くば、とてもじゃないがここまで辿り着けなかったに違いない。何せ新しい事にはまず形から入りたがる私なので、途中挫折の可能性だって十分にあっただろう。

新しい趣味や分野に一歩踏み出すには、いつだってそれ相応の意欲と準備が要る。あと軍資金も。学生時代から特に写りたがりでもなかったせいで、自分自身が写っている写真は極めて少ない人間だった。まさかここで写真の世界に踏み込もうとは正直思わなかったが、実は近い親戚にプロカメラマンがいたという事に最近気が付いた。

でもまあ、彼とはレベルはおろか住む世界も大違いゆえ、この時点で敢えて相談する事もなかろう。だったら要らなくなったレンズをあげるよなんて事態にでもなったら恐縮この上ないからだ。付き合いは冠婚葬祭くらいで十分である。それに、たしか彼はフィルム時代からニコン党だったかと。

さて、これで基本形は一応整った。以前のエントリにも書いたが、世の男という生き物は精密機械とステーショナリーには目がないというのが相場と決まっている(はず)。典型的な精密機械である本格カメラが手の内にあるというだけで本能的な充足感が満たされて来る。

時には愛車でドライブしながら風景を追いかけ、時にはぶらぶら散歩でスナップショット・・・次々に光と影を切り取っていく自分の姿が脳裏を駆け抜ける・・・歓び。なんつって

・・・・・・・

ところで今朝、amazon.comを覗いて驚いた。

何と60D Wキットが10万6200円と、数日前に私が購入した時よりも1万5000円近く値上がりしているではないか! ええっ値上がり・・・!? デジカメって発売当初をアタマに後は値下がりしていくだけだと思っていたのに、これもKiss X5発売による影響なんだろうか? 

ちなみに価格.comでも最安値が9万4480円と上がっていたし、こりゃ7日の決断は、価格変動推移からも偶然にせよ結構な安値でゲットできたと、ちょっぴり嬉しかったりする。

試しに3日新発売のKiss X5の価格も見てみたら、Wキットが12万9800円から9万8000円と日毎に急落、早くも10万円を割り込んでいる。こちらの値下がり度合いは本来のものなのか。旧モデルのX4は同じWキットで6万5000円とあまり変動せず。

まさに「欲しい時こそお買い時」を地で行くようなこの頃だった。





デジイチ詣での果てに

ここ数日、寝てても起きてても咳が出る。何年振りかで風邪でも引いたかと思ったが、咳以外に悪寒も発熱もなし。家にあった咳止めを飲んではみたものの、今朝も咳が出た。変な病気かもしれないし、風邪にしても会社でウイルスをブチ撒くのもナンなので、大事を取って自主休日にした。

先日と打って変わって小春日和のように暖かい日のせいか、お昼近くになると咳が出なくなった。せっかくの休みなので、時間の有効活用とばかりに家電店に出向く。そう、デジイチ詣でだ。

ここまで掲示板などwebsiteや書籍などの文字情報をむさぼって来たせいか、写真の世界なんて何も知らなかったOYAJIが一通りのカメラ用語(?)の意味がわかるようにまでなって来た。これ以上はカメラを購入して撮影する段になってから進んで行けば良い領域なので、今日は候補機種のフィーリング確認をテーマにした訪問である。

・・・・・・・

現在までに絞りに絞った候補は、Canon EOS 60D(60D)とPanasonic LUMIX GH2(GH2)の2機種。

両機の一番の違いは60Dが一般的なデジイチ、GH2がミラーレスデジイチで、その機構の違いから大きさも重さも異なっている。ボディ本体重量で60Dが675gに対し、GH2は何と392gと圧倒的に軽い。これにキットのズームレンズを装着すると、ミラーレス用レンズがより軽量ゆえ両機の重量差はさらに開く。これが機動性の差となる。

いくら良いカメラでも、重くて持ち歩きたくないとなったら本末転倒、宝の持ち腐れになる。ここは私が最初から拘っていたポイントだった。

家電店(Y東京本店)はさすがに平日の昼下がりはガラガラ、触りたい放題だ。60DのWレンズセット用レンズをとっかえひっかえ装着してはその重さと取り回しを確認。同様にGH2も。予想通りGH2は呆れるほど軽く、ボディサイズも小さめだが、ホールド感は特に気にならない。一方の60Dは重量感を感じるものの、しっかりしたカメラ固定にはこれくらいでちょうど良いと思えるレベル。

最初はファインダー撮影。GH2のAFはファインダー(EVF)だろうが液晶ライブビュー(104万画素)だろうが非常に速い。だがEVFは明るいものの、蛍光灯がチラつくので室内ではちょっと見にくい。これは意外な発見だった。それに引き換え、ペンタプリズムの60Dはあくまで自然で明るい。AFももちろん高速で、ファインダー撮影なら文句なくこっちだな。

ところが! 液晶ライブビュー撮影に問題大アリだった。液晶の画像自体は92万画素でも遜色ないと言えるレベルだ。だがライブビュー撮影時のAFが、何と2秒から3秒近くかかるのである! それはテレ側だろうがワイド側だろうが変わりなく、GH2に比べて笑っちゃうくらい激遅なのだ。いくらバリアングル液晶の有用性が高くても、実用的にどうなのよと疑ってしまう。

次にシャッターフィール。GH2はボディも軽いがシャッターも実に軽い。おまけにタッチパネルでもシャッターを切れる。だがまるでコンデジ並みのお手軽な音といい、何だか気持ちが入りにくい感じ。60Dはそれより重厚感があり、いかにも撮りに行ってるぞという感じ。今日は両機で100回くらいシャッターを押しまくったが、フィーリングの違いが埋まる事はなかった。

・・・・・・・

ミラーレスデジイチは今まさに進化の真っ只中と見た。

その最先端を行くGH2は、ミラーレス機ゆえの機動性のアドバンテージに加え、タッチパネルシステムなどの新技術と共にマイクロフォーサーズ時代を予感させる胎動を感じた。近い将来、もしかしたら従来のデジイチ機に取って代わるイノベーションが到来するかもしれない。ただしそれは、これらの先進テクノロジーが十分に成熟したらという話である。今の段階はようやく一人歩きしたというところかな。

60Dはいかにもメカを操っているというぞという満足感が持てる。男のホビーとしての雰囲気も十分だ。イメージキャラの渡辺謙じゃないが「趣味なら、本気で」のフレーズも、このカメラなら私のような入門者でも少し理解できる気もする。

で、「今のところ」と断った上での結論。

GH2に代表されるミラーレスデジイチの完成型というものをぜひ見たいと思う。圧倒的な機動性と高速コントラストAFは大きな魅力に違いない。あとはEVFの精度、画像エンジンとシャッター・タイムラグの向上か。その時が来たら、それこそボディもレンズも丸ごと乗り換えてもいいとさえ思っている。デジタル時代の一眼レフは、必ずしも重厚さだけが絶対条件ではないはずだ。

その日が来るまでは60Dで写真の世界に浸かっていようかな、と。

・・・でもレンズって呆れちゃうほど高いな。





もっと雪、でした

仕事が終わった帰り道、午後から降り始めた小雨が勢いを増して来たと思ったら、帰宅後からいきなり大粒の雪に変わった。大粒の雪は積もりにくいはずが、あれよあれよという間に5cm以上も積もってしまったではないか! これがホントの自然の帳尻合わせで、先日のはほんのジャブだったのだ。

・・・・・・・

さて、事の起こりは、先日参加したCB1の「ともにじ号復活ばんやオフ」だった。

この日も20台を超えるBMWと共に25名以上のメンバーがアクアラインを越えた千葉県の魚料理屋に集結した。驚いたのは、何人ものメンバーの首から大きなカメラがぶら下がっていた事だった。そりゃこれだけいれば、カメラを趣味にするメンバーの一人や二人はいても不思議じゃない。だが、それが10人近くともなれば、それは決して「一部の人」などではなく「普通の風景」となる。

かねてから年代的に若めのこのクラブ(どうやら私が最年長くさい)にあって、愛車のモディファイに積極的だろうとは十分予想できたし、事実そうだった。何せホイールひとつとってみても、純正のままなのは私を含めて2、3人。私もまずはここからとは思ったものの、財務省が補正予算を組んでくれないのだからしょうがない。

で、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)である。

断わっておくが、私はいわゆるカメラオタクでも何でもない。生まれてこのかたカメラなぞ写ればいいという(車に興味ないヤツが、車なんて動けばいいと言うのと同じ)感覚だった。デジタル時代になったらなおのこと、画素数さえ上がればどんなカメラだってキレイに撮れるさ、そんな時代にわざわざデカいカメラを持ち出すヤツの気が知れない、てなモンである。

でもメンバーのデジイチで撮った写真には、キレイさ以上に何とも言えない味わいを感じてしまった。フィルム時代の一眼レフでは、埋め難いスキルの差が厳然と写真の差となって現れたらしいが、デジタル時代になってそれをハイテクがかなりカバーしてくれるという。ならばホイールは当面無理でも、デジイチだったら今からでも追いつけるかもしれない。もともと男は精密機械とステーショナリーには目がない生きモノだから、これも当然と言えば当然の帰結だろう。

思い立ったら、まず形から入るというのが私の流儀。

いやぁ、ISOの何たるかさえ知らなかった私だったが、ネットに掲示板に書籍にと、未知の分野じゃ近来まれに見るくらい短期集中で勉強したわ。もちろんありったっけの友人・知人のアドバイスを受けながら。

その結果、

1.ことデジイチの世界は、カタログスペックと撮れる写真のクオリティは必ずしも比例しない。
2. 望遠レンズは17-18mm~せいぜい200mmまでのものが1本あれば日常使用で事足りる。
3. 明るい単焦点レンズ(~35mm、~F2)の汎用性・有用性は高い。
4. ボディが軽ければいいというわけじゃなく、レンズとの重量バランスが大事。
5. ハンディVTR機のようなバリアングル液晶画面の有用性は高い。
6. でもデジイチではファインダー撮影の方が多用されるので、そのクオリティも重要。
7. JPG撮って出しよりもRAWで撮ってソフトで加工・修正するのが良い。
8. フィルム時代のリーディングカンパニーの実力は、デジタル時代になっても受け継がれている。
9. モデルチェンジはエントリー機種ほど早いので、新旧よりも実売価格の妥当性を優先すべき。
10.最後は予算と好み。

という結論(?)に達した次第である。← 短期集中勉強と言ってる割にこれだけかい!

購入予定までのこれから1ヶ月間、悩む楽しみはまだまだ尽きない。

・・・・・・・

雪のせいか、はたまた先週から始まった社内DJ研修(Web Training)でしゃべっているせいか、咳と共にノドのイガイガを感じている。私自身は花粉症には縁がないものの、花粉に敏感な同僚などは既に花粉の飛散を感じているらしい。

春はもうそこに。




ドラクエ・ツアー

月曜から5日連続の研修ツアー東京場所も昨日ようやく走り切った。最終日の昨日はトレーナーの都合で私一人で2つのセッションを担当。それでも両方を3時間弱でやり終え、研修ツアー開始以来最短の終了時間となった。連休明けからは、名古屋場所、大阪場所、福岡場所の後、岡山、高松を巡り、千秋楽は仙台場所になる予定だ。なので、まだ半分を消化したところである。

そんな中、2ヶ月前から通販で初めて予約したDS「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」が届いた。

ドラクエと言えば20年以上も前になるだろうか、当時勤務していた会社の同僚が持っていたファミコンでやった「ドラクエⅠ」が最初で、始めはバカにしていたものの見事にハマり、仕事をサボって没頭していた思い出がある。この時感じたのは、マージャンでは2時間単位で時間が動く感覚があるが、RPGでは3~4時間単位にもなり、日が暮れるまでがエラく早かった。ある意味恐ろしいゲームだなという印象を持った。

「ドラクエⅡ 悪霊の神々」になり、仲間ができて組織戦ができるようになったものの、52文字と「Ⅰ」の時の倍以上に増えた長ったらしい「復活の呪文」に悩まされる事になる。誰しも必ず呪文の写し間違いや入力間違いによるセーブデータぶっ飛びに苛まれたのである。高い難易度と相俟ってラスボス「ハーゴン~シドー」を倒すまでが異様に長かった思い出がある。

やがて「ドラクエⅢ そして伝説へ…」を経て、「ドラクエⅣ 導かれし者たち」へとその歴史が作られていくが、その頃すでに私はドラクエから身を引いていた。やがて時代はスーパファミコンへと移って行った。

時は流れ、息子のために購入したPS oneで「Ⅳ」と再開する事になる。だが、すでにウデが衰えていたのか、1/3も進まないところで行き詰まり、攻略への熱も冷めて放り出してしまった。結局、コンプリートはDS版を待たなくてはならなかったのである。

息子はアクションゲームが好きなようだが、私は時間制限や高速ボタン操作が必要なゲームは嫌いだ。クリアできないと精神的にプレッシャーを受けてイライラするからだ。だから自分のペースでじっくりゆっくりやれるRPGが好きなのだが、これも最近リアルタイム戦闘システムとやらが導入されたゲームが多く、結局、昔ながらのターン戦闘システムのドラクエ系に落ち着くのである。

近年、RPGが携帯機でプレイできるようになって、出張の際に音楽や英会話を聴いているiPod nanoと共に時間潰しに一役買っている。今では我が家にはDSのみならずPSPもあるので、やりかけ放置のRPGが数種類ある。いずれ制覇するつもりでいるが、今はこの「ドラクエⅤ」を最優先で後半の研修ツアーのお供としよう。




さらに6本、そして趣味宣言!

一升瓶を含む3本の吟醸酒が届いてからふと思った。今後は四合瓶を中心に購入しながら、それをじっくりと熟成させていったら面白そうだな、と。

そうと決まれば、まず形から入っていくのが私の流儀だ。専用の冷蔵庫が必要なので、ネットで小型冷蔵庫を探す。だが、思った以上に大きく値段も高い。早くも挫折か、と思ったらひらめいた。そうだ、ワインセラーならいいかもしれない。

で、たどり着いたのがこれである。マトモそうなワインセラーの中でも12本入りで19800円という価格はこの機種のみである。さっそく函館に行ってる財務大臣にメールして承認をいただく。無断で注文なぞしようモンなら後が恐いので。

続いてその中に入れるべき四合瓶を現在お気に入りのつちたつ酒店のサイトでゆっくり眺める。さすがにこの時期ともなると、人気蔵や限定モノは売り切れとなっているものが目立つ。それでも何とかこの6本を選んだ。

高知「赤野 純米吟醸 吟の夢」有光酒造場
佐賀「東一 純米大吟醸 山田錦」五町田酒造
新潟「根知男山 純米吟醸酒」渡辺酒造店
青森「豊盃 純米吟醸 豊盃米55%」三浦酒造
滋賀「松の司 大吟醸 愛山50%」松瀬酒造
宮城「伯楽星 純米吟醸 生詰」新澤醸造店

これに前回注文した四合瓶の
石川「獅子の里 純米大吟醸 愛山」松浦酒造店
愛知「醸し人九平次 純米吟醸 雄町 生」萬乗醸造
を併せて総勢8本のラインナップの完成となった。

これが半年~1年とワインセラーの中で低温で眠り続け、やがて熟成された後の味を想像するだけでも生きがいが出てくると言ったら言い過ぎか? いやいや、掛け値なしにそんな気持ちになるのなら、それはもう立派な「趣味」の領域だろう。

ならば、たった今、私はまた一つステキな趣味を持ったと宣言しようではないか!




3本の吟醸酒との再会

そろそろ家に置いてある日本酒がなくなってきたので、ネット通販ショップをいろいろと見て回った。そこでたどり着いたのが下田の「つちたつ酒店」だった。

私の目的は、まずは適正価格で手に入れる事と送料節約のためにできるだけ一つのショップでほしい酒が賄えるという事だった。その条件に最も近いショップがここだったのである。

まずは、私のテーブルワインならぬ常飲酒とも言うべき「鷹勇 純米吟醸なかだれ」である。10年以上も前に初めてこの酒と出会った時、「うまい酒の基準は名前でも値段でもない」を身をもって知った、文字通りカルチャーショックを受けた酒の一つだった。おまけにこの「なかだれ」は、純米大吟醸の香りと風味がありながら一升瓶で3000円ちょいというコストパフォーマンス抜群の一本である。まずは文句なしにこれを押さえた。

次は、件の「沙蘭亭」閉店以来、久しく飲んでいなかった「醸し人九平次 純米吟醸 雄町 生」の四合瓶。名古屋にいた時分、そこの一流料亭の女将でも知らなかった名古屋市内の蔵で造られている銘酒である。10種を優に超えるアイテムの吟醸酒を出している事から、私は秘かに九平次を「尾張の十四代」だと思っている。私はもともと原料米の「雄町」のふくよかさが好きだったので、今回の九平次はそれにした。

3本目は、これも最近お目にかかっていなかった石川県の「獅子の里 純米大吟醸 愛山」の四合瓶に決定。この「愛山」は、十四代でも使用されている豊かな香りと味に奥行きのある原料米である。名だたる酒造メーカーのひしめく石川県にあっても、この蔵は私はトップクラスだと思っている。緑のボトルに薄墨の洒落たラベルもその味を十分に連想させる。これは来月のカミさんの誕生日用とでもしておくか。

注文から2日で届いた久々のご対面の3本の酒は、瓶ごと冷蔵庫で静かに眠っている。このレベルの酒は慌てて飲む必要はない。冷蔵保存さえしておけば、月日と共により芳醇な酒へと熟成が進むので、敢えて半年~1年くらい寝かせてから飲むという人もいるくらいだ。5年も寝かせたら立派な古酒にもなり得るポテンシャルを秘めているのだ。

どんなものでもそうだが、きちんと手間隙をかけて作ったものなら、その分野の「本物」が楽しめる。こんな酒がいつでも適正価格で飲める店さえあれば、私だって「プレミア価格を払ってまで飲みたくないわ」とか「寄る年波のせいか、日本酒だと翌日に残るからねぇ」などと言い訳しながら、いつしか嵌って行った焼酎ボトルの呪縛から解き放たれるだろうに…。



ふつふつと物欲が

大画面プラズマテレビもDVDシアターシステムも現段階ではコストパフォーマンスの点で買いとは言えない。700万画素以上のデジカメしかり。先月プジョー207が本国デビューしたらしいが、思ったほどインプレッションを受けない。第一に3ナンバーとなった車幅と20mm伸びた車長がネックだ。これでは206の持ち味である回頭性能とハンドリングに及ばないのではないのか。知る限りのスペックでも大きな違いは無さそうなので、206のアドバンテージが大きく揺ぐ事はないだろう。

そんなわけで、当面これといった物欲は鳴りを潜めていたのだが、ここへきて気になるブツが! それはヤマハの光る電子ギター「EZ-AG」である。

学生時代に買ったウエスタン・ギター「YAMAHA L6」がオシャカとなって以来、我が家にはスピーカー内蔵の「ZO-3」とFenderのミニアコギターがある。どちらもギター演奏だけなら十分なのだが、EZ-AGはなんと伴奏機能があり、ベース、バンジョー、三味線などの音色も出せる。おまけに弦を押さえなくても演奏可能なのだ。もちろんPC経由で内蔵曲以外の楽曲データも取り込め、これ1台でバンド演奏が実現する。

これさえあれば、どんな宴会だろうが、ミニライブだろうが、カラオケだろうが遜色ない。難しいコードの曲でも左手が開放される。典型的なコード進行もインプットされているので作曲だって楽々である。テクノロジーの進歩は偉大だ。しかもお値段2万円台! 

フォーク世代ご同輩のOYAJIどの、こりゃいい買い物だと思わないかい?

私の青春時代は、アリスとグレープとかぐや姫。それに拓郎、その他少々といったものが中心だった。陽水やオフコースなどは当時の私の感性からはちょっと外れていた。初期の永ちゃんはOKだった。

洋楽ではビートルズとサイモン&ガーファンクルは定番、その後プログレッシブロックと言われたキングクリムゾンやイエス、EL&Pなどにも少しばかり傾倒した。ここでもローリングストーンズやディープパープル、ツェッペリンは私の中では傍流だった。

とは言え、あの頃の日々の生活に根ざしていた音楽は、やはりフォークソングだ。多感な年代、喜怒哀楽のままに弾き語った忘れ得ぬ名曲たちが、今もその時の思い出と共に蘇ってくる。ひとつひとつのイベント毎に私なりのテーマ曲があるくらいだ。もっとも私の年代は、好きになったグループが次々に解散してしまう「喪失の時代」とも言える一時代だったが。

そんなフォークギター世代のOYAJIが久々に欲しくなったのがEZ-AGなのである。弦の張替えの必要が無くなるだとか旅先にも持っていけるだとか息子にギターを教えるためだとか、いろいろとアピールをしているんだが、財務省はまだ首を縦には振ってくれない。

こうなったら財務大臣殿の誕生日や結婚記念日にカコつけて、何とか我が春闘に勝利をもたらせたい。



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Chaie<チャイ>

Author:Chaie<チャイ>
最初のWebsite開設は2001年のクリスマスのことでした。その後、紆余曲折を経てこのBlogへ引越して今に至ります。これからも日々の記録とさまざまなテーマについての意見や感想などを屁理屈コラム日記風に綴りたいと思ってます。

生まれも育ちも東京の下町です。東京タワーやチキンラーメンと同い年なので結構生きてますが、せめて精神年齢くらいは若いつもりでいたいなと。

自称「日本酒のソムリエ」のつもりでしたが、検査値との闘いの末に禁酒に踏み切り、それ以来かなり普通の生活を送ってます。

下手なアコギとウクレレを弾いて昭和を歌ったり、カラオケでも昭和を歌ったりしてます。最近は40年来の憧れだったMartin D-28Mと80年代製のKamaka HF2に囲まれて幸せです。

もうひとつの大好きは欧州車! プジョー乗りのサークル「POOB(プジョー太平洋OYAJIベルト)」の関東地区元締めなるものをやってます。

実は、足掛け10年乗って来た愛車「プジョー206XS」のミッショントラブルにより箱換えを余儀なくされ、ここでも紆余曲折を経てゲルマン製装甲車のような「BMW120iCoupe」を新たな愛車としました。

それをキッカケにBMWオーナーズクラブの「Club BMW 1(CB1)」「BMWメタボ白髪連合会」などのメンバーにもなりました。

某企業のプロフェッショナルな研修職人を目指して定期的に全国を飛び回ってましたが、ステージを替えて今後は頼れる薬局のOYAJIを目指したいと思います。

愛と情熱を持ってはっきりモノが言える「熱きガンコジジイ」になりたい!

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