POOB信州温泉オフ&第3回総会
諏訪湖半に13時に集合。ビーナスラインで美ヶ原高原へ。山を越え峠を下って16時半にチェックイン。宿泊地である鹿教湯温泉ホテル東急へわざと遠回りして、山道峠道を選ぶところはさすがに走り屋OYAJI連中である。もっとも、少しは疲れないとこの後歯止めが効かなくなるし。
食事は広間で18時から始まった。まずはビール10本と焼酎ボトル2本を平らげ、雑談なぞをしながら隣のカラオケスナックが開店する20時を待つ。開店直後に全員飛び込むと、店内は我々にはちょうど良い広さ。店内のほとんどを独占したと思いきや、なんと我々より先に怪しげな年配のカップルが! 明らかに夫婦には見えない。しかもすでにデュエット状態。肩を抱いてほっぺにチューまでしてる。絶対に不倫OYAJI&OBANに違いない!
我々は当たり前のように飲み放題・歌い放題コースを選択し、ウイスキーボトル2本を用意させ準備完了!
いよいよメインイベントの始まりである。第二次乾杯直後、「ガッチャマンの歌」でその火蓋が切られた。そしてOYAJIたちのリクエストが始まった。だが、わずか9曲しか予約できないのですぐに満杯になる。「何でエントリーができないんだ!」と文句が出る。私も口慣らしに「アリスメドレー」を。それが終わる頃には不倫カップルも退散し、ついに貸切状態。さあ、もうどうにも止まらない!
OYAJIカラオケは、1960年代からせいぜい1980年代までがお約束。たまに新しい歌を歌おうものなら「知らねぇゾ~」のヤジ攻撃! 知ってる歌には勝手に合いの手が入り、我慢できずにもう1本のマイクを取ってツインボーカルもしばしば。
結局、閉店の23時までに、よく覚えていないが50曲近くは歌っただろう。定番のおふらんぷ氏「ハイウェイスター」、Kurimi氏「傷だらけのローラ」ももちろん出た。あまりの絶叫に店長は耳をふさいでいた。我々を知らない人には、さぞやつらかった事だろう。
カラオケ後は再び露天風呂へ。お湯に浸かって泳いで部屋に戻る。このまま寝ると思ったら大間違い。部屋でさらに第三次宴会! 床に就いたのは午前1時過ぎだったか。なのに翌朝6時に露天風呂に行ったOYAJIがいた。普段朝が早い連中とはいえ、このパワーはどこからくるのか? ・・・我々の部屋の3人は当然爆睡だったのは言うまでもない。
2日目から合流したメンバーも加え、総勢10台のプジョーは駐車場でも走行中でも圧巻だった。この日は朝から雨に祟られたが、前日の酒が抜け切らないOYAJI達には、ワサビ農場のワサビソフトクリームが身体に浸み込んで、しばしのリフレッシュとなった。
その後、松本のイトーヨーカドーの屋内駐車場を占拠し、店内で「まったり丼」「ザブザブ丼」という不気味なネーミングのメニューのあるソバ屋で食事。なぜか全館中日優勝セールもしていた。ここは長野県だろうが!
食事の後は、しげドンお得意のアーシングを2台に施し、ダラダラと雑談。15時を回ったところで、塩尻経由で帰路についた。
1泊2日でこれだけやりゃPOOBの面目躍如だろう。次回はさらにパワーアップするに違いない。